ライフカードの締め日や時間は？ 引き落とし日や残高不足時の対処法も解説　[PR]

ライフカードを使っている人のなかには、毎月の締め日や引き落とし日を把握しないまま、なんとなく支払いを続けている人もいるのではないでしょうか。
 
ライフカードの締め日や引き落とし日は人により異なります。毎月きちんと支払うためにも、自身の契約についてきちんと知っておきましょう。
 
本記事では、ライフカードの締め日や引き落とし日を紹介するとともに、支払い方法の種類や支払いが間に合わないときの対処法も解説します。

目次 [表示非表示]

• 1. ライフカードの締め日と時間はショッピングとキャッシングで異なる
• 2. ライフカードにはどんな支払い方法がある？
• 3. ライフカードの引き落とし日と引き落とし時間
• 4. ライフカードの引き落とし日に支払えない場合の対処法
• 5. 締め日・引き落とし日を把握してライフカードの支払いが遅れないようにしよう

ライフカードの締め日と時間はショッピングとキャッシングで異なる

クレジットカードの「締め日」とは、利用額の集計期間の最終日です。原則として、締め日の翌日から次の締め日までの1ヶ月間の利用額が次回の請求額となります。
 
ライフカードの締め日は、ショッピング利用分とキャッシング利用分で別の日に設定されているため注意が必要です。
 

・ショッピング利用分：毎月5日
・キャッシング利用分：毎月月末

 
それぞれ0時が集計の締切です。なお、締め日は土日祝日や年末年始に当たっても移動しません。毎月必ず同じ日にちが締め日となるため覚えておきましょう。

ライフカードにはどんな支払い方法がある？

ライフカードでは、ショッピング利用とキャッシング利用それぞれに複数の支払い方法が用意されています。どの支払い方法を選択したかによって1回あたりの請求額が変わるため、詳細を把握しておきましょう。
 
具体的には、以下の支払い方法が選択できます。
 

・ショッピング利用：一括払い・ボーナス一括払い・リボ払い・分割払い
・キャッシング利用：リボ払い・翌月一括払い

 
それぞれ詳しくみてみましょう。

 

ショッピングの支払い方法

ショッピングの支払い方法は、大きく一括払い・ボーナス一括払い・リボ払い・分割払いの4通りあります。それぞれどのような支払い方法か、図表1にまとめました。
 
【図表1】

支払い方法	詳細
一括払い	・毎月5日の締め日までの利用分を、所定の引き落とし日に一括で支払う方法 ・手数料は無料 ・あとからリボ払いや分割払いに変更可能
ボーナス一括払い	・所定の取扱期間中の利用分を夏または冬のボーナス時期（8月・1月）に一括で支払う方法 ・金利・手数料は無料 ・あとからリボ払いや分割払いに変更可能
リボ払い	・利用金額や件数にかかわらず毎月のほぼ一定の金額を引き落とし日に支払う方法（残高スライド元利定額方式） ・選択した支払いコースや請求額確定日の利用残高によって毎月の支払金額が異なる ・実質年率19.8％の手数料が発生し、支払金額は手数料と元金それぞれに充当される
分割払い	・利用金額と分割払い手数料の合計額をカード利用時に指定した支払回数で割った金額を、毎月の引き落とし日に支払う方法 ・分割回数は最大20回まで選択可能 ・最大実質年率14.5％の分割払い手数料が発生する

 

キャッシングの支払い方法

キャッシングの支払い方法は、翌月一括払いとリボ払いの2種類があります。それぞれの詳細は、図表2のとおりです。
 
【図表2】

支払い方法	詳細
翌月一括払い	・前月末日の締め日までの利用分と利息を、引き落とし日に一括で支払う方法（残債方式） ・実質年率13.505～18.0％の利息が発生する
リボ払い	・利用金額や件数にかかわらず毎月のほぼ一定の金額を引き落とし日に支払う方法（残高スライド元利定額方式） ・選択した支払いコースや請求額確定日の利用残高によって毎月の支払金額が異なる ・実質年率19.8％の手数料が発生し、支払金額は手数料と元金それぞれに充当される

ライフカードの引き落とし日と引き落とし時間

ライフカードの引き落とし日は、当月27日または翌月3日です。いずれの日にちかは、引き落とし口座の金融機関ごとに異なります。一部、27日・3日以外が引き落とし日の金融機関もあるため注意が必要です。
 
引き落とされる時間も金融機関によって異なるため、詳しくは金融機関に確認しましょう。また、引き落とし日が土日祝日など金融機関の休業日に当たる場合は、翌営業日に引き落としが行われます。
 
なお、データ処理のタイムラグにより、一部の利用額の引き落とし日が次回請求日にずれることもあります。

 

自分の引き落とし日の確認方法

自分の引き落とし日が何日なのかは、ライフカードのWEBサイト内「金融機関口座振替日一覧（ゆうちょ銀行・銀行）」で確認できます。ページにアクセスして、自身が引き落とし口座にしている金融機関を照会しましょう。
 

《引き落とし日の例》

・27日⇒ゆうちょ銀行、三菱ＵＦＪ銀行、三井住友銀行、りそな銀行など
・3日⇒みずほ銀行、三井住友信託銀行、SBI新生銀行など

 

引き落とし日は変更できない

ライフカードの引き落とし日は金融機関ごとに決まっているため、任意の変更はできません。引き落とし日が異なる金融機関に指定口座を変更すると、引き落とし日も変更となります。
 
給料振り込みのタイミングなどによって引き落とし日の口座残高が不足しそうな場合は、前もって十分な金額を入金しておきましょう。

 

残高不足で引き落としができなかったらどうすればいい？

ライフカードでは、引き落としのタイミングで残高が不足していた場合の再引き落としは行われません。利用代金は後日指定口座に入金する必要があります。
 
指定口座は会員ごとに異なるため、カード会社に電話をして口座番号などを問い合わせましょう。なお、振込手数料は自己負担となります。

ライフカードの引き落とし日に支払えない場合の対処法

急な出費などの事情によりライフカードの引き落とし日までに利用代金をどうしても用意できない場合、以下の2つの対処法が考えられます。
 

・カード会社に相談する
・あとリボ・あと分割を利用する

 
最もやってはいけないのは、無断で代金の支払いを遅延し放置し続けることです。延滞が続けば、利用代金を一括請求されることもあります。支払えないことが分かった時点で、早めに対処しましょう。

 

カード会社に相談する

支払先のカード会社に利用代金の支払いが難しい旨を相談すると、支払条件の変更に応じてもらえる可能性があります。支払いができない事情やいつまでであれば支払い可能かなどを正直に伝え、カード会社の判断を仰ぎましょう。

 

あとリボ・あと分割を利用する

一括払いやボーナス払いを選択している場合は「あとリボ」「あと分割」を利用して支払い方法を変更し、1回あたりの支払額を抑える方法もあります。ただし、以下のようなデメリットがある点は理解して、計画的な返済を心がけることが重要です。
 

・リボ払い・分割払いは利息が発生する
・リボ払いで1回の支払額を低く設定すると支払いが長期に及ぶ可能性がある

締め日・引き落とし日を把握してライフカードの支払いが遅れないようにしよう

ライフカードの締め日は、ショッピング利用分とキャッシング利用分で異なります。また、利用代金の引き落とし日も指定した金融機関によって異なります。延滞などが発生しないよう、自身の利用状況に応じた締め日と引き落とし日をきちんと把握しましょう。
 
また、支払いがどうしても難しい場合は、未払いになる前にカード会社に相談したり、支払い方法の変更などの対応をすることが大切です。

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