PayPayカードの締め日はいつ？ 支払日に引き落としができなかったときの対処法も解説　[PR]

年会費無料でポイント還元率最大1.5％（※）、PayPay残高へ直接チャージができるなどPayPayカードはお得で利便性の高いクレジットカードです。
 
利用金額の締め日は毎月末日で支払日は毎月27日ですが、複数のクレジットカードを持っている場合は、混同する人もいるのではないでしょうか。また、締め日や支払日、請求金額の確定日を把握せずにPayPayカードを利用している人もいるかもしれません。
 
本記事では、PayPayカードの締め日や支払日、請求金額の確定日について解説します。その他、PayPayカードの請求金額を調整する方法や、支払日に金融機関口座から引き落としができなかったときの対処法もまとめましたので、参考にしてください。
 
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※ PayPayカードをPayPayアプリに登録およびPayPayステップの条件達成が必要。
※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。手続きはこちら（https://paypay.ne.jp/help/c0021/）からご確認ください。
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目次 [表示非表示]

• 1. PayPayカードの締め日は毎月末日
• 2. リボ払いへの変更で請求金額を軽減できる
• 3. PayPayカードの支払日に引き落としができないときの支払い方法
• 4. 締め日と支払日を正しく把握して支払い管理をしよう

PayPayカードの締め日は毎月末日

PayPayカードの締め日は毎月末日と定められています。締め日とはPayPayカードのショッピングやキャッシングの利用金額を締め切る日です。日付が末日から1日に変わった時点から翌月分として集計されます。
 
金融機関の口座引き落としとは異なり、末日が土日祝日だったとしても締め日に変更はありません。月曜日以降にならない点を認識しておきましょう。

 

支払日は毎月27日

PayPayカードの利用金額の支払日は毎月27日と定められています。支払日とは、末日で締め切った利用金額が指定した金融機関口座から自動引き落としになる日です。金融機関によって引き落とし時間が異なるため、いつ引き落とされても良いように支払日の前日までに、金融機関口座へ入金しておきましょう。
 
なお、支払日の27日が土日祝日の場合、金融機関口座から引き落とされるのは翌営業日です。

 

請求金額の仮確定日は毎月12日・確定日は毎月20日または15日

月末で締め切ったPayPayカードの利用金額は、12日に請求金額が仮確定し、20日または15日に確定します。仮確定日から確定日までは会員メニューから、分割払いやリボ払いなど、請求金額の調整が可能です。
 
請求確定日を過ぎると、請求金額の調整はできません。支払日に金融機関口座から引き落とされる金額が確定し、請求確定日の翌日以降に「お支払い金額のお知らせ」メールとプッシュ通知が配信されます。

リボ払いへの変更で請求金額を軽減できる

PayPayカードの「これだけスキップリボ」では、翌月1回払いやボーナス一括払いのショッピング利用金額をリボ払いに変更できます。「出費が多かったから今月のPayPayカード請求金額を減らしたい」「店舗でリボ払いを指定したくなかった」といった場合は、ぜひ活用してみてください。
 
毎月20日の21時59分まで（口座振替先の金融機関によっては毎月15日の21時59分まで）に、PayPayカード会員メニューの「リボ管理」から、変更したい利用分を選択しましょう。利用金額の一部または全部をリボ払いに変更できますし、後にお金の余裕ができたら「おまとめ払い」で全額支払いも可能です。
 
ただし、「これだけスキップリボ」に変更するタイミングによって、支払い開始月が異なります。支払い月5日までの手続きで当月27日から、6日～20日の手続きで翌月27日から引き落とし開始となるので注意してください。
 
ボーナス一括払いについては、支払日のある月からリボ払いが開始するわけではありません。リボ払いに変更した時点で、当月の27日または翌月の27日より支払いが開始します。

 

翌月1回払いを分割払いに変更できない

翌月1回払いで利用した支払いについては、分割払いに変更できません。請求が確定するまでは分割払いに変更できる他社クレジットカードもありますが、PayPayカードでは対応していないので注意してください。
 
あらかじめ支払いの負担が大きくなると分かっている場合は、PayPayカード利用時に分割払いを選択しましょう。2回払いまでなら分割手数料もかかりません。

PayPayカードの支払日に引き落としができないときの支払い方法

さまざまな理由があってPayPayカードの支払日に、請求金額が引き落とされないこともあるでしょう。そのようなときは、以下の2つの方法で支払いを行ってください。
 

・PayPayカードが指定する金融機関口座へ振り込む
・自宅に郵送される振込依頼書で支払う

 
支払いができない場合、支払日の翌日から14.6％（実質年率）の遅延損害金が発生します。場合によってはPayPayカードの契約解除や一括請求などの措置を取られる場合もあるでしょう。支払日に引き落としができなかった場合は、トラブルに発展させないため、速やかに対応することが重要です。

 

PayPayカードが指定する口座へ振り込む

PayPayカードの支払日に請求金額が引き落とされなかった場合は、指定の金融機関口座へ振り込んでください。請求金額や振込先の金融機関口座は、コンタクトセンター（自動音声専用ダイヤル）に電話をかけて確認できます。
 
コンタクトセンターの電話番号と受付時間は図表1のとおりです。
 
【図表1】

　　　　

コンタクトセンター（自動音声専用ダイヤル）
電話番号	0570-09-8181 ※上記番号につながらない場合は093-330-8484
受付時間	24時間/土日祝日を含む365日 ※メンテナンス期間を除く

 
コンタクトセンターは自動音声になっているので、ガイダンスにしたがって確認手続きを進めましょう。
 

1.コンタクトセンターへ電話をかける
2.請求額の照会「3」を選択
3.「カード番号」「お問い合わせ番号」「16桁のお客様番号」のいずれかを入力し「＃」を選択
4.生年月日（和暦6桁）を入力し「＃」を選択
5.振込日を入力：7月1日の場合は「0701」と4桁で入力
6.振込日を確認し、内容に間違いがなければ「1」を選択
7.振込金額と振込先を確認できたら「1」を選択

 
振り込みにかかる手数料は利用者にて負担が必要です。また、振込手続きを行うタイミングによっては、振込依頼書が郵送される場合があるので二重払いにならないように注意しましょう。

 

自宅に郵送される振込依頼書で支払う

自宅に郵送される振込依頼書で支払うのも、支払日に請求金額が引き落とされなかった場合の支払方法の1つです。振込依頼書は、金融機関からPayPayカードに支払日の結果が届く2～3営業日以降に発送されます。
 
銀行振込やコンビニ払い（30万円未満まで）に対応しているので、到着後すぐに支払いを済ませましょう。

締め日と支払日を正しく把握して支払い管理をしよう

PayPayカードの締め日は毎月末日です。締め日が土日祝日でも、翌日の月曜日以降に変更はありません。支払日は毎月27日に定められていますが、金融機関の休業日である土日祝日に重なった場合は、指定した金融機関口座から引き落とされるのは翌営業日です。
 
また、請求金額を軽減したいなら、翌月1回払いとボーナス一括払いについてはリボ払いへ変更可能です。支払いが遅延すると遅延損害金が発生したり、PayPayカードが利用停止になるリスクが高まるので注意しましょう。

 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
 

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