エポスカードのキャッシングの利用方法とは？ 金利・手数料や返済方法も解説　[PR]

エポスカードのキャッシングとは

エポスカードのキャッシングとは、エポスカードを使ってお金を借りることです。
 

クレジットカードのキャッシング枠でお金を借りる

クレジットカードの利用枠を「何に使えるか」で大きく分けると、ショッピング枠とキャッシング枠に分類できます。
 
ショッピング枠とは、加盟店での商品・サービスの支払いに使える利用枠のことです。一方、キャッシング枠とは金銭の借り入れを行うための利用枠を指します。
 
エポスカードを含めたクレジットカードのキャッシングの特徴は、利用可能枠の範囲内で何度でも繰り返し利用できることです。利用可能枠が10万円だった場合、5万円借りたとしても完済すれば、また利用可能枠の範囲内で借りられます。
 

エポスカードキャッシングの金利・手数料

エポスカードの金利と手数料はこのようになっています。
 
図表1

株式会社エポスカード キャッシングでかかる費用（利息・手数料） を基に作成
 
例えば、5万円をエポスカードで借りて、10日後に返済した場合、利息は約247円（＝5万円×18.0％×10日÷365日）となります。

エポスカードのキャッシングの利用方法

エポスカードのキャッシングでは、ATM、海外ATM、インターネット、電話を使って借りる手続きをすることが可能です。方法ごとに、基本的な流れを解説します。
 

エポスカードのキャッシングの利用方法（1）ATMを使う場合

エポスカードの自社ATM「エポスATM」や銀行、コンビニなどに設置されているATMを利用してお金を借りる方法です。基本的な操作の流れはこのようになっています。

なお、エポスATM以外のATMを使う場合、取引金額に応じて手数料がかかるので注意しましょう。1万円以下の場合は110円（税込）、1万円超の場合は220円（税込）です。
 
また、ATMによっても利用できる支払い方法や最低金額が異なるため、事前にエポスカード公式サイトで確認するのをおすすめします。
 

エポスカードのキャッシングの利用方法（2）海外ATMを使う場合

旅行や出張で海外に行ったときも、エポスカードで現地通貨を借りることができます。VisaやPLUSのマークがあるATMであれば利用可能です。なお、ATM手数料は日本で借りる場合と同様、1万円以下の場合が110円（税込）、1万円超の場合が220円（税込）となります。
 
なお、国内で利用する場合とは異なり、利用はすべて1回払いとなる点に注意しましょう。
 

エポスカードのキャッシングの利用方法（3）インターネットを使う場合

エポスカードではNetキャッシングといって、スマホやパソコンから申し込みをすると、24時間365日即時振込をしてくれるサービスを行っています。ただし、金融機関や曜日・時間によっては即時振込ができない場合もあるので事前に確認しましょう。
 
1000円から1000円単位で、キャッシング枠の利用残額の範囲内で利用することが可能です。この際に、振込手数料はかかりません。
 
振込先の口座はエポスカードの支払いに使っているものと、それ以外の自分名義の口座を選ぶことができます。なお、お金が必要になる予定がわかっているなら、申込日の翌日から土日祝日を除く60日以内の日を振込予定日として指定することが可能です。
 

エポスカードのキャッシングの利用方法（4）電話を使う場合

専用のフリーダイヤル（0120-0101-25）を使って、振込依頼を行うことでキャッシングもできます。自動音声案内に従って手続きを進めていけば問題ありません。ただし、申し込みをした時間や曜日によっても振込時間が異なるため注意が必要です。
 
図表2

株式会社エポスカード 電話キャッシングを基に作成
 

エポスカードのキャッシングの返済回数と返済方法

エポスカードのキャッシングの返済回数と返済方法についても知っておきましょう。
 

エポスカードのキャッシングの返済回数：リボ払い・一括払い

エポスカードでは、キャッシングの返済について「リボ払い」と「一括払い」を選択できます。
 
リボ払いとは、毎月の返済額が利用残高に応じて決まる方法です。一方、一括払いは1回で利用金額と利息の合計額を合わせて返済する方法を指します。
 
リボ払いは毎月の支払額が少なく済むというメリットがありますが、返済額のうち元本に充当される部分が少なく、返済が長期化するというデメリットがあります。
 
返済を長期化させないためには、余裕があるときに一部でも良いので繰上返済をしましょう。
 

エポスカードのキャッシングの返済方法（1）インターネット返済をする場合

エポスカードではインターネット返済が可能です。公共料金や税金の支払いでもよく使われる決済システム「ペイジー」を使います。基本的な手順をまとめました。
 

エポスカードのキャッシングの返済方法（2）コンビニレジで返済する場合

コンビニのレジで専用のバーコードを使って返済することも可能です。手順はこのようになっています。
 

エポスカードのキャッシングの返済方法（3）ATMを使う場合

エポスATMやその他のATMを使って返済することもできます。ただし、利用するATMによって対応している支払い方法が異なるので注意してください。
 

エポスカードのキャッシングの返済方法（4）銀行引き落としを使う場合

ショッピング枠とキャッシング枠での利用分を合わせた額を口座引き落としで払うことももちろん可能です。
 
この場合、毎月4日もしくは27日のいずれかから引き落とし日を選び、その前営業日までに引き落とし金額を用意しておく必要があります。 利用明細をこまめに確認し、残高不足にならないようにしましょう。

エポスカードのキャッシングで借りる前にはシミュレーションを

エポスカードに限ったことではありませんが、クレジットカードのキャッシングでお金を借りる際は、事前にシミュレーションを行いましょう。つまり、自分が希望する額を借りた場合の完済までの期間や毎月の返済額を事前に調べるということです。
 
エポスカードでも「ご返済シミュレーション」という形でシミュレーターを公開しているので、有効活用しましょう。

エポスカードのキャッシングは便利だけど借りすぎには注意が必要

エポスカードのキャッシングはとても便利ですが、借りすぎると返済に行き詰まるなどの弊害が出てきます。本当に必要な額だけを借り、なるべく早めに返済しましょう。資金に余裕があるときは繰上返済をするのも効果的です。
 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
 

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