更新日: 2024.07.16

楽天ゴールドカードの特徴は? 楽天カードとの違いやお得な活用方法を解説 [PR]

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

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「楽天カードは持っているけど、楽天ゴールドカードに変えたほうがいいの?」「楽天カードと楽天ゴールドカードの違いはあるの?」などと、楽天カードと楽天ゴールドカードとの違いを知りたい人は多いかと思いのではないでしょうか。

楽天カードと楽天ゴールドカードの違いを知りたい人に向けて、本記事では楽天ゴールドカードの特徴を主に解説し、楽天カードとの違いも紹介していきます。記事を最後まで読み進めていただければ、楽天カードと楽天ゴールドカードの違いが理解でき、どちらのカードを発行するほうがよいのか分かるようになります。

FINANCIAL FIELD編集部

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楽天ゴールドカードの基本スペック

楽天ゴールドカードの基本スペックは次の表のとおりです。

楽天ゴールドカードの特徴については次章から解説していきます。

図表1

年会費 2200円(税込)
家族カード 年会費550円(税込)
ETCカード 年会費無料
還元率 1.0%〜3.0%
申込条件 20歳以上
※楽天ゴールドカード独自の審査基準あり
国際ブランド Visa・Mastercard・JCB
電子マネースマホ決済 楽天Edy・Apple pay・Visaのタッチ決済 など

楽天ゴールドカードにはお得な特徴が数多くある

楽天ゴールドカードにはお得な特徴が数多くあります。
具体的な楽天ゴールドカードのお得な特徴は次のとおりです。

・ゴールドカードなのに年会費が安い
・国内の空港ラウンジが利用可能
・世界38箇所のトラベルデスクが利用可能
・楽天のETCカードの還元率も1.0%と高く年会費無料
・楽天Edyと楽天ポイントカードでさらにお得

本章では楽天ゴールドカードのお得な特徴について解説します。

ゴールドカードなのに年会費が安い

楽天ゴールドカードの年会費は2200円(税込)と安いのが特徴です。

国内の空港ラウンジが無料で利用可能

楽天ゴールドカードを保有していれば、国内の主要空港のラウンジが無料で利用できます。しかも、国内だけではなくダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)や、仁川空港(韓国)のラウンジも無料で利用可能です。

ただし、無料で利用可能なのは年2回までと、回数制限があることには注意しましょう。

世界38箇所のトラベルデスクが利用可能

楽天ゴールドカードを保有しているとニューヨークやホノルル、パリ、上海などの世界38カ所のトラベルデスクが利用できます。

トラベルデスクで受けられるサービスは次のとおりです。
・パスポートやカードの紛失や盗難または病気やケガなどの緊急時の案内
・現地の情報紹介
・レストランやオプショナルツアー予約や手配

楽天のETCカードの還元率も1.0%と高く年会費が安い

楽天ゴールドカードは年会費が2200円(税込)と安いにもかかわらず、1.0%と高い還元率を誇ります。年会費という維持費をあまりかけずに、多くポイントが貯まるのは楽天ゴールドカードの大きな魅力です。

還元率1.0%であるため、ショッピングなど支払金額100円につき1ポイント貯まります。
これは基本還元率の話であり、一定条件を満たすとさらにポイントが上昇していきます。

ただし、支払金額100円につき1ポイントをもらえない支払いがあることには注意しましょう。
たとえば、次のような支払いのケースでは100円1ポイント付与されず、それぞれの規定によるポイント付与となります。
【200円で1ポイント付与される支払い】
・楽天キャッシュチャージ
・楽天証券での金やプラチナ取引 など

【500円で1ポイント付与される支払い】
・各種ガス会社への支払
・各種電気会社への支払
・一部の税金納税 など

楽天Edyと楽天ポイントカードで追加するとさらにお得

楽天カードは作成時に、楽天Edy機能と楽天ポイントカード機能を追加できます。これらを追加することにより楽天カードをより一層、お得に使えます。

楽天Edyとは電子マネーの1種です。そして、楽天ゴールドカードから楽天Edyにチャージすると200円につき1ポイント付与されます。楽天Edyは支払い時に200円につき1ポイント貯まります。つまり、楽天ゴールドカードを利用してチャージした楽天Edyは、100円につき1ポイント貯まるというわけです。

また、楽天ポイントカードはショッピング時にカードを提示するだけでポイントが貯まるカードです。楽天ポイントカードを提示して支払うと、100円につき1ポイント付与されます。(ポイント対象外の支払もあります。)

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おすすめポイント

・たまったポイントでプラン料金を支払うことも可能!
・料金プランはひとつだけ!誰でも使いやすい
・契約中は楽天市場の買い物がポイント最大17倍
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楽天ゴールドカードと楽天カード(通常)との比較

楽天カードにはゴールドカードと通常カードがあります。
本章では楽天ゴールドカードと楽天カード(通常)との比較をしていきます。

楽天カード(通常)の基本スペック

楽天カード(通常)の基本スペックは次の表のとおりです。

図表2

年会費 年会費無料
家族カード 年会費無料
ETCカード 年額550円(税込)
還元率 1.0%〜3.0%
申込条件 高校生を除く18歳以上
国際ブランド VISA・JCB・MasterCard・AmericanExpress
電子マネースマホ決済 楽天Edy・Apple pay・Visaのタッチ決済 など

楽天ゴールドカードと楽天カード(通常)との違い

楽天ゴールドカードと楽天カード(通常)との違いは次の表のとおりです。

図表3

楽天ゴールドカード 楽天カード
年会費 2200円(税込) 無料
家族カード 年会費550円(税込) 年会費無料
ETCカード 年会費無料 年額550円(税込)
還元率 1.0%〜3.0% 1.0%〜3.0%
申込条件 20歳以上
※楽天ゴールドカード独自の審査基準あり
高校生を除く18歳以上
国際ブランド Visa・Mastercard・JCB VISA・JCB・MasterCard・AmericanExpress
電子マネースマホ決済 楽天Edy・Apple pay・Visaのタッチ決済 など 楽天Edy・Apple pay・Visaのタッチ決済 など

ポイント還元には大きな違いがなく、有効期限はポイント獲得した最後の日から1年になります
。ただ、楽天ゴールドカードには国内などの空港ラウンジを無料で使える特典や、世界のトラベルデスクを利用できる特典があるなど、旅行好きの人には大きな違いがあります。

また、利用できる国際ブランドに差があったり、発行スピードに差があったりとポイント以外の部分には違いが見られます。

通常カードから楽天ゴールドカードに切り替えたほうがよい人

楽天カード(通常)から楽天ゴールドカードに切り替えたほうがよい人は次のとおりです。
・利用限度額を上げたい人
・旅行を多くする人
・誕生日月に多く買い物をする人

利用限度額については楽天カード(通常)は100万円なのに対し、楽天ゴールドカードの利用限度額は200万円まで設定可能です。そのため、買い物などを多く楽しみたい人にとっては、楽天ゴールドカードのほうがショッピングを楽しめます。

また、楽天ゴールドカードは、旅行関連特典が充実しているという特徴があります。通常カードでは空港ラウンジを無料で利用したり、トラベルデスクを利用したりはできません。

そして、楽天ゴールドカードには誕生日月に楽天市場を利用して買い物をすると、ポイントがプラス1倍になるという特典があります。
通常カードには誕生日月のポイントアップ特典はないため、誕生日月に多くの買い物などをする場合は楽天ゴールドカードのほうがあっています。

楽天ゴールドカードのお得な活用方法

楽天ゴールドカードにはお得な活用方法が多くあり、活用方法を知っておくことで楽天ゴールドカードを最大限活用できます。
具体的な楽天ゴールドカードのお得な活用方法は次のとおりです。
・楽天市場ショッピングで1ポイント1円として利用可能
・ポイントで楽天Edyにチャージ可能
・楽天Payでもポイントを利用できる
・ポイントをANAマイルへの移行
本章では楽天ゴールドカードのお得な活用方法について解説します。

楽天市場ショッピングで1ポイント1円として利用可能

楽天ゴールドカードのポイントは、楽天市場のショッピング時に1ポイント1円として利用可能です。

楽天ゴールドカードで貯めたポイントは、ポイント交換手続きせず楽天市場でそのまま使え、非常に便利です。ポイントは1ポイント(1円)から利用でき、支払いの端数分だけポイントで払うなどの使い方も可能です。

また、ポイントは楽天市場だけでなく、ほかの楽天サービスでも利用できます。たとえば、楽天トラベルでも利用できるため、ショッピング好きだけでなく、旅行好きにもありがたいサービスです。

ポイントで楽天Edyにチャージ可能

楽天Edyは楽天カードでもチャージできますが、貯まったポイントでもチャージできます。

楽天Edyのチャージも手軽にでき、楽天Edyにチャージしておけばクレジットカード対応外の支払いに備えておくことができます。たとえば、自動販売機の支払いなどです。楽天カードと楽天Edyを両方用意しておけば、ほとんどの支払いに対応できます。

ただし、楽天ポイントから楽天Edyにチャージするときには、チャージに時間がかかることには注意しておきましょう。ポイントからチャージするには、手続きしてから2日間ほどかかります。

楽天Payでもポイントを利用できる

楽天Payはバーコード支払いアプリであり、この楽天Payでの支払いも楽天カードで貯めたポイントを利用できます。

しかも、所持している楽天カードと楽天Payを紐づけしておくことにより、貯まったポイントが支払金額に満たなくても、足りない金額を自動的に紐づけした楽天カードで決済できるようになります。人が多くレジに並んでいて支払金額が足らず支払えない、といった困った状況などを回避でき非常に便利です。

なお、楽天Payはスマホアプリです。利用するときには楽天Payをダウンロードし、表示されたバーコードやQRコードを読み取ってもらうだけで支払うことができます。

ポイントをANAマイルへの移行

楽天ポイントはANAマイルに交換することができます。

交換率は2ポイントにつき、1ANAマイルになりますが、楽天カードは1.0%と高還元率のためANAマイルを効率的に貯められます。また、楽天ゴールドカードであれば旅行に関する特典が多いため、ANAマイルも効率的に利用可能です。

ただし、ポイントからANAマイルに移行する場合、申請から移行完了まで約1週間かかることには注意しなければなりません。

楽天ゴールドカードのデメリット

楽天ゴールドカードにはお得な特徴が色々あります。しかし、楽天ゴールドカードを利用するデメリットもあります。

具体的な楽天ゴールドカードのデメリットは次のとおりです。
・年会費がかかる
・公共料金の還元率が低い
・空港ラウンジを利用できるのは本人のみ
・カードデザインが少ない
本章では楽天ゴールドカードのデメリットについて解説します。

年会費がかかる

楽天ゴールドカードの年会費は2200円(税込)と安いものの、年会費がかかること自体はデメリットです。

基本還元率1.0%のため、2200ポイント分多く買い物をしないと損をしてしまいます。なお、還元率1.0%を基準にして2200ポイントを貯めるには、22万円もの決済が必要となります。

公共料金の還元率が低い

楽天ゴールドカードの基本還元率は1.0%ですが、一部の支払いでは還元率が落ちてしまいます。そして、もっとも還元率が落ちてしまうのが、公共料金の支払いです。

楽天ゴールドカードで、ライフラインの支払いをした場合、還元率が0.2%まで落ちてしまいます。ライフラインの支払いは毎月あり、支払金額も多くなりがちなため、ポイントが貯まりにくいのはデメリットです。

空港ラウンジを利用できるのは本人のみ

楽天ゴールドカードを保有していると空港ラウンジを無料で利用できますが、無料で利用できるのはカード保有者のみです。

楽天ゴールドカードを持っていない同伴者などは、無料でラウンジを利用することはできず、別途費用を払う必要があります。ただし、楽天ゴールドカードは家族カードの発行ができるため、家族カードを発行しておけば家族カード保有者も無料でラウンジを利用できます。

カードデザインが少ない

楽天カード(通常)には豊富なカードデザインがあります。しかし、楽天ゴールドカードのカードデザインは1種類しかないため、券面にこだわる人にとってはデメリットとなってしまいます。

楽天ゴールドカードの申し込みから受け取りまでの流れ

楽天カードの申し込みや受け取りまでの流れは、簡単に行えます。
楽天ゴールドカードの具体的な発行手順は次のとおりです。
1.申し込み
2.入会審査
3.カード発行・発送
4.ポイント受け取り

申し込み時には、楽天カード ホームページから申し込みをします。申し込みで入力する項目は申込者の生年月日や住所などの情報です。入力が終わったら入会審査に移ります。

入会審査の状況はWebで確認でき、本人確認中、カード郵送中など、どの段階まで進んでいるかもあわせて確認可能です。

楽天ゴールドカードがおすすめな人の特徴

楽天ゴールドカードがおすすめな人の特徴は次のとおりです。
・空港ラウンジやトラベルデスクを利用する旅好きな人や海外出張がある人
・楽天市場でよくショッピングをする人

楽天カード(通常)と楽天ゴールドカードの違いは、旅関連の特典が多いことです。楽天市場を利用するだけでは、楽天カード(通常)との違いは多くありません。そのため、旅を多くするかどうかで、楽天ゴールドカードを発行するかどうかを決めてもよいと思われます。

楽天ゴールドカードによくある質問

楽天ゴールドカードについては興味を持っていらっしゃる方が多く、質問も多く寄せられています。

本章では楽天カードについてよくある質問を紹介しています。

楽天ゴールドカードの審査基準を教えてください

楽天ゴールドカードの審査基準は公表されていません。

ただし、申し込み基準が20歳以上の安定した収入がある人とされており、通常カードの申し込み基準より厳しい条件となっています。このことから、通常カードよりも審査が厳しくなることも予想されます。

楽天ゴールドカードの年会費はいつ請求されますか?

楽天ゴールドカードの年会費は、契約月の翌々月27日に登録口座から引き落としされます。
年会費引き落とし日が土日祝日の場合、翌営業日に引き落とされます。

まとめ

楽天ゴールドカードは他のゴールドカードに比べ、年会費が安く1.0%と高い還元率のゴールドカードです。楽天市場のポイントアップについては、楽天ゴールドカードと楽天カード(通常)との差はありませんが、旅関連の特典については楽天ゴールドカードのほうが充実しています。そのため、楽天市場の利用が多く、旅に多く行く人には楽天ゴールドカードがあっていると言えます。

同じ企業が発行しているカードでも、クラスによって内容が異なるため、内容を理解し発行・利用していきましょう。

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おすすめポイント

・たまったポイントでプラン料金を支払うことも可能!
・料金プランはひとつだけ!誰でも使いやすい
・契約中は楽天市場の買い物がポイント最大17倍
・今使っている電話番号そのままで国内通話かけ放題
・Webで申し込み完了後、最短3分で開通