イオンカードのキャッシング機能とは？ 利用方法と支払・返済方法を解説　[PR]

イオンカードのキャッシング機能とは

最初に、イオンカードのキャッシング機能について詳しく解説します。前提として、クレジットカードのキャッシングとは、クレジットカードのキャッシング枠を使ってお金を借りることです。イオンカードを含め、大半のクレジットカードにはキャッシング機能が付されています。
 

イオンカードのキャッシングの基本情報

イオンカードのキャッシングの基本情報はこのようになっています。
 
図表1

 
なお、利用可能枠は審査結果に基づき決定されます。そのため、同じイオンカードを持っていても、人によってキャッシング枠が50万円だったり、10万円だったりと金額はまちまちです。
 

イオンカードのキャッシング方法

イオンカードのキャッシングでお金を借りる場合の具体的な方法について詳しく解説します。
 

イオンカードのキャッシング方法（1）ATMで現金を引き出す

イオン銀行のATMや提携金融機関のATMを使ってお金を借りる（キャッシングを利用する）方法です。主要銀行を含め、多数の金融機関と提携しています。
 
具体的な操作方法はATMの種類によって異なるため、画面の指示に従いましょう。なお、イオン銀行のATMを使う場合、いつでも手数料は無料です。しかし、提携金融機関のATMを使う場合は、1万円以内だと、110円、1万円を超えると220円の手数料がかかります。
 
なお、キャッシングの利用に当たっては、4桁の暗証番号が必要となります。忘れた場合はWEBもしくはテレホンアンサー（自動音声応答サービス）から照会できます。ただし、テレホンアンサーを使う場合は郵送での手続きとなるので、1週間程度かかる点に注意が必要です。
 

イオンカードのキャッシング方法（2）インターネットや電話で振込依頼をする

電話やインターネットで振込依頼をしてお金を借りる（キャッシングを利用する）こともできます。ガイダンスに従って操作すれば簡単に借り入れができます。また、会員サイト「暮らしのマネーサイト」やアプリ「AEON WALLET」からも振込依頼ができます。
 
なお、振込先がモアタイムシステム参加金融機関であれば、最短数十秒でお金が振り込まれます。申し込みした時間によっても異なるので事前に確認しておくとよいでしょう。
 

イオンカードのキャッシング方法（3）海外ATMで現金を引き出す

旅行や出張などで海外に行く場合も、現地のATMを使って現地通貨を借りる（キャッシングを利用する）ことができます。利用できるATMはステッカーを手掛かりに探しましょう。各国際ブランドの公式サイトから設置場所を検索することもできます。
 
細かい部分はそれぞれのATMによって異なりますが、基本的な操作の流れはこのようになっています。
 

 
ATMによっては「4．金額を入れ、確認を待つ」と「5．現金と利用明細を受け取る」の間に再取引をするか確認されます。この場合、再取引をするなら「Yes」、しないなら「No」を選択しましょう。
 

イオンカードのキャッシングの支払・返済方法

イオンカードのキャッシングの国内利用分について、支払・返済方法は、リボ払いまたは1回払いのいずれかが選択可能です。リボ払いとは、利用残高に応じた一定額を支払っていく方式を指します。一方、1回払いとは元本および利息額の合計を一括で支払うことです。
 
なお、当初は1回払いを選んだとしても、リボ払いに変更ができます。この場合、会員サイト「暮らしのマネーサイト」にログインして手続きを済ませましょう。
 

イオンカードの海外キャッシングを1回払いにする方法

海外での利用分については、支払・返済方法はリボ払いのみとなります。ただし、全額返済を指定すれば利用分がまとめて請求されるため、一括払いと同様の効果を得ることが可能です。
 

イオンカードのキャッシングを使う際の注意点

イオンカードのキャッシングは便利ですが、やみくもに使うことはトラブルのもとです。使う際に心得ておきたい注意点について解説します。
 

イオンカードのキャッシング前に返済シミュレーションをする

イオンカードに限らず、キャッシングを使う際は事前に返済シミュレーションをしましょう。イオンカードでも「ご返済シミュレーション」といって、借り入れ金額、実質年率、毎月の返済額を入れると、返済総額が表示されるサービスがあります。返済計画に無理がないか確認するために活用しましょう。
 

イオンカードのキャッシングを使う際は返済日には必ず間に合わせる

万が一、本来の返済期限に1日でも遅れてしまうと、遅延損害金がかかります。イオンカードでキャッシングした場合の遅延損害金は年20％です。
 
短期間の返済遅延でも頻繁に繰り返している場合、強制解約の対象となるため注意が必要です。そして、イオンカードが強制解約されてしまうと、その事実は信用情報に金融事故として登録されます。
 
返済日に間に合わない事情がある際は、早めにコールセンターに連絡して対応を仰ぎましょう。
 

いざという時にはイオンカードのキャッシングを使ってみよう

計画的にお金を使っていたとしても、予想できない事態が起きれば、手持ちのお金が足りなくなることは往々にしてあり得ることです。そのような事態のために、お金を借りられる手段を持っておくことは重要です。イオンカードのキャッシングは便利に活用できるので、いざという時の心強い味方になるでしょう。
 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
 

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