PayPayカードとは？ メリットやデメリットなどを解説！　[PR]

「PayPayカードって作った方がよいの？」「PayPayカードの評判ってどうなの？」など、PayPayカードがどのようなカードなのか気になっている方も多いことでしょう。

PayPayカードがどのようなクレジットカードなのか気になる方に向け、本記事ではPayPayカードについて徹底解説します。記事内には、PayPayカードの特徴やデメリット、審査条件などPayPayカードについて様々な内容を紹介していきます。

目次 [表示非表示]

• 1. PayPayカードの基本スペック
• 2. PayPayカードにはお得な特徴が数多くある
• 3. PayPayカードのデメリット
• 4. PayPayカードの申込条件や審査基準
• 5. PayPayカードの申し込みから受け取りまでの流れ
• 6. PayPayカードがおすすめな人の特徴
• 7. PayPayカードによくある質問
• 8. PayPayカードの使いやすさについて解説
• 9. まとめ

PayPayカードの基本スペック

PayPayカードの基本スペックは次の表のとおりです。PayPayカードの特徴については、次章で紹介します。

図表1

年会費	年会費無料
家族カード	年会費無料
ETCカード	年額550円（税込）
ポイント付与率	最大1.5％（※）
マイル還元率	–
申込条件	安定した継続収入がある18歳以上（高校生不可）
調ポイント	PayPayポイント 有効期限：なし
国際ブランド	VISA・JCB・MasterCard
電子マネースマホ決済	–

ご利用金額200円（税込）ごとに最大1.5%のPayPayポイント※ がもらえます。
※ PayPayカードをPayPayアプリに登録およびPayPayステップの条件達成が必要。
※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。手続きはこちら（https://paypay.ne.jp/help/c0021/）からご確認ください。
※ポイント付与の対象外となる場合があります。
例）「PayPay決済」「PayPay（残高）チャージ」「nanacoクレジットチャージ」「ソフトバンク通信料（ワイモバイル、LINEMOを含む）」
「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」

PayPayカードにはお得な特徴が数多くある

PayPayカードにはお得な特徴が数多くあります。
具体的な特徴は次のとおりです。
・PayPayへ直接チャージ可能な唯一のカード
・PayPayポイントの還元率が高いうえに年会費無料
・ナンバーレスで防犯性能が高い

本章では、PayPayカードのお得な特徴について解説します。

PayPayへ直接チャージ可能な唯一のカード

PayPayカードはPayPayへ直接チャージ可能な唯一のクレジットカードです。

VISAやMasterCardのクレジットカードであればPayPayに紐づけすることはできますが、チャージはできず、チャージによるポイント付与を受けることはできません。そのため、PayPayをよく利用する人は、PayPayカードを保有してPayPayの利用することをおすすめします。

PayPayポイントの還元率が高いうえに年会費無料

PayPayカードは最大還元率が1.5％（※）と高いうえに、年会費無料で利用できます。
基本還元率が高くても年会費の支払いが必要な場合、実質的に還元率が下がってしまいますが、PayPayカードは年会費も無料でありそのようなことはありません。

ナンバーレスで防犯性能が高い

PayPayカードはナンバーレスカードで防犯性能が高いという特徴があります。

ナンバーレスカードとは、カード番号などの情報がカードに記載されていないカードのことです。カード情報がカードに記載されていないためカードを紛失したときなど、カード情報を知られることのない防犯性能が高いカードです。

また、ナンバーレスカードはスタイリッシュな見た目をしており、いい意味でクレジットカードらしくない券面デザインになっています。ただし、ナンバーレスカードだとカード番号が記載されていないため、カード番号を確認しないといけない場面に遭遇すると、確認に手間取るケースもあります。

なお、カード番号を確認するときには、PayPayアプリで確認可能です。

PayPayカードのデメリット

PayPayカードにはお得な特徴が多くありますが、利用するときには注意しておかなければならないデメリットもあります。

PayPayカードの具体的なデメリットは次のとおりです。
・楽天市場やAmazonの還元率が低め
・付帯サービスが少ない

本章ではPayPayカードのデメリットについて解説します。

楽天市場やAmazonの還元率が低め

PayPayカードは楽天市場やAmazon利用をしても還元率は変わりません。

楽天市場やAmazonをよく利用する人にとっては、楽天カードやJCBカードを利用したほうがお得になってしまいます。

付帯サービスが少ない

PayPayカードには旅行傷害保険もショッピング保険も付帯されていません。

そのため、旅行をするときや高額商品を購入するときには、他に保険を用意しておく必要があります。もしYahoo!ショッピング・LOHACOでショッピングを、主に行っているPayPayカードユーザーなら、旅行傷害保険やショッピング保険が付帯している2枚目カードを発行してもよいかもしれません。

PayPayカードの申込条件や審査基準

PayPayカードを発行してもらうためには、申込条件を満たし、審査基準をクリアする必要があります。本章ではPayPayカードの申込条件や審査基準について解説します。

PayPayカードの申込条件

PayPayカードの申込条件は次のとおりです。
・日本国内在住の満18歳以上の人（ただし、高校生は除く）
・本人または配偶者に安定した継続収入がある人
・本人認証が可能な携帯電話を保有している人
また、PayPayあと払い申し込みをするときには、PayPayアプリが必要です。

PayPayカードの審査基準

PayPayカードの審査基準は公表されていませんが、次の項目が審査されていると考えられています。
・支払能力
・他社からの借入状況
・信用力
これらの項目について解説します。

【支払能力】
審査で一番大切なのは支払能力があるかどうかです。

年収が多く安定している職業に就いていると審査に通りやすくなります。ただ、パートやアルバイトだと必ず落ちるというわけではありません。パートやアルバイトだとしても、収入があれば審査に通過する可能性があります。

【他社からの借入状況】
他社からの借り入れが多すぎると、支払いを滞納する確率が上がってしまうため、審査に通りにくくなってしまいます。他社からの借入が多いときに審査を受けたい場合、他社からの借り入れを減らすなど整理をしてから審査を受けましょう。

【信用力】
ローンの滞納をしたり破産などの債務整理をしたりすると、個人信用情報に掲載されてしまいます。いわゆるブラックリストに掲載されている状態のことを指します。ブラックリストに登録されている場合には、信用力がないと判断され審査に通りません。

個人信用情報に掲載されている項目は5年～10年ほど掲載されます。そのため、滞納や自己破産などをした場合には、5年～10年ほどクレジットカードを新たに発行できません。

PayPayカードの申し込みから受け取りまでの流れ

PayPayカードを発行してもらうためには、申し込みをして審査を受ける必要があります。

PayPayカードの申し込みから受け取りまでの流れは次のとおりです。
・PayPayカードの公式サイトからQRコードを読み取る（スマホからならそのまま申込可能）
・開いたページの「申し込む」をクリック
・申込者の情報を入力
・口座登録する
・入会審査
・審査通過後利用開始

なお、申し込みのときにはYahoo! JAPAN IDが必要になるため、あらかじめ用意しておきましょう。

PayPayカードの入会審査はスピーディーなため、すぐに利用を開始できます。プラスチックカードが自宅に届くまで約1週間かかるため、カードが必要な取り引きはしばらくできません。しかし、すぐにカード番号は発行されるため、ネットショッピングなどのカード番号だけで利用できるショッピングには利用可能です。

PayPayカードがおすすめな人の特徴

PayPayカードには様々な特徴があり、その特徴を活かせる人はPayPayカードにあっている人と言えます。

PayPayカードがおすすめの人の特徴は次のとおりです。
・Yahoo!ショッピングやLOHACOをよく利用する人
・すぐにクレジットカードを利用したい人
・セキュリティ性能が高いカードを利用したい人

PayPayカードによくある質問

PayPayカードの利用を希望する人も多く、PayPayカードについては質問が多く寄せられます。
本章ではPayPayカードによくある質問を紹介していきます。

PayPayにPayPayカードを登録するメリットはあるの？

PayPayにPayPayカードを登録するメリットはあります。

PayPayにPayPayカードを登録すると、PayPayに直接チャージできます。

PayPayカードの支払い日はいつなの？

PayPayカードの支払いは、毎月月末締め翌月27日払いです。

27日が営業日ではない場合、支払日は翌営業日になります。また、利用明細についてはPayPayで確認可能です。

PayPayカードはタッチ決済に対応可能？

PayPayカードはタッチ決済に対応しています。

そのため、専用端末にカードをかざすだけで、サインや暗証番号をせずスピーディーに支払いが可能です。ただし、一定金額を超える支払いや店舗によっては、サインや暗証番号の入力が必要になる場合もあります。

PayPayカードの使いやすさについて解説

PayPayカードは、日常生活で使いやすいクレジットカードの一つとして多くの利用者に支持されています。特に、キャッシュレス決済が普及する現代において、スマホアプリと連携してシンプルに利用できる点が魅力です。以下では、PayPayカードの特徴的なポイントを通じて、その使いやすさについて解説します。
 
まず、PayPayカードの大きな利便性として、PayPayアプリとのシームレスな連携が挙げられます。クレジットカードの登録がアプリ内で完結し、スマートフォンさえあればすぐに利用開始できるのは、忙しい現代のライフスタイルにぴったりです。また、アプリ上で支出管理や利用明細の確認ができるため、複雑な手続きをすることなく、簡単に家計管理が可能となります。これにより、日々の支払いがスムーズになり、無駄遣いの防止にも役立ちます。
 
さらに、PayPayカードの魅力の一つに、ポイント還元の高さがあります。PayPay経済圏での利用を促進するため、カード利用で付与されるポイント還元率が他のカードと比較しても競争力のある水準となっています。特に、PayPayやYahoo!ショッピングなどでの利用時には還元率が高く設定されており、効率的にポイントを貯めたいユーザーにとっては非常に有利な選択肢です。日常の買い物から大きな支出まで、幅広い場面でポイントを活用できる点が、使い勝手をさらに向上させています。
 
また、年会費が無料である点も、PayPayカードの魅力の一つです。一般的なクレジットカードの中には、年会費がかかるものが多く存在しますが、PayPayカードはその負担がないため、初心者でも気軽に持つことができます。特に、キャッシュレス決済をこれから始めたいと考える人にとっては、導入のハードルが低く、安心して利用をスタートできるでしょう。
 
セキュリティ面でも、PayPayカードは優れています。不正利用の補償制度が整備されており、万が一の場合にも迅速に対応してもらえる点が、利用者の安心感を高めます。特に、オンラインショッピングやモバイル決済が普及する中で、セキュリティへの懸念を抱く利用者にとって、この補償制度の存在は大きな安心材料です。
 
PayPayカードはスマートフォンとの連携が容易であり、ポイント還元率も高く、年会費無料という点で、非常に使いやすいクレジットカードとなっています。日常的にPayPayを利用している人にとっては、PayPayカードを持つことでさらに効率的に決済やポイント獲得が可能となり、生活をより快適にしてくれるでしょう。

まとめ

PayPayカードは年会費無料でポイント付与率が最大1.5％（※）を誇るカードです。そのため、ポイントが貯まりやすいカードとして人気があります。しかも、Yahoo!ショッピングやLOHACOでショッピングをするときには、常時ポイントアップを受けられるなどのお得な特典がついています。

PayPayカードにはお得な特徴があるものの、付帯サービスが少なかったり楽天市場やAmazonでの還元率が低かったりするデメリットもあります。そのため、2枚目カードを上手く利用して活用していくのがおすすめです。

ご利用金額200円（税込）ごとに最大1.5%のPayPayポイント※ がもらえます。
※ PayPayカードをPayPayアプリに登録およびPayPayステップの条件達成が必要。
※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。手続きはこちら（https://paypay.ne.jp/help/c0021/）からご確認ください。
※ポイント付与の対象外となる場合があります。
例）「PayPay決済」「PayPay（残高）チャージ」「nanacoクレジットチャージ」「ソフトバンク通信料（ワイモバイル、LINEMOを含む）」
「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」