イオンカードのメリットを徹底解説！ デメリットや条件別のポイント還元率も紹介　[PR]

イオンカードの8つのメリットをチェック！

イオンカードの主なメリットには、次のようなものがあります。
 

 
それぞれ詳しく見てみましょう。

年会費が無料

イオンカードは、年会費無料（※）で使えるクレジットカードです。初年度はもちろん、2年目以降も年会費がかかりません。そのため、利用頻度が低い人でも「とりあえず」の1枚として所持しやすいと言えるでしょう。また、入会金や発行手数料も無料です。
 
※JQ SUGOCA、JMB JQ SUGOCAのみ、前年にショッピングの利用がないと年会費1375円（税込）が発生します。また、コスモ・ザ・カード・オーパス「エコ」は、年会費はかかりませんが、毎年寄付金500円が引き落とされます。

最短で申し込み当日から使える

イオンカードをオンラインで申し込み、カード店頭受け取りサービスを利用すると、最短30分の審査を経て、イオンマークのカードの加盟店に限り利用できる「仮カード」が即時発行されます。
 
発行されたカードは10～18時の時間内にイオン店頭内のイオン銀行で受け取れ、すぐにイオンなど対象店舗での買い物に利用可能です（国際ブランド付きの本カードは後日）。
 
ただし、店頭受け取りサービスはイオンのなかでも限られた店舗でのみ実施しているサービスのため、実施店舗を確認のうえで申し込みましょう。
 
また、店頭の受付カウンターから申し込んだ場合も、審査を通過すれば仮カードを即日受け取れます。申し込みには顔写真付きの本人確認書類や通帳、キャッシュカードが必要のため、用意しておきましょう。

イオングループのお店で利用するとポイント付与や割引を受けられる

イオンカードの最大のメリットとも言えるのが、イオングループのお店で利用するとポイント還元率がアップしたり、買い物代金の割引を受けられたりする点です。
 
イオンカードでは利用額などに応じてWAON POINTが貯まります。通常は200円の利用につき1ポイントの付与（還元率0.5％）です。しかし、イオングループ（イオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなど）の対象店舗での買い物では、いつでも200円の利用につき2ポイント（還元率1.0％）のWAON POINTが付与されます。
 
また、イオンカードと一体型の電子マネーWAONでの支払時にも200円の利用につき2ポイントのポイントが付与されるほか、イオンカードを提示すると現金支払いでもポイントがつきます。
 
さらに、イオングループのお店が毎月特定の日にちに実施している割引キャンペーンでは、イオンカードを使って買い物をすると5％の割引を受けられてお得です。

イオンシネマの料金が割引になる

イオンシネマでは、イオンカードを使って映画チケットを購入するといつでも300円オフになる優待サービスを実施しています。本人だけでなく同伴者も1名まで割引を受けられるため、映画をよく観る人にとってはうれしいメリットでしょう。
 
また、ミニオンズデザインのイオンカード・イオンカードセレクト、TGC CARDなら、専用WEBサイトからいつでも1000円（税込）で映画チケットを購入できます。

イオンモバイルの月額料金支払いでポイントが4倍貯まる

通信キャリア（スマートフォン、インターネット）がイオンモバイルの人は、イオンカードで月額料金の支払いをすると、200円につき4ポイントと、通常の4倍のWAON POINTが貯まります。
 
また、ほかの通信キャリアからMNPでイオンモバイルに乗り換えてイオンカード払いを設定すると、2000電子マネーWAONポイントが付与されます。イオンカードを作る場合は、通信キャリアの乗り換えも同時に検討してみるとよいでしょう。ただし、この特典は予告なく内容変更、終了する場合があります。

イオンカードポイントモールを介して大手ネットショップでポイントを貯められる

イオンカード会員向けのサービス「イオンカードポイントモール」を経由すると、Yahoo!ショッピングや楽天市場などの大手をはじめ、普段利用しているネットショップでの買い物やオンラインサービスの利用でも、WAON POINTの還元を受けられます。
 
イオンカードポイントモールの対象ショップやサービスは限られていますが、よく利用するサービスが対象となっている場合は、効率よくポイントを貯められるでしょう。

さまざまな優待特典を受けられる

イオンカードでは、ポイント還元や買い物代金の割引以外にも、以下のような会員向けの優待サービスが多数用意されています。
 

 
対象となるのはレジャー施設や航空券、ツアー、宿泊施設、レストラン、音楽などのサブスクサービスなど多岐にわたり、専用WEBサイトから検索で探せます。

ショッピングセーフティ保険がついている

ショッピングセーフティ保険とは、対象のクレジットカードで購入した商品の事故による破損や盗難による損害を補償する保険です。
 
イオンカードのショッピングセーフティ保険では、5000円以上の購入商品の破損や盗難に対して、購入から180日の間補償を受けられます（一部対象外の商品もあります）。補償の年間限度額は、イオンカード・提携カードが年間50万円まで、イオンゴールドカードは年間300万円までです。

イオンカードにはデメリットもある

イオンカードにはメリットだけでなくデメリットもあります。デメリットもきちんと理解したうえで、申し込む前に自身のニーズに合うかどうかを十分に検討することが大切です。
 
イオンカードの主なデメリットは以下の2点です。
 

 
それぞれ詳しくみてみましょう。

対象店舗以外ではポイント還元率が低い

イオンカードのポイントプログラムでは、イオングループやイオンカードポイントモールの対象店舗・サービス以外での利用時の還元率が0.5％と低めに設定されています。
 
そのため、対象店舗・サービスの利用頻度や金額が高くない人にとっては「なかなかポイントが貯まらない」と感じる可能性があるでしょう。
 
いわゆるポイ活を主な目的としてクレジットカードを作ろうと考えている場合は、普段利用している店舗やサービスの還元率を申し込み前にチェックすることをおすすめします。

旅行傷害保険がついていない

通常のイオンカードには、旅行傷害保険が付帯していません。旅行傷害保険とは、旅行中に負ったケガや病気に対して補償が下りる保険です（盗難を補償するものもあります）。国内旅行傷害保険と海外旅行傷害保険の2種類がありますが、イオンカードにはいずれもついていません。
 
ただし、ほかに所持しているクレジットカードに旅行傷害保険が付帯している場合や、旅行時に別途保険に加入する場合には、このデメリットは気にしなくてもよいでしょう。

賢く使おう｜イオンカードのポイント還元率をまとめてチェック

イオンカードの利用時に貯まるWAON POINTは、対象WAON POINT加盟店での買い物時の支払いや電子マネーWAONへのチャージ、各種商品やチケット、金券への交換、ほかのポイントへの移行などに利用できます。カードの利用内容によって異なるポイントの還元率を把握して、効率よくポイントを貯めましょう。
 
図表1に、イオンカードの利用内容別のポイント還元率をまとめました。
 
【図表1】

 
このほか、イオングループの各店舗や優待加盟店ごとのポイントキャンペーンも開催されているため、買い物時に確認してみましょう。

>>>【参考】そもそもクレカの還元率ってどうやって決まるの…？

対象店舗の利用頻度が高いならイオンカードはメリットがたっぷり

イオンカードは、イオングループの対象店舗を利用する頻度が高い人やイオンモバイルの利用者にとっては、ポイントを効率よく貯めやすくメリットが大きいクレジットカードです。グループの映画館や対象加盟店で割引を受けられるといった利点もあります。
 
また、年会費無料で持てるため、対象店舗の利用頻度が低い場合もサブカードとして所持しやすいでしょう。