イオンゴールドカードの特典と魅力を徹底解説！ゴールド会員のメリット

更新日: 2024.03.26

イオンゴールドカードの特典と魅力を徹底解説！ゴールド会員のメリット　[PR]

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イオンの商業施設をよく使う人なら、イオンカードをすでに持っている人も多いかもしれません。そんなイオンカードにもゴールドカードにあたる「イオンゴールドカード」があります。

本記事では、イオンゴールドカードについて特典や魅力、入手方法について詳しく解説します。

執筆者：FINANCIAL FIELD編集部

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目次 [表示非表示]

1. イオンゴールドカードとは
2. イオンゴールドカードの特典と魅力
3. イオンゴールドカードはイオングループの店舗を使うなら価値あり
4.

イオンゴールドカードとは

イオンゴールドカードとは、イオンカードの上位カードに当たるクレジットカードです。ただし、入手するには条件があるので、詳しく説明します。

完全招待制のゴールドカード

イオンゴールドカードを入手方法を一言でまとめると「イオンカードを年間で50万円以上利用すること」です。毎年1月11日から翌年1月10日までの利用額の合計が50万円以上であれば、イオンゴールドカードに切り替えができます。

なお、対象になった場合はダイレクトメールで案内が届くので、会員サイト（暮らしのマネーサイト）から切り替えをしましょう。

一般的なゴールドカードとは違い、条件に当てはまる人にだけ招待状を出す招待制をとっているのが大きな特徴です。どうしても手に入れたい場合、まずはイオンカードを作るところから始める必要があります

家族カードも追加発行可能

イオンゴールドカードでは、家族カードも追加発行できます。

前提として、クレジットカードは本来、カード会社から会員に貸与されるものです。そのため、本来はクレジットカードの券面に記載された名義の人にしか使えません。イオンカードやイオンゴールドカードの会員の家族であったとしても、本人でない以上利用できないことになります。

しかし、日々生活していると「毎日の買い物のために、共通の銀行口座から引落がかかるクレジットカードを作り、家族に使わせたい」という状況は往々にしてあり得るはずです。そのような場合は、実際にクレジットカードを使う家族の名前で家族カードを作り、使ってもらうことが現実的な選択肢になります。

イオンカードでも、イオンゴールドカードでも家族カードを追加発行できるので、必要であれば手続きをしましょう。ちなみに、家族で最大3名まで発行できます。

イオンゴールドカードの特典と魅力

イオンゴールドカードには、さまざまな特典や魅力があります。具体的な特典や魅力について詳しく解説します。

ゴールドカードなのに年会費は無料

「ゴールドカードって、年会費が有料なんじゃないの？」と思う人もいるかもしれませんが、イオンゴールドカードの年会費は無料です。家族カードを追加発行した場合でも追加料金はかかりません。

年会費無料で一般的なゴールドカードの特典が利用できることが、イオンゴールドカードの魅力ともいえます。

イオンカードの特典はそのまま使える

イオンゴールドカードもイオンカードの一種であるため、さまざまな特典が利用できます。主要な特典をまとめました。

図表1

イオングループの店舗の利用	全国のイオン、イオンモール、ダイエーなどイオングループの対象店舗で利用した場合、200円（税込）ごとに2ポイントが還元される。
お客さま感謝デー	毎月20日、30日に全国のイオン、ビブレ、マックスバリュなどの各店舗で利用した場合、買い物代金が5％オフになる。
G.G感謝デー	毎月15日にイオンカードのクレジット払いを使うと、請求時に5％オフになる。（55歳以上の方が対象）
イオンシネマでの優待	イオンシネマ劇場窓口または公式予約サイト「e席リザーブ」で、一般通常料金のチケットをクレジット払いで購入するといつでも300円引きになる。同伴者も1名まで割引の利用が可能。
提携施設での優待	イオンカード、イオンゴールドカードなど対象カードを保有していれば、提携施設での優待が受けられる。
イオンワールドデスク	海外旅行時に、カード会員向けの相談デスクが利用できる。世界15ヶ国22ヶ所に設置。

3種類の保険が無料付帯している

イオンゴールドカードには、3種類の保険が無料で付帯しています。

図表2

ショッピングセーフティ保険	イオンゴールドカードで購入した商品が破損、火災、盗難事故に遭った場合、購入費から180日以内であれば補償が受けられる（1品5000円以上）。
海外旅行傷害保険	イオンゴールドカードで日本出国前に公共交通乗用具（電車、バス、タクシー、飛行機など）または募集型企画旅行（パッケージツアー）の料金を払った場合に、海外での事故や病気、けがについて補償が受けられる。最高補償額は5000万円（傷害による死亡・後遺傷害の場合）。
国内旅行傷害保険	イオンゴールドカードで国内旅行のための公共交通機関や宿泊施設、パッケージツアー（募集型企画旅行）の料金を支払った場合に補償が受けられる。最高補償額は3000万円（傷害による死亡・後遺傷害の場合）。

1点注意したいのは、海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険が利用付帯であるところです。

つまり、イオンゴールドカードを使って旅行の費用を支払っていないと補償が受けられません。イオンゴールドカードを持っているだけで補償が受けられるわけではない（自動付帯）という点には注意が必要です。

イオンラウンジが利用できる

イオンゴールドカードを持っていて、毎年1月11日から翌年の1月10日までの利用額が100万円以上に達している場合、イオンラウンジが利用できます。事前予約制の休憩室で、無料のドリンクサービスを受けることが可能です。

国内空港ラウンジが利用できる

イオンゴールドカードでは、国内主要空港のカード会社ラウンジも利用できます。利用できるラウンジをまとめました。

図表3

羽田空港	＜第1旅客ターミナル＞ POWER LOUNGE SOUTH POWER LOUNGE NORTH POWER LOUNGE CENTRAL ＜第2旅客ターミナル＞ POWER LOUNGE NORTH POWER LOUNGE CENTRAL エアポートラウンジ（南）
成田空港	＜第2旅客ターミナル＞ IASS Executive Lounge 2
新千歳空港	＜国内線旅客ターミナルビル＞スーパーラウンジ
伊丹空港（大阪国際空港）	＜国内線旅客ターミナルビル＞ラウンジオーサカ
福岡空港	＜国内線旅客ターミナル＞ラウンジTIME/ノース＜国際線旅客ターミナル＞ラウンジTIMEインターナショナル
那覇空港	＜国内線旅客ターミナル＞ラウンジ華∼hana∼

※イオンカード暮らしのマネーサイトイオンゴールドカードのご案内を基に作成

国際ブランドのゴールド会員優待が受けられる

VisaやMastercardが付帯したイオンゴールドカードであれば、ブランド主催の優待が受けられます。Visaの場合、以下の優待が利用可能です。

図表4

Visaゴールド空港宅配	出国時は通常料金から20％オフ、帰国時は1個目は500円（税込）、2個目以降は通常料金から15％オフで利用可能。
Visaゴールド国際線クローク	コートや荷物の預かりサービスが通常料金から15％オフで利用可能。
VisaゴールドWi-Fiレンタル	海外で利用できるWi-Fiルーターを優待料金でレンタルできる。

Mastercardの場合、上級会員向けの優待プログラム「Taste of Premium（R）」が利用できます。

イオンゴールドカードはイオングループの店舗を使うなら価値あり

イオンゴールドカードは、普段からイオンカードとイオングループの店舗を使う頻度が高ければ、何かとお得になるゴールドカードです。「1年間で50万円以上」使っていれば招待状が届く見込みは十分にあるので、興味があれば、ぜひ切り替えを検討してみましょう。

執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー