更新日: 2024.03.06

イオンカードの年会費は永年無料って本当? 2年目以降やゴールドカードでも無料? [PR]

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

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イオンカードの申し込みを検討している人のなかには、年会費が無条件で永年無料なのかどうかを知りたい人もいるでしょう。発行・維持にコストがかかるかどうかは、クレジットカード選びの大切なポイントのひとつです。
 
本記事では、イオンカードの年会費が無料となる条件や、入会金・年会費・発行手数料の詳細を解説します。また、イオンカードの主な特徴やデメリットもまとめました。

FINANCIAL FIELD編集部

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おすすめポイント

・銀行もお買い物もこの一枚で
・オートチャージでもっとおトクに
・公共料金のお支払いでもポイント獲得
年会費 (税抜) 発行期間 ポイント還元率
無料 最短5分 0.5%
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イオンカードの年会費は初年度も2年目以降も永年無料

イオンカードは、年会費永年無料のクレジットカードです。基本的には、初年度も2年目以降もずっと年会費は発生しません。ただし、イオンカードのうちコスモ・ザ・カード・オーパス「エコ」(※)を所持していると、環境保全活動のための寄付金として毎年500円が引き落とされます。
 
また、なかには条件付き年会費無料のカードもあるため注意が必要です。イオンカードの種類別に、年会費がどのように設定されているのかみてみましょう。
 
※コスモ石油で、会員価格でガソリン・灯油を購入できる特典と環境保全活動のサポート機能がついたカード。

 

ETC専用カード・ゴールドカード・ミニオンズカードも年会費無料

イオンカードには、イオン銀行のキャッシュカード一体型のイオンカードセレクトや、イオンシネマのチケット代金割引特典のついたミニオンズデザインのカードなどさまざまな種類があります。
 
いずれの種類を申し込んでも、一部の条件付き年会費無料のカードを除いて無条件で年会費0円です。また、イオンカードの上位カードであるイオンゴールドカードに切り替えた場合も、年会費無料で利用できます。
 
なお、イオンカードを所持していると1枚につきETCカード1枚を発行できますが、ETCカードを利用する場合も年会費は無料で変わりません。

 

JQ SUGOCAとJMB JQ SUGOCAのみ条件クリアで2年目以降の年会費無料

イオンカードのなかで例外的に年会費がかかる可能性があるのは、以下の2種類です。
 

・JQ SUGOCA
・JMB JQ SUGOCA

 
いずれもJR九州系列の交通系電子マネーSUGOCAの機能を搭載したクレジットカードで、さらにJMB JQ SUGOCAにはJALのマイレージバンク機能もついています。
 
これらのイオンカードは初年度の年会費無料で、SUGOCA発行時に通常預けるデポジットも発生しません。しかし2年目以降は注意が必要で、前年に1回以上のショッピング利用がなければ1375円(税込)の年会費を請求されます。
 
そのため、普段は電子マネー機能のみを使いたい人が所持するのには向かないカードだと言えます。

イオンカードは入会金・発行手数料もかからない

イオンカードはどの種類を申し込んでも入会金0円です。また、カード発行時の手数料も発生しません。申し込みからカードの発行までオンラインで全ての手続きを完了できるため、本人確認書類などの郵送費用も不要です。
 
ETCカードを発行する場合も同様に年会費と発行手数料はかからず、毎月の利用代金以外は完全無料で利用できます。

イオンカードは再発行手数料も基本無料で安心

万が一イオンカードの紛失や破損、磁気不良などの不具合で再発行が必要な場合も、手数料無料で手続き可能です。ただし、イオンカードのクレジット払いと紐付けて利用する次の2種類のカードは、再発行時に手数料が必要となるため注意しましょう。
 

・WAONカードプラス(※1):再発行手数料300円(税込)
・プラスEXカード(※2):再発行手数料1100円(税込)

 
※1:対象のイオンカード(イオンSuicaカード、イオンカード(ミニオンズ)など)1枚に対して1枚発行できるWAONカード。イオンカード払いでのオートチャージ機能がついています。
 
※2:イオンカードと連携して東海道・山陽・九州新幹線の会員価格でのネット予約と支払い、チケットレス乗車ができる専用カードです。

年会費・入会金・発行手数料無料のイオンカードにはこんなメリットがある!

イオンカードは、基本的に年会費・入会金・発行手数料が無料で、コストをかけずに所持できるクレジットカードです。そのため、次のようなメリットがあります。
 

・ほかのクレジットカードと併せ持ちがしやすい
・少ししか使わない人も申し込み・所持しやすい

 
クレジットカードを複数持ち「固定費の支払い用」「ショッピング用」というように使い分けたい人もいるでしょう。この場合、年会費などのコストを複数枚分負担するのはコストパフォーマンスがよくありません。
 
その点、会費・入会金・発行手数料無料のイオンカードは、2枚目、3枚目のクレジットカードとして選びやすいカードだと言えます。
 
また「クレジットカードを使う機会は多くないけれど、急な出費や大きな出費に備えてとりあえず1枚持っておきたい」という人にも、イオンカードはぴったりです。「万が一」の機会が全くないまま使わずに持ち続けていても維持コストがかからないため、無駄な出費をする必要がありません。

イオンカードの特徴は?

年会費・入会金・発行手数料が無料であること以外にも、イオンカードには次のような特徴があります。
 

・イオン系列の店舗やサービスの利用でポイント優待や割引を受けられる
・安心・安全なセキュリティー機能やサービスが備わっている
・利用者向けの優待サービスが豊富に用意されている

 
イオンカードをイオングループの対象店舗で使用すると、ポイントが通常の2倍(200円(税込)につき2ポイント)付与されます。
 
また、対象店舗が実施している割引キャンペーンや特典、イオンシネマのチケット料金の割引などのサービスを受けられる点も特徴です。そのため、イオン系列の店舗やサービスをよく利用する人にとっては、所持する利点が大きいでしょう。
 
また、購入品の破損や盗難を購入から一定期間補償する「ショッピングセーフティ保険」やカード盗難による不正利用時の保障、徹底した本人認証など、安心・安全面のサービスも充実しています。
 
利用者向けの優待サービスも、旅行やグルメ、レジャーなど多岐にわたるため、さまざまなシーンでお得なサービスを受けることが可能です。

イオンカードのデメリットもチェック

イオンカードにはデメリットもあります。年会費無料という点だけで選ばず、その他のメリットやデメリットを含めて申し込むかどうかを検討しましょう。イオンカードの主なデメリットは次のとおりです。
 

・旅行傷害保険が付帯していない(一部カードを除く)
・対象店舗以外ではポイントを貯めにくい

 
それぞれ詳しく紹介します。

 

旅行傷害保険が付帯していない(一部カードを除く)

クレジットカードには旅行時の病気やケガ、盗難などを補償する旅行傷害保険が付帯しているものが多くありますが、イオンカードには基本的に付帯していません。旅行傷害保険が付帯しているつもりでいると、いざというときに思っていた補償が受けられず困る可能性があるため注意が必要です。
 
旅行時に別途旅行傷害保険に加入する場合や、ほかに旅行傷害保険が付帯したクレジットカードを持っている場合などには、問題ないでしょう。
 
なお、イオンカードのうち次のカードには旅行傷害保険が付帯しています。
 

・イオンSuicaカード
・KNTカード
・イオンゴールドカード

 

対象店舗以外ではポイントを貯めにくい

イオンカードをイオングループなどの対象店舗以外で使う場合、基本のポイント還元率は0.5%(200円(税込)につき1ポイント)です。決して高い還元率ではないため、対象店舗の利用頻度が低いとポイントを貯めにくく感じる可能性があります。

日常生活で活躍するイオンカードセレクトの便利な利用シーンとは?

イオンカードセレクトは、イオン銀行が発行するクレジットカードで、特にイオンを頻繁に利用する方に多くのメリットがあるカードです。さまざまな利用シーンでその利便性が発揮され、日常の生活において有効活用することができます。以下では、イオンカードセレクトの主な利用シーンを解説します。
 
まず、イオン店舗での利用が挙げられます。イオンやイオン系列の店舗(マックスバリュやミニストップなど)での買い物では、通常のポイント還元率に加えて、さらにポイントが優遇されるキャンペーンが頻繁に開催されています。毎月20日・30日には「お客さま感謝デー」があり、全国のイオン店舗での買い物が5%オフになる特典もあります。この割引は日常の食料品や日用品の購入において、大きな節約効果をもたらします。
また、WAON機能の利用も便利な点です。イオンカードセレクトにはWAONのチャージ機能が付帯しており、クレジットカードから直接WAONへチャージすることが可能です。このチャージに際してもポイントが付与されるため、実質的に二重でポイントを獲得することができ、効率よくポイントを貯めることができます。
 
さらに、オートチャージ機能も設定できるため、残高不足の心配をせずにWAONを利用できる利便性も大きな魅力です。
イオン銀行の利用シーンでは、イオンカードセレクトを使った給与振込や公共料金の支払いで、さらにお得な特典が受けられます。イオン銀行の普通預金金利が優遇されるため、銀行口座としての利用価値も高まります。加えて、キャッシュカード機能が一体化しているため、1枚でクレジットカード、WAON、キャッシュカードとして利用できる点は、財布の中身をスッキリさせ、使い勝手が良いです。
 
最後に、インターネットショッピングや他の加盟店での利用も便利です。イオンカードセレクトは通常のクレジットカードとしても幅広く利用でき、特にインターネットショッピングや旅行予約などでもポイントを貯めることができます。イオン以外の店舗やオンラインでの利用でも、基本のポイント還元率が適用されるため、どこで使っても無駄なくポイントを蓄積できます。
 
まとめると、イオンカードセレクトはイオンでの買い物をはじめ、WAONやイオン銀行との連携により、日常生活で幅広く利用できるクレジットカードです。特に、イオンを中心とした生活スタイルを送っている方にとっては、非常に高いコストパフォーマンスを発揮します。様々な場面でポイントが貯まるため、家計管理や節約にも貢献する有力なツールと言えるでしょう。

イオンカードは基本的に年会費永年無料で所持しやすい

イオンカードは、ごく一部の種類を除いて永年年会費無料で利用できます。維持コストがかからないため、ほかのクレジットカードと併用して持ちたい人やあまり使わないけれど備えとしてクレジットカードを持っておきたい人などには、所持しやすいカードだと言えるでしょう。
 
また、対象店舗で利用するとポイント還元率がアップしたり、購入代金の割引を受けられたりするため、対象店舗の利用頻度が高い人にもおすすめです。一方で、対象店舗以外での還元率の低さや旅行傷害保険が付帯していないなどのデメリットもあるため、自身のニーズと照らし合わせて申し込みを検討しましょう。

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おすすめポイント

・銀行もお買い物もこの一枚で
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