イオンカードの審査は難しい？ 審査基準と通過のポイントを徹底解説　[PR]

イオンカードの基本情報

イオンカードは、入会費・年会費無料で、全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなどのイオングループ対象店舗でカードを利用すると、WAON POINTが2倍貯まるという特徴もあります。また、イオングループで実施している割引キャンペーン・特典が受けられます。
 
図表1

イオンカードの申し込みから審査の流れと審査時間は？

イオンカードはインターネットから申し込み可能で、届け印、本人確認書類の郵送も不要です。また、審査完了後すぐに使えるカードアプリや、店頭で即日発行できる即日発行カードもあります。ここでは、インターネットでの申し込みから審査の流れ、審査時間について解説します。
 

STEP1. 申し込みフォームの入力

サイトの申し込みフォームに必要事項を入力し、申し込みます。申し込み完了メールが受信できるよう、メールでドメイン指定している場合には「@email.aeon.co.jp」「@aeon.co.jp」からのメールが受信できるように設定してください。
 

STEP2. 入会審査

お申込時に入力された情報をもとに、カード発行の審査が行われます。その際、申込時に登録したメールアドレス宛てに申し込み完了メールが届きます。審査には時間のかかる場合があります。また、勤務先に在籍確認の連絡が入る場合があり、審査の結果によっては、カード発行ができないこともあるため注意しましょう。
 
イオンマークの付いたカードを複数枚申し込みしている場合、審査によりカード発行枚数を制限される場合もあります。
 

STEP3-1. カードの受取（送付の場合）

審査に通過すれば、2週間ほどで申込時に登録した住所へ佐川急便「受取人確認サポート」もしくは日本郵便の「本人限定受取郵便（特定事項伝達型）」にてカードが届きます。
※受取時に公的証書で本人確認が必要です
※ETC専用カードおよび家族カードは、クレジットカードと別発送になります（一部カードを除く）
 

STEP3-2. カード店頭受取りサービス（即時発行カード）

イオンマークのある店舗でのみ使える「即時発行カード」は、オンラインでお申し込み後に審査が完了すれば、申込当日に店頭での受け取りも可能です。
 
この「即時発行カード」は、後日国際ブランド付の「本カード」が届くまで利用できる仮カードです。
※10時～18時の間にイオン店頭内にある「イオン銀行」で受取ができます
 

STEP3-3. スマホアプリで即時発行

イオンウォレットのアプリを使えば、審査完了から最短5分でカードを発行できます。イオンウォレットでカード番号の確認・スマホ決済への登録をすれば、Apple PayやイオンiDでカードを利用できます。
 
なお、本カードは通常の申し込みと同様、後日郵送で登録した住所に届きます。
※本人認証サービス（3Dセキュア）は自宅にクレジットカードが届いてからご登録いただけます。
 

STEP4. 利用開始

カードが手元に届きましたら、クレジットカードとして利用できます。ただし、佐川急便または郵便局から本人確認情報がイオン銀行に届き、本人確認手続きが完了するまでの間（カード受取から通常2～5日程度)、一部サービス（キャッシング･ログイン後の一部サービス）が利用できません。

イオンカードの審査は厳しい？

イオンカードの申込資格は18歳以上（高校生の場合は卒業年度の1月1日以降なら可能）、電話連絡可能な方、となっています。特に厳しい条件ではなく通常クレジットカードの条件と変わりません。
 
また、収入面の条件として正社員や定期的な収入のある方といった文言がないため、利用者を広く募っていると考えられます。その点では、定期収入のある方といった収入条件のあるカードよりは申し込みやすい条件ではあります。
 
しかし、クレジットカードの特性として、信用情報機関で過去の金融事故の有無や現在の借入状況が必ず照会されるので、過去にクレジットカードやカードローンの延滞・滞納のある方は、審査通過は難しいでしょう。

イオンカードの審査通過のポイントは？

クレジットカードの審査通過のポイントは、安定した収入（返済能力）、過去に滞納や延納がないこと（信頼性）の2点が重要です。
 
この2点以外は各カード会社によって審査基準が変わり、さらにカードのグレードによっても変わります。クレジットカードは通常、一般カード、ゴールドカード、プラチナカードの順にランクが上がります。
 
クレジットカードのランクが上がると、利用可能枠が増えたり、付帯サービスが充実しますが、代わりに年会費も高くなります。そのため、クレジットカードのランクが上がれば、審査もより厳しくなると言われています。
 
イオンカードはグレードの面で考えると入会金・年会費無料で18歳以上なら誰でも申し込めるので、一般カードであり、他のグレードのカードよりは申し込みやすいです。また、イオングループの主な利用者はファミリー層で、特に主婦の方が多く使うことを考えると、そこまで厳しい審査条件にしていないと推測されます。
 
以上をまとめると、イオンカード審査通過には過去の金融事故がなければ不利になることはないでしょう。また、無収入でも審査通過の可能性はありますが、少しでも定期的な収入があれば審査の好材料となるので、数万円でも定期収入があれば記載しておくとよいでしょう。

イオンカードのお得な使い方

イオンカードは日常のお買い物、映画鑑賞などでさまざまな特典があります。ここではイオンカードのお得な使い方を説明します。
 

イオングループでの買い物がお得

イオングループ対象店舗はイオンカードの還元率が1.0％と高還元な上、お客様感謝デーの20日・30日は買い物代金が5％オフ、「ありが10デー」の10日はポイント還元率が2.5％にアップします。
※通常は200円（税込）ごとに1WAON POINTが貯まります
 

イオンシネマで優待特典が使える

特定のイオンカードならばイオンシネマの映画観賞券が1000円、もしくはドリンク（S）・ポップコーン（S）・映画観賞券のセットで1400円で購入でき、それ以外のイオンカードの方でも常に映画観賞券300円引きの特典が受けられます。映画好きの方にはおすすめです。
※一人あたりの購入枚数には上限があります

イオンカードの審査まとめ

イオンカードの審査基準は、イオンカードが一般カードであることと収入面に条件がないという入会条件から考えると、クレジットカードの中では比較的審査が緩い部類と思われます。
 
しかし、クレジットカードの特性として必ず信用情報機関への照会があるので、過去に延滞や滞納といった金融事故を起こしている方には審査通過は難しいでしょう。そういった金融事故のない方で審査を有利にするには収入面を詳しく申告するなど、プラスの要素をアピールすることが審査通過への近道です。
 
イオンカードはイオングループで利用すると1％と高還元率のポイントがあり、日付によってポイントアップのイベントもあります。イオングループでの買い物が多い方にはおすすめのクレジットカードの一枚です。
 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
 

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年会費	無料	初年度無料 2年目以降2200円（税込）	無料	無料	無料
ポイント還元率	0.5%～7.0%	0.5%～1.0%	最大1.5％	0.5％	1％～10.5％
発行スピード	最短10秒	約2～3週間	最短7分（申込5分、審査2分）でお手続き完了 カード本体は1週間程で郵送	最短5分	最短5分（カード番号発行まで）
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