資産形成は「額」ではなく「率」で考える時代!?

生活費など使用用途が決まっていて、その使用頻度も高いお金については、一般的に銀行などの金融機関を、財布がわりに利用している方がほとんどでしょう。
 
筆者はこれについては資産形成とは切り離して考えています。
 
一方、使用頻度は少なそうだが、いざとなったら使うかもしれない「予備資金」ともいえるお金についてはどうでしょうか?
 
例えば、あえていうなら、ちょっとした出費、冠婚葬祭、引越し代や敷金・礼金、予想外の出費などがそれにあたるかもしれません。
 
金額的には数万円〜数十万円くらいのイメージの出費です。これについては、ある程度流動性をもたせながら「資産形成」として、きちんと運用していくことをオススメします。