イオンカードの締め日は何日？ 時間は？ 引き落とし日や遅れたときの対処法も紹介　[PR]

クレジットカードの締め日は毎月末日とは限りません。カード会社によって異なります。イオンカードを所持している人のなかには、ほかのクレジットカードと締め日を混同していたり、そもそも締め日がよく分からなかったりする人もいるでしょう。
 
本記事では、イオンカードの締め日やそれに対応する引き落とし日の日にちや時間を紹介します。また、引き落としに遅れたときの対処法もまとめましたので、困ったときの参考にしてください。

目次 [表示非表示]

• 1. イオンカードの締め日・時間
• 2. 【注意】限度額まで使っている場合締め日がきても利用可能枠は戻らない
• 3. イオンカードの引き落とし日と引き落とし時間
• 4. イオンカードの締め日や引き落とし日の変更はできない
• 5. 引き落とし日にお金が不足しそうな場合の対処法
• 6. イオンカードの締め日は必ず毎月10日

イオンカードの締め日・時間

イオンカードには、イオン銀行のキャッシュカード、電子マネーWAONと一体になった「イオンカードセレクト」をはじめ、交通系電子マネー機能がついたもの、特定の店舗やサービスで優待を受けられるものなど、さまざまな種類があります。カードの種類は違っても、締め日や時間は同一です。
 
ここでは、クレジットカードの締め日とはなにか、イオンカードの締め日は毎月何日で、何時で月が切り替わるのかを解説します。

 

クレジットカードの「締め日」とは

クレジットカードの締め日とは、1ヶ月間の利用金額の集計日です。原則として、締め日の翌日から次の締め日までの1ヶ月間のクレジットカード利用金額がまとめて請求され、次回の引き落とし日に指定の銀行口座から引き落とされます。

 

イオンカードの締め日は毎月10日

イオンカードの締め日は、ショッピング利用分・キャッシング利用分のいずれも毎月10日です。これは、どの種類のイオンカードでも同様です。（ETCカードを含む。デビットカードは除く）締めの時間は0時で、日付が変わった時点から新しい集計月の利用分に計上されます。
 
なお、銀行の引き落とし日などとは異なり、10日が土日祝日に当たる場合も締め日は移動しません。毎月必ず10日が締め日となるため、思い違いのないようにしましょう。

 

締め日までの利用分でも引き落とし額に含まれないこともある

締め日までの利用分のうち実際に利用者に請求されるのは、締め日より数日～10日程度あとに設定された「確定日」までに、加盟店（クレジットカードを利用した店舗やサービス）の請求処理が行われた利用金額だけです。
 
確定日までに処理が間に合わなかった利用金額は翌集計月の利用分として計上されるため、実際の利用額と引き落とし額にはズレが生じることがあります。
 
残高不足などを避けるためにも、確定した引き落とし金額を必ず確認したうえで口座にお金を用意するようにしましょう。

【注意】限度額まで使っている場合締め日がきても利用可能枠は戻らない

クレジットカードを利用可能枠の限度額いっぱい利用している場合、締め日がきて集計月が変わったからといって、利用可能枠は戻らないため注意しましょう。利用可能枠が回復して再びクレジットカードを使えるようになるのは、請求金額の引き落としや入金の結果がカード会社に到着してからです。
 
イオンカードの場合は、引き落としや入金が利用可能額に反映されるまで、3～5営業日程度かかります。また、回復する利用可能額は支払った金額のうち元金に当たる額のみである点にも注意が必要です。

イオンカードの引き落とし日と引き落とし時間

イオンカードの引き落とし日は、毎月の締め日の翌月2日です。（例：6月10日締め切り分⇒7月2日引き落とし）2日が土日祝日など金融機関の休業日に当たる場合は、翌営業日が引き落とし日となります。毎月17～20日ごろに請求額の案内がメールで届くため、金額を確認して引き落とし口座に準備しましょう。
 
引き落としが行われる時間は引き落とし口座に設定している金融機関ごとに異なります。詳細は金融機関に確認しましょう。

 

翌月引き落としではない例外もある

イオンカードでボーナス払いを選択した利用額は、翌月ではなく以下のタイミングで引き落としが行われます。※加盟店により異なることがあります。

・ボーナス一括払い：夏（11月21日～6月20日利用分）⇒7/2、8/2、9/2のいずれか、冬（6月21日～11月20日利用分）⇒1月2日
 
・ボーナス2回払い：1月2日、8月2日

 
公共料金など毎月継続して引き落とされる利用分の一部は、2ヶ月分まとめての請求や請求なしの月がある場合があるため注意しましょう。また、一部の加盟店やETC、海外での利用分などは請求が遅くなることがあるため、引き落としが翌々月以降になることがあります。
 
引き落とし日がくるまえに、請求明細で引き落としの内容をしっかり確認することが大切です。

 

引き落とし日に入金が遅れたらどうなる？

口座の残高不足で毎月の引き落とし日に引き落としができなかった場合、引き落としの指定口座がイオン銀行であれば3～5日に再引き落としが行われます。ただし、3～5日が土日祝日に当たるときは再引き落としが行われないため注意が必要です。引き落とし口座がイオン銀行以外の場合は、再引き落としはありません。
 
引き落としができなければ利用代金の未払いとなり、代金の支払いが完了するまでイオンカードは利用停止となります。

 

イオンカードの利用額が引き落としできなかった場合の支払い方法

引き落としができず利用代金が未払いになった場合、以下のいずれかの方法で入金する必要があります。
 

・払込依頼書を使ってコンビニで支払う
・指定の振込口座に入金する
・アプリ「イオンウォレット」を使ってコンビニで支払う

 
払込依頼書は、引き落とし日から数日～1週間ほどで郵送されます。到着を待ってコンビニで支払いましょう。指定の振込口座に直接入金する場合は「暮らしのマネーサイト」にログインするか、電話で問い合わせると振込口座を確認できます。
 
早く入金して利用停止状態を解除したい場合は、時間帯に関係なくすぐに支払える「イオンウォレット」の利用が便利です。画面に表示されるバーコードをコンビニで提示して支払いましょう。

イオンカードの締め日や引き落とし日の変更はできない

イオンカードの締め日や引き落とし日は、都合が悪くても変更できません。毎月10日に必ず利用代金の集計が締め切られ、翌月2日（金融機関の休業日に当たるときは翌営業日）には引き落としが行われます。
 
締め日までの利用額をきちんと把握して、引き落とし日には口座に十分なお金を用意できるよう、計画的な利用を心がけましょう。

引き落とし日にお金が不足しそうな場合の対処法

「急な出費で手元のお金が足りなくなった」など、どうしても引き落とし日の時点では利用代金の支払いに必要な金額を用意できないこともあるでしょう。そのような場合には、以下の2つの対処法を検討しましょう。
 

・リボ払いに切り替えて1回あたりの引き落とし額を減らす
・カード会社に相談する

 
クレジットカードの利用代金の未払いを放置すると、場合によっては契約の解除や残額の一括請求が行われることもあります。期日に支払えない見通しとなった時点で、早めに対処を取ることが重要です。

 

リボ払いに切り替えて引き落とし額を減らす

イオンカードでは、一括払いの利用額をあとからリボ払いに変更可能です。ショッピング利用の場合は、明細の一部をリボ払いに指定したり、1回の請求分をまとめてリボ払いに変更したりできます。ショッピング利用分は「イオンウォレット」、キャッシング利用分は「暮らしのマネーサイト」から手続きしましょう。
 
なお、リボ払いへの切り替えができるのは、以下の締切日までです。
 

・明細を指定して変更：イオン銀行⇒毎月28日ごろ、その他の金融機関⇒毎月24～25日ごろ（※毎月締切日が異なります）
・請求月ごとに変更、以降の支払いを全て変更：毎月20日23時59分まで

 

カード会社に相談する

リボ払いへの変更でも支払いが難しい場合は、イオンカードの支払先に相談して、支払条件の変更をお願いしましょう。相談するときは、支払いが困難になった理由や自分がおかれている状況を正直に伝えて、誠実に話し合いをすることが大切です。

イオンカードの締め日は必ず毎月10日

イオンカードの締め日は、毎月10日です。たとえ土日祝日でも、ほかの日に変更となることはありません。一方、引き落とし日は毎月2日と決まっていますが、金融機関の休業日に当たるときは翌営業日に変更となります。
 
締め日と引き落とし日がいつなのか、次回引き落とし日には何の利用代金がいくら引き落とされるのかをきちんと把握し、遅延なく支払えるように準備しましょう。

>>>【保存版】自分に合う最適なクレカが決められない…そんな時の裏ワザ！