エポスカード支払い遅れの対処法とは？ トラブルの解決策・相談先も紹介　[PR]

「エポスカード」は、一般カードは年会費が無料にもかかわらずさまざまな特典が受けられることから、根強い人気を誇るカードです。
 
何かと便利なエポスカードですが、万が一毎月の支払いに遅れてしまった場合の対処法についても知っておきましょう。

目次 [表示非表示]

• 1. エポスカード支払い遅れの対処法
• 2. エポスカードの支払いができない場合の相談先
• 3. エポスカードも期限どおりに支払うのが原則

エポスカード支払い遅れの対処法

エポスカードの支払いに遅れてしまった場合、いずれかの方法で早急に支払いを済ませましょう。
 

●エポスATMからの入金
 
●インターネット入金
 
●コンビニレジでの支払い
 
●指定口座への振り込み

 

エポスカード支払い遅れの対処法1. エポスATMからの入金

エポスカードの公式ATM「エポスATM」から支払いができます。基本的に画面の指示に従って操作をしていけば構いません。なお、引き落としができなかった分だけではなく、全額払いやリボ払いをしている場合の増額払いもできます。
 
公式サイトからエポスATMの所在地が調べられるので、自宅や職場の近くなど便利なATMを選びましょう。
 

エポスカード支払い遅れの対処法2. インターネット入金（ペイジー）

国民健康保険料などさまざまな公共料金の支払いに使われている決済システム「ペイジー」を使って、引き落としができなかった分を支払うことも可能です。
 
インターネットバンキングや銀行ATMを使って支払います。一点注意したいのは、銀行ATMでの支払いに対応している金融機関が少ないことです。
 
対応していない銀行に口座がある場合は、インターネットバンキングでの入金や他の方法を使いましょう。
 

エポスカード支払い遅れの対処法3. コンビニレジでの支払い

会員サイト「エポスNet」か公式アプリ「エポスアプリ」上に表示されるバーコードを使って、コンビニのレジで支払うことができます。セブン-イレブン、ローソン、ミニストップ、セイコーマートの各店で利用可能です。なお、1回の支払いごとに収納代行手数料として165円（税込）がかかる点に注意が必要です。
 

エポスカード支払い遅れの対処法4. 指定口座への振り込み

エポスカードが指定する銀行口座に振り込む形での支払いもできます。エポスカードコールセンターに連絡しましょう。
 
なお、振り込みにあたっては手数料を負担する必要があります。

エポスカードの支払いができない場合の相談先

エポスカードに限らず、クレジットカードを使う以上、当初の支払日に遅れるのは好ましくありません。早急に支払うことが重要ですが、事情次第ではそうはいかないこともありえます。
 
そんなときは一人で悩まず、まずはしかるべきところに相談しましょう。相談先を3つ紹介します。
 

エポスカードの支払いができない場合の相談先1. 日本クレジットカウンセリング協会

エポスカードだけでなく、他のクレジットカードやローンの返済も難しくなっているなら、さらに込み入った相談が必要になります。相談先のひとつとして検討したいのが、公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会です。
 
クレジットカードやカードローンなどを利用して多重債務に陥った人を対象に、公正・中立な立場からカウンセリングを行っています。また、希望者のみとはなりますが、任意整理の援助と家計カウンセリングを受けることもできます。
 
相談するなら、まずは多重債務ホットラインに電話してみましょう。また、日本各地のセンターや相談室でカウンセリングを受けることも可能です。
 

エポスカードの支払いができない場合の相談先2. 消費生活センター

全国の消費生活センターでは、支払いができないなど、クレジットカードを使う上でのトラブルを含め、消費者トラブルの相談を幅広く受け付けています。最寄りの消費生活センターがわからない場合は、消費者ホットラインに電話しましょう。
 
なお、消費生活センターによっても相談時間には差があります。昼休みを取っていることもあるため、事前に確認するのをおすすめいたします。
 

エポスカードの支払いができない場合の相談先3. 司法書士や弁護士

相談の結果、支払いを続けるのが難しいと判断したなら、債務整理も視野に入れましょう。一口に債務整理といっても、方法はさまざまです。
 
どの方法が適しているかは、その人の借金の状況により異なります。一度司法書士や弁護士に相談し、適した方法を探りましょう。なお、借金の総額が140万円を超えている場合、司法書士が扱うことはできません（司法書士法第3条）。そのため、額が大きくなるようなら最初から弁護士に相談したほうがよいでしょう。
 

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エポスカードも期限どおりに支払うのが原則

言うまでもないことですが、エポスカードを含め、クレジットカードを使うなら期限どおりに支払いをするのが鉄則です。支払日が近くなったら引落口座の残高を確認する習慣を付けましょう。
 
それでも遅れてしまった場合は、できるだけ早く支払うのを前提に動いてください。滞納したままにしておくと最終的には給料の差し押さえなど重大なトラブルに発展します。エポスカードや他のクレジットカード、ローンも強制解約され、残高の一括返済を求められるので注意してください。
 
どうしても払えないなら、エポスカードコールセンターを始め、しかるべき機関や専門家に相談することをおすすめします。
 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
 

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