ライフカードの審査は甘い？ 審査項目や結果が出るまでの流れを解説　[PR]

クレジットカードの審査に関して「○社が甘い」「○社の審査は厳しい」といううわさを目にしたことがある人は多いでしょう。それでは、ライフカードの場合はどのような審査が行われて、通過難易度はどれくらいなのでしょうか？
 
本記事では、ライフカードの申込時の審査について、審査される項目や「甘い」といううわさの真偽、審査の流れ、受付時間や必要書類などの情報、審査結果が来ないときの対処法をまとめました。また、審査が不安な場合の選択肢となる「デポジット型ライフカード」も紹介します。

目次 [表示非表示]

• 1. クレジットカードの審査では「信用情報」「本人の属性」を見る
• 2. ライフカードの審査は甘いって本当？
• 3. ライフカードの審査の申込方法と結果が出るまでの流れ
• 4. 審査結果の連絡がこないときは審査状況をWEBで照会できる
• 5. 審査が不安な人は「デポジット型ライフカード」を作るのもひとつの方法
• 6. 審査の流れや確認項目を把握してライフカードに申し込もう

クレジットカードの審査では「信用情報」「本人の属性」を見る

ライフカードに限らずクレジットカードの審査では、一般的に「信用情報（個人信用情報）」と「本人の属性」の2つを重視して審査を行います。
 
これらの情報から主に判断されるのは、申込者に「十分な支払能力」があり、クレジットで支払いを立て替えたりキャッシングでお金を貸したりしてもきちんと回収できる見込みがあるかどうかです。
 
「信用情報」「本人の属性」とは具体的にはどのような内容か、詳しく説明します。

 

信用情報とは

信用情報とは、個人に関するクレジットやローンなどの契約や借入状況、履歴に関する情報です。信用情報は「信用情報機関」と呼ばれる第三者機関に登録されています。信用情報機関に登録されているのは、次のような情報です。
 

・クレジット・ローンの申し込み履歴
・クレジット・ローンの契約内容
・クレジット・ローンの支払状況
・クレジット・ローンの残高
・クレジット・ローンの事故情報（債権回収、債務整理、破産申立など）

 
申し込みを受けたクレジット会社は、信用情報機関に申込者の情報を照会し、クレジットカードの発行や、キャッシング枠をつけるのに問題がないかどうかを判断します。

 

本人の属性とは

本人の属性とは、申込者の個人情報のことです。一般的には以下のような項目が、本人の属性としてチェックされます。
 

・職業
・勤務先
・雇用形態
・勤続年数
・年収
・住居の形態（持家／賃貸）や住宅ローンの有無
・家族構成

ライフカードの審査は甘いって本当？

ライフカードを含め、クレジット会社各社は詳細な審査基準を明らかにしていないのが現状です。そのため、どの会社の審査が甘い・厳しいと断言はできません。
 
また、たとえ「ライフカードの審査が甘い」といううわさがあったとしても、実際に審査に通るかどうかは、申込者個人の状況がライフカードの設けている基準を満たしているか否か次第です。
 
一般的には、他社で返済の遅延を繰り返しているなど、信用情報に重大な傷がある、申込時の申告内容に虚偽があるなどの問題がある場合は、ライフカードの審査は厳しくなると考えてよいでしょう。

ライフカードの審査の申込方法と結果が出るまでの流れ

ライフカードは、審査の申し込みをオンラインで受け付けています。申し込みから審査の結果が出るまでのおおよその流れは以下のとおりです。
 

1.申込フォームに必要事項を入力し必要書類をアップロードする
2.申込完了メールから支払口座設定の手続きをする
3.ライフカードで所定の審査が行われる
4.審査結果がメールで届く

 
申込時の必要書類や審査の受付時間、所要時間を以下にまとめました。

 

審査申込の必要書類

ライフカードの審査申込時に必ず提出を求められるのは、現住所が記載された本人確認書類です。以下のうち2点を用意しなければなりません。
 

・運転免許証または運転経歴証明書
・社会保険証または国民健康保険証
・マイナンバーカード
・特別永住者証明書・在留カード
・住民票または印鑑登録証明書

 
2点用意できない場合は、上記のうち1点と公的料金の領収書が必要です。
 
また、50万円を超えるキャッシング枠を申し込む場合や、ライフカードのキャッシング申込枠と他社のキャッシング利用額の合計が100万円を超える場合などには、以下のような収入額証明書類も必要となります。
 

・源泉徴収票
・給与の支払明細書
・確定申告書
・青色申告決算書
・収支内訳書
・住民税特別徴収税額の決定・変更通知書
・所得（課税）証明書
・年金通知書
・年金証書

 
このほか、申込内容などによっては追加の書類提出を求められることもあります。

 

審査の受付時間は？ 土日も申し込める？

ライフカードの審査申し込みは、WEBで365日24時間受け付けています。ただし、申し込んだ当日の取り扱いとなるのは、平日の月～金曜日の正午までに入力が完了した分までです。
 
土・日・祝日・年末年始や平日正午以降の受付分は、翌営業日の手続きとなるため注意しましょう。

 

審査結果が届くまでの日数は？

ライフカードの審査結果は、最短で1営業日後にメールで届きます。
 
例えば、月曜日の午前10時に申し込んだ場合、最短で火曜日には審査結果が届きます。申し込みが月曜日の午後1時の場合、審査結果が届くのは最短で水曜日です。
 
なお、状況によって審査に時間がかかることもあり、結果が届くのが1営業日後よりもあとになるケースも珍しくありません。必ずしも「審査時間が長いと否決」ということではないため、余裕をもって結果を待ちましょう。
 
また、最短で審査を通過したとしても、カードが発行され郵送で自宅に届くまでに数日かかります。土日を挟むと1週間以上かかる可能性もあるため注意してください。作ったライフカードを使いたいタイミングが決まっているときは、スケジュールに十分余裕をもって申し込むことが大切です。

審査結果の連絡がこないときは審査状況をWEBで照会できる

クレジットカードを申し込んだものの、審査結果がなかなか届かない場合、きちんと受付が完了して審査が進行しているのか不安になることもあるでしょう。ライフカードでは審査の状況をWEBで照会可能です。
 
審査の状況を知りたいときはライフカードのWEBサイト内「カードの審査・発送状況照会」のフォームに次の2点を入力し、照会をかけましょう。
 

・クレジットカード申込完了時にメールで受け取った10桁の「受付番号」
・申込者の生年月日

審査が不安な人は「デポジット型ライフカード」を作るのもひとつの方法

過去に延滞があるなどの事情があり「ライフカードをどうしても持ちたいけれど、審査に通る自信がなく不安」という場合、「デポジット型ライフカード」を申し込むのも選択肢のひとつです。
 
デポジット型ライフカードとは、カードの発行時に保証金（デポジット）を預け、利用者の支払いが滞った場合は保証金から充当されるカードです。保証金の金額を限度額として、通常のクレジットカードと同様に利用できます。また、使われなかった保証金は退会後に返還されます。
 
デポジット型ライフカードは通常のライフカードよりも審査基準が緩やかなため、過去に不安要素がある場合も申し込みやすいのがメリットです。ただし、誰でも必ず審査に通るわけではないため注意しましょう。
 
また、以下のようなデメリットもあります。
 

・スタンダードカードの場合、設定できる限度額が最高10万円と低い
・デポジットを支払うのにまとまった現金が必要

審査の流れや確認項目を把握してライフカードに申し込もう

ライフカードの審査では、大きく分けて「信用情報」「本人の属性」の2つの情報から、カード発行の可否を判定します。詳細な審査基準は非公開のため、審査の難易度や年収のボーダーラインなどは分かりません。
 
しかし、他社の延滞や多額の借り入れなど信用情報に重大な問題がある場合、虚偽申告をした場合などは、審査を通過できない可能性が高くなるでしょう。
 
審査の申し込みはいつでも受け付けていますが、当日中に処理されるのは平日の正午までの受付分のみのため注意しましょう。順調に審査が進めば、最短で翌日には結果を受け取れます。不備などで手続きが滞らないように、申告事項や必要書類、手続きの流れを事前に確認しておくのがおすすめです。