PayPayカードの利用明細の確認方法とは？ 心当たりのない請求があるときの対処法も解説　[PR]

PayPayカードとは、年会費永年無料でPayPayポイントがお得にたまるクレジットカードです。買い物やサービス料金の支払いなどにPayPayカードを活用しているものの、利用明細書の確認方法を把握せずに利用している人もいるのではないでしょうか。
 
PayPayカードの利用明細書は、PayPayアプリやPayPayカード会員メニュー（ウェブ）から、すぐに確認できます。また、紙ベースの利用明細書を希望する場合は、自宅宛てに郵送してもらうことも可能です。
 
本記事では、PayPayカードの利用明細の確認方法について解説します。PayPayカードの利用明細書に心当たりのない請求があったときの対処法もまとめているので、参考にしてみてください。

目次 [表示非表示]

• 1. PayPayカードの利用明細を確認する方法
• 2. PayPayカードの利用明細書は紙でも発行できる
• 3. 利用明細書に心当たりのない請求があるときの対処法
• 4. 利用明細書を確認することで不正利用を防ぐのに役立つ

PayPayカードの利用明細を確認する方法

PayPayカードの利用明細を確認する方法は、以下のとおりです。
 

【PayPayアプリから確認する方法】

1.PayPayアプリのアイコン「PayPayカード」をタップする
2.PayPayカードトップ下部の「利用明細」をタップする
3.確認したい支払い月をタップして表示された利用明細を確認する

 

【PayPayカード会員メニュー（ウェブ）から確認する方法】

1.PayPayカード会員メニューへアクセスする
2.会員メニュー上部の「請求額」から「利用明細」を選択する
3.確認したい支払い月を選択して表示された利用明細を確認する

 
PayPayカード会員メニューは、Yahoo!JAPANのトップページからログインできます。「Yahoo!JAPAN ID」「パスワード」を使用して、ログイン手続きを進めましょう。

 

利用明細に反映されるまでに数日から1～2週間かかる

PayPayカードの利用が明細に反映されるまでには、数日から1〜2週間、遅い場合は約1ヶ月の時間を要します。利用明細に反映されるのは、利用した店舗からPayPayカード株式会社へ売上データが届いたタイミングとなるからです。
 
利用した店舗によって売上データを送信するタイミングは異なります。すぐに送信されない場合は、支払い月が翌月ではなく翌々月になるケースも想定しておいてください。

 

確認できる利用明細は未確定月を含めて最大24ヶ月まで

PayPayカードの利用明細では、未確定月を含めて最大24ヶ月分の確認が可能です。24ヶ月よりも前の利用明細は確認できなくなるので注意してください。確定申告などで利用明細書を保存しておく必要がある人は、印刷するなどしておきましょう。
 
なお、ヤフーカードからの切替の場合、切替時点で確認できる利用明細は最大15ヶ月分、継続利用の場合は最大24ヶ月分の利用明細を確認できます。

 

PayPayカード解約後でも利用明細を確認できる

PayPayカード解約後でも利用明細を確認できます。PayPayカード会員メニュー（ウェブ）から確認する場合は「新しいカードを利用中」「解約後にカードを発行していない」のどちらに該当するかで手順が異なります。確認方法は図表1のとおりです。
 
【図表1】

PayPayカード会員メニュー（ウェブ）から確認する方法	新しいカードを利用中の場合	1.PayPayカード会員メニューへアクセスする 2.会員メニューの「管理」から「解約済みカードの確認」をタップする 3.「利用明細を見る」をタップする
	解約後にカードを発行していない場合	1.会員メニューの「利用明細を見る」をタップする

 
上記以外にも、毎月20日前後に自宅住所宛に利用代金請求明細書が届くので、そちらの内容も確認してみてください。

 

確定日に月の支払金額が決まる

PayPayカードの月の支払金額は請求確定日に決定し、支払日に指定した金融口座から自動で引き落とされます。PayPayカードの支払いのスケジュールは以下のとおりです。
 

・締め日（クレジットカードの利用金額を締め切る日）：毎月末日
・請求仮確定：毎月12日頃
・請求確定日：毎月20日または15日
・支払日：翌月27日

 
請求仮確定の時点では、支払い方法の変更が可能です。請求が確定して支払い額の表示が「確定」に切り替わると、支払い方法の変更はできません。

PayPayカードの利用明細書は紙でも発行できる

PayPayカードの利用明細書をダウンロードもしくは印刷したい場合は、PayPayアプリまたはPayPayカード会員メニュー（ウェブ）から利用明細を開いてください。
 
利用明細を開いたら、ダウンロード・印刷したい月を選択して「CSVダウンロード」または「ご利用明細の印刷」をタップしましょう。自分で利用明細書をダウンロードして印刷すれば、発行手数料も発生しません。

 

郵送を希望する場合の発行手数料は165円（税込）

165円（税込）の手数料が発生しますが、PayPayカードの利用明細書を自宅宛てに郵送してもらえます。郵送を希望する場合は、有人チャットまたは電話で問い合わせましょう。
 
方法別の問い合わせ手順は、以下のとおりです。
 

【有人チャット】

1.PayPayカード公式サイト画面右下にある「問い合わせる」をタップして、お問い合わせチャットを起動させる
2.「質問を入力する」を選択したら「紙明細」と入力する
3.本人確認情報（氏名、生年月日、電話番号）を入力する
 
お問い合わせチャットの受付時間は 9:30～17:30です。間に合うように問い合わせてみてください。

 

【電話】

PayPayカードカード裏面に記載されている電話番号まで問い合わせましょう。プラスチック製のカードを発行していない場合は、図表2のコンタクトセンターが問い合わせ先となっています。

 
【図表2】

　　　　

コンタクトセンター
電話番号	0570-028181 ※ 上記番号を利用できない場合：093-330-8485
受付時間	9:30～17:30（年末年始を除く）

利用明細書に心当たりのない請求があるときの対処法

PayPayカードの利用明細書を確認し、心当たりのない請求があった場合は以下の対処法で早期解決を図りましょう。
 

・利用店舗へ問い合わせる
・有人チャットもしくは電話で問い合わせる

 
なお、PayPayカードが不正利用の被害に遭った場合、所定の条件を満たしていれば損害金額の全額が補償されます。損害発生日から60日以内に申請手続きを行うようにしてください。

 

利用店舗へ問い合わせる

PayPayカードの利用明細書に心当たりのない請求がある場合、まずは利用店舗へ状況確認のための問い合わせをしましょう。
 
利用内容については、個人情報保護の観点からPayPayカードの契約者本人にしか開示しない可能性が高いです。スムーズに内容を確認するためにも、店舗への問い合わせはPayPayカードの契約者本人が行ってください。
 
また、利用明細書には、利用した店舗名ではなく商業施設名が請求される場合があるので、問い合わせ前に内容を確認しておくことも重要です。

 

有人チャットもしくは電話で問い合わせる

利用明細に心当たりのない請求がある場合、有人チャットまたは電話からも問い合わせが可能です。
 

【有人チャット】

1.PayPayカード公式サイト画面右下にある「問い合わせる」をタップして、お問い合わせチャットを起動させる
2.「質問を入力する」を選択したら「利用明細に心あたりのない請求がある」と入力する
3.回答文の下の「回答は参考になりましたか？」の質問に対して「いいえ」「オペレーターにチャットで質問する」の順で選択
4.本人確認情報（氏名、生年月日、電話番号）を入力する
5.オペレーターに接続されるのを待つ
 
お問い合わせチャットの受付時間は 9:30～17:30です。

 

【電話】

PayPayカードカード裏面に記載されている電話番号まで問い合わせましょう。利用明細書を紙で発行してほしいときと同様に、カード裏面の電話番号へ電話をかけてみてください。
 
プラスチック製のカードを発行していない場合の問い合わせ先についても、新規申込時と同様にコンタクトセンターが問い合わせ先となっています。

利用明細書を確認することで不正利用を防ぐのに役立つ

PayPayカードの利用明細書は、PayPayアプリやPayPayカード会員メニュー（ウェブ）から確認でき、ダウンロード・印刷が可能です。Web明細ではなく紙の利用明細書を発行したい場合は、発行手数料165円（税込）で自宅宛てに郵送してもらえます。
 
利用明細書は、PayPayカードをいつ・どこで・どのくらい利用したのかを確認できます。心当たりのない請求があった場合は、PayPayカードに問い合わせるなどして対処しましょう。
 
安心してPayPayカードを利用するためにも、利用明細書を定期的に確認する習慣を身につけておくことが大切です。