大型休暇の時期などに国内旅行に出かけたい方もいますよね。もし国内を旅するのなら、クレジットカードを有効活用しませんか。実は、国内旅行におすすめのクレジットカードはたくさんあり、それぞれの特徴を知った上で使うと旅も楽しいものになります。
本記事では国内旅行におすすめのクレジットカード20社を、移動方法や用途別に特化してご紹介します。
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飛行機で国内旅行する方におすすめのクレジットカード6選
全国各地へ国内旅行に出かける際、特に遠方の目的地まで短い時間で移動するのに飛行機は欠かせません。飛行機のチケットを買う際にクレジットカードがあれば、種類によってマイルを貯められます。飛行機で国内旅行する上でおすすめのクレジットカードが、以下の6種類です。
飛行機で国内旅行する方におすすめのクレジットカード1:JALカード
「JALカード」は、飛行機で国内旅行する方向けのカードで定番のものです。JALこと日本航空グループが発行しています。
JALの航空路線のチケットを購入するだけでなく、様々な買い物やサービスの利用で使うたびにマイルを貯められるのが特徴です。貯めたマイルはJAL路線の特典航空券と交換できるほか、グループ企業の様々なサービスや特典にも使えます。
普通カードの場合、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費2200円(JAL アメリカン・エキスプレス®・カードは本会員:6,600円)で利用できます。ブランドも、VISA・JCB・MasterCard®・AMEX(アメリカン・エキスプレス)などから選べるため、好きなものから決められるのも特徴です。ただしAMEXブランドに限り年会費が異なる点にご注意ください。
通常のマイル(ポイント)は200円で1マイルですが、JALカード特約店を利用すると倍のマイルが貯まります。また、JALの航空路線を利用する際は、通常のフライトマイルに加えてボーナスマイルがもらえるのもメリットです。初回の搭乗で1000マイル(※1)がもらえるほか、毎回利用する場合もフライトマイルの10%分(※2)が貯まります。
旅行損害保険が国内旅行・海外旅行ともに用意されている点も特徴です。国内旅行の場合でも最高1000万円(JAL アメリカン・エキスプレス®・ カードの場合は最高3000万)まで補償されるため、安心して出かけられます。
ほかにも、JAL独特の割引や特典も充実しています。
・機内割引販売:機内販売で10%引き
・国内空港の店舗や空港免税店での割引
・ホテルニッコー&JALシティの割引・特典
・JALパック(パッケージツアー)の3%割引
・航空券のJALカード割引
JALを使って旅行に出かける際、チケットだけでなく機内販売やホテルでも割引を受けられます。JALユーザーにはぜひ欲しい1枚です。
※1:再入会や切り替え、JALカードを複数枚お持ちの場合など、既にボーナスを獲得された方は、重複適用はありません。
※2:普通カードとCLUB-Aカード/CLUB-Aゴールドカード/JALダイナースカード/プラチナを複数枚お持ちの方は、フライトマイルの25%のみが適用されます。また「JMB FLY ON プログラム」のマイルUPボーナスなどとの重複適用はありません。優位な方のマイルUP率のみが適用されます。
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飛行機で国内旅行する方におすすめのクレジットカード2:JALカード TOKYU POINT ClubQ
「JALカード TOKYU POINT ClubQ」は、JALのマイルだけでなく東急グループが発行するTOKYU POINTも貯められます。
貯める方法は、東急百貨店や東急ハンズストア、東急ホテルなどのTOKYU POINT加盟店でカード払いするだけです。なお、東急ホテルズのホテルマイル対象プランやJAL特約店ではJALマイルだけ貯まる仕組みです。
また、普通のJALカード会員では利用できない独特のサービスも用意されています。カードの利用で貯めたJALマイルとTOKYU POINTは相互交換が可能です。交換レートは以下の通りです。
・TOKYU POINTをJALマイルに交換する場合:2000TOKYU POINT→1000マイル
・JALマイルをTOKYU POINTに交換する場合:1万マイル→1万TOKYU POINT
JALマイルをTOKYU POINTに交換する場合の方が等価交換で、貯めた分だけ東急グループでの買い物やサービス利用に使えます。
さらに、PASMOオートチャージサービスまで利用できるのも嬉しいポイントです。オートチャージサービスは記名PASMOを用意した上で、所定の申し込みを済ませるだけ利用できます。ちなみにオートチャージするたびに、入金額に応じてTOKYU POINTが貯まります。
PASMOは、首都圏の各私鉄だけでなく、全国のICカードに対応した路線全てで使えるのがメリットです。JALの路線に加えて全国各地の鉄道をお得に乗りこなす時にも使えます。合わせて買い物にも使えるため、旅先でのショッピングでも便利です。
飛行機で国内旅行する方におすすめのクレジットカード3:ANAカード
「ANAカード」は、日本航空と並ぶ大手航空会社全日空(全日本空輸)が発行しています。
こちらもJALカードの場合と同じく、ANAの各路線に登場するたびにマイルが貯まるのが最大の特徴です。具体的には航空券の購入で100円=1.5マイル分が、搭乗するたびに運賃やクラス料金の10%分がマイルとして還元されます。
また、カードを買い物で使った場合もANAのマイルを貯められるのも魅力です。買い物額は100円=0.5〜1%でマイルがもらえます。
さらに、各種旅行保険やショッピング保険が充実している点も強みです。旅行保険は国内航空を利用する方向けに最高1000万円の補償を受けられます。ただし、国内旅行については一般カードでは保険の対象外である点にご注意ください。ショッピングに関しては、年間100万円まで補償を受けられるため、旅先で購入したお土産などに何かあっても安心です。
なお、年会費は初年度が無料で、2年目以降が2200円発生します。ただ2200円が安く感じるほどの特典などの充実ぶりですので、ANAを利用する方に大変おすすめです。
飛行機で国内旅行する方におすすめのクレジットカード4:マイレージ・プラスセゾンカード
「マイレージ・プラスセゾンカード」は、セゾンカードが提供しています。
貯まるマイルは、「アメリカのユナイテッド航空のものがメイン」ですが、ANAも所属するスターアライアンス各社で購入した分も加算できるのが特徴です。加えて、普段の買い物でもショッピングマイルが0.5%貯められるため、旅行でもANA路線をよく使う方に向いています。
貯めたマイルはユナイテッド航空の航空券はもちろん、ANAの航空券とも交換できます。しかも特典航空券を手に入れるだけでなく、今度利用する座席のアップグレードに使えるのも魅力です。なお、特典航空券では燃料サーチャージが免除されるため、実質値引きを受けられてお得です。普段よりも快適な空の旅を楽しむ時に役に立ちます。
国際ブランドは、VISA・MasterCard®・アメリカン・エキスプレス®から選べる仕組みです。どのブランドも国内であれば幅広く使えるため、ぜひお好みでお選びください。ちなみに、アメリカン・エキスプレス®の場合は2年目以降は毎年サンクスマイルとして500マイルが加算されます。
飛行機で国内旅行する方におすすめのクレジットカード5:JCBカードW
「JCBカードW」は、国際ブランドとしても有名なJCBが発行するカードです。
年会費は39歳までの入会であれば永年無料で、40歳を過ぎても引き続き無料特典が続きます。ちなみに、40歳以降で年会費永年無料を条件に入会したい場合は「JCBカードS」がおすすめです。家族カードやETCカードも無料で追加できるため、特に旅先でドライブを満喫したい方に向いています。
JCBカードWは貯めたOki Dokiポイントをマイルに交換できるのが魅力です。500ポイント以上で1ポイント=3マイルのレートで交換できるため、まめにポイントを貯めれば特典航空券を楽に手に入れられます。
ポイントを貯める場合も常に2倍分貯まるため、非常にお得です。JCBとのパートナー店を利用した場合は、スターバックスコーヒーのように最大21倍ものポイントがもらえます。近所や旅行先のパートナー店で思い切りポイントを貯めると、活きや帰りの飛行機のチケットをお得にもらえるでしょう。
ちなみにもらえるマイルはJALとANAなどです。2社とも国内旅行ではよく使われる航空会社であるため、飛行機旅をよくする方にうってつけです。
飛行機で国内旅行する方におすすめのクレジットカード6:ソラチカカード
「ソラチカカード」は正式には「ANA To Me Card PASMO JCB」という名前で、ANAとJCBが共同で発行しています。
カード自体はANAカードと、東京メトロが発行する「To Me Card PASMO」の機能を一本化したものです。年会費は初年度が無料で、2年目以降は2200円(家族会員1100円)とANAカードと変わりません。加えて選べる国際ブランドもJCBに限られます。
カードを使ってANA路線の利用や買い物をするたびに、ANAマイルとJCBのOki Dokiポイント(マルチポイントコース選択の場合のみ)を同時に貯められるのが魅力です。ANAマイルは多く貯めれば特典航空券や座席のアップグレードに使えます。しかも新規入会した場合は、入会特典として1000マイルもらえる点も、ANAカード会員と同じです。
また東京メトロの各路線を利用する際に使った場合、メトポ(メトロポイント)も一緒に貯められます。乗車ポイントは地下鉄に1度乗車するだけで平日5ポイント、土休日であれば15ポイントも貯まるため、観光やショッピング目的での利用におすすめです。
同時に電子マネーとして使った場合も、店舗は200円利用で1ポイント分・自動販売機は100円利用1ポイント分がもらえます。ちなみにメトロポイントをもらうには、メトロポイントPlusへの申し込みが必要です。なお、貯めたポイントはANAマイルに一本化できるため、様々なシーンでANAマイルを貯めては航空券との交換などに使えます。
ソラチカカードは国内航空傷害保険が付いているのも特徴です。飛行機内で負ったケガに対して補償金を受け取れる保険で、最高1000万円分まで補償されます。ほかにもカード盗難補償もあるため、カードを盗まれた場合も安心です。
鉄道で国内旅行する方におすすめのクレジットカード6選
国内を旅行する際、新幹線や特急列車など鉄道を利用する方もいますよね。「鉄道もお得に利用できるクレジットカードがあれば」という方もいるかと思います。
鉄道で国内旅行する方におすすめのクレジットカードは以下の6つです。
鉄道で国内旅行する方におすすめのクレジットカード1:ビュースイカカード
「ビュースイカカード」は、JR東日本グループが発行しています。JR東日本が発行するIC乗車券Suicaの機能も搭載しているため、買い物やサービスの利用に加えて鉄道の利用でも便利です。なお年会費は税込524円です。
旅行や出張で新幹線を利用する際も、インターネット予約サービス「えきねっと」経由で座席申し込みに使うと支払い料金の5%分が還元されます。またグリーン車の利用時にモバイルグリーン券の購入に使った場合も、同じく支払った料金の5%がポイントとして戻ってきてお得です。
また、モバイルSuicaにチャージするだけでも、入金額の1.5%分のポイントが貯まります。毎月2万円チャージした場合は、毎月300円分・年額で3600円分も貯まる計算です。
ちなみにオートチャージ機能も付いていて、Suicaの残額が一定額を割り込んだ場合、改札を通る際に自動的に入金されます。残額不足で改札に引っ掛かる心配がほとんどないため、気持ち良く鉄道を利用する上でおすすめです。
ビュースイカカードは「JRE POINT」に加盟している駅ビルなどの店舗であれば、100円(税抜)で1ポイント貯まる魅力もあります。特に首都圏・東北・甲信越方面に鉄道で旅行に行く場合、駅ビルに立ち寄る機会も多いと稼ぎやすいでしょう。街中の買い物でも1000円(税込)で5ポイント貯まるため、様々な場でポイントがもらえます。ちなみに貯まったポイントは、Suicaにチャージできる点でもお得です。
ビュースイカカードは旅行傷害保険が充実している点もメリットです。国内旅行であれば最大1000万円まで補償を受けられます。
鉄道で国内旅行する方におすすめのクレジットカード2:ビューゴールドプラスカード
「ビューゴールドプラスカード」は、ビュースイカカードのゴールドカード版です。年会費は一般カードと異なり年間1万1000円と高めです。ただし年間150万円以上利用すれば、1万5500ポイントが貯まる分、元が取れます。
ビューゴールドプラスカードもビュースイカカードと同じく、モバイルSuicaへのチャージでポイントが貯まります。しかもオートチャージについては、カードタイプのSuicaにも設定ができるため、より利便性が高めです。なお、手動チャージとオートチャージの還元率は一般カードと同じく1.5%です。
一方、「えきねっとでの予約」や「モバイルSuicaグリーン券の購入」では、ポイント還元率が10.0%に上がります。一般カードの倍の分もポイントが貯まるため、非常にお得です。
ビューゴールドプラスカードには独自の特典も色々と用意されています。まず東京駅構内の専用ラウンジや、全国の主要空港とハワイのダニエル・K・イノウエ空港のラウンジが利用可能です。特に東京駅は全国の主要な新幹線路線の出発駅ですので、新幹線を使った旅の前にゆったりしたひと時を過ごせます。ほかにもJR東日本の駅や提携店での優待特典も数多く用意されているため、旅行がより楽しいものになるでしょう。
保険についてもビュースイカカードよりパワーアップしており、国内・海外旅行傷害保険の補償額も最大5000万円にまで上がっています。しかも最高300万円まで補償されるショッピング保険も付いているため、買い物後のトラブルに巻き込まれても安心です。
鉄道で国内旅行する方におすすめのクレジットカード3:大人の休日倶楽部ミドルカード
「大人の休日倶楽部ミドルカード」は、満50歳以上の方向けに発行されているクレジットカードです。年会費は初年度が無料で、2年目から税込2624円が請求されます。なお年会費にはカード自体のもののほか、大人の休日倶楽部ミドルの会費も含まれている仕組みです。
大人の休日倶楽部ミドルカード最大の魅力として、JR東日本とJR北海道の乗車券・特急料金の合計が5%引きになる点があります。片道・往復・連続で201キロ以上利用するという条件はありますが、何度でも利用できるため、旅好きなミドルの方におすすめです。新幹線も対象となっている分、なおさらお得に利用できます。
また、会員限定で「大人の休日俱楽部パス」を購入できるところもメリットです。JR東日本やJR北海道の全路線で5日間乗り放題で利用できます。大人の休日倶楽部パスでは新幹線区間も乗れる上に、JR東日本管内では一部の第三セクター路線や、東北のBRT路線も対象です。会員限定のツアー商品やきっぷも用意されているため、合わせてチェックしてみてください。
なお、大人の休日俱楽部ミドルカードはビューカードの一種でもあるため、基本的なポイント還元率や付帯保険はビューカードの一般カードと同じ内容です。
鉄道で国内旅行する方におすすめのクレジットカード4:JR東海エクスプレス・カード
「JR東海エクスプレス・カード」は、JR東海が発行しています。カードを発行した場合、JR東海が運営する新幹線ネット予約サービス「エクスプレス予約」でも利用できるのがメリットです。
エクスプレス予約では、単にネットから新幹線の座席を予約できるだけでなく、運賃と特急料金も会員価格になります。
例えば、東京・新大阪間をのぞみ号で通常期に移動すると1万4720円ですが、エクスプレス予約では片道で490円の割引が適用される仕組みです。
年会費は税込1100円ですので、1年で東京・新大阪間をのぞみ号で3回乗ると元が取れます。ちなみにエクスプレス予約であれば、大型連休の時期でも同じように会員価格で東海道・山陽・九州新幹線の指定席を利用できます。予約の変更も無料でできるため、別の日に出かけることになっても安心です。
加えて、エクスプレス・カードでは、エクスプレス予約などを使ってチケットレスで乗車するとEXポイントが付く仕組みです。EXポイントは航空会社のマイルのようなもので、乗車区間に応じて決まった数の分だけ付きます。貯めたポイントはJR東海が提供するツアーや予約コンテンツの購入にも使えるほか、TOKAI STATION POINTとも交換可能です。
他にも、ネットセキュリティサービスやショッピング保険も用意されています。ショッピング保険ではカードで購入したものが盗難などに遭った場合、最高100万円まで補償されるのが特徴です。
鉄道で国内旅行する方におすすめのクレジットカード5:JQ SUGOCA ANAカード
「JQ SUGOCA ANAカード」は、JR九州が発行しています。ANAマイレージクラブカードとJQカード、SUGOCA(JR九州のIC乗車券カード)の3つの機能を併せ持っているのが特徴です。
普段は、JQ CARDとして使え、買い物やSUGOCAへのチャージなどを通じてJRキューポ(JR九州のポイント)が200円で1ポイント貯まります。またANAの各路線への搭乗や提携サービスの利用を通じてマイルが貯まるのも特徴です。つまりJR九州とANAのサービスを両方使いこなせば、九州での旅行でかなり役に立ちます。
なお、JQ CARD会員であれば、eきっぷ・e早特の利用で九州・山陽新幹線のお得なきっぷも買えるため、関西に行く際に便利です。
貯めたJRキューポとANAマイルは相互に交換できます。ニーズに応じてどちらかに集約すれば、鉄道やANAの路線を非常にお得に利用できて便利です。また搭載されているSUGOCAにもオートチャージ機能で入金できます。ほかにもJR九州が運営するアミュプラザでは5%引きで買い物できて、なおさらお得です。
鉄道で国内旅行する方におすすめのクレジットカード6:ビックカメラSuicaカード
「ビックカメラSuicaカード」は、JR東日本のビューカードと家電量販店ビックカメラが共同で提供しています。年会費は初年度無料である上に、翌年以降も年に1度利用すれば無料で使い続けられます。
カードでSuicaにチャージした上で、ビックカメラでの買い物を済ませると、合計11.5%のポイントを貯められるのが魅力です。しかも普通にビックカメラ以外で買い物などを楽しんでも、合計1.0%(ビックポイント0.5%+JRE POINT0.5%)もらえます。
なお貯めたポイントはSuicaにチャージできるため、Suicaを使って全国各地を旅する際に便利です。
加えて、ビューカード機能も付いているため、えきねっとでの予約割引をはじめとする各種特典も利用できます。もちろん国内旅行傷害保険も用意されているため、安心して旅に出かけられるでしょう。
【お得に宿泊予約できる】国内旅行におすすめのクレジットカード5選
国内旅行に出かける上で宿の宿泊予約は楽しみの1つですよね。クレジットカードによっては予約や実際の宿泊を通じて、よりお得になるものもあります。おすすめなのが以下の5種類です。
【お得に宿泊予約できる】国内旅行におすすめのクレジットカード1:リクルートカード
リクルートカードは、人材サービスを中心に様々な業種に進出しているリクルートが発行しています。基本的なポイント還元率だけでも1.2%と高いのが特徴です。
加えてじゃらんやポンパレモールのようなリクルート関連サービスを使えば、さらに多くのポイントが貯まります。じゃらんはリクルートが運営する宿泊予約サービスですが、宿泊代金を払う際にリクルートカードを使うと3.2%も貯まる仕組みです。普通に使う場合の3倍近くものポイントを稼げます。
また、モバイルSuicaへのチャージサービスも扱っていて、VISA・MasterCard®ブランドであれば追加でSMART ICOCAにも入金できます。しかも入金に合わせてポイントが貯められるのもお得です。
ほかに旅行損害保険も充実しており、国内旅行対象の保険であれば最大1000万円まで補償されます。ショッピング保険も国内・海外ともに年間200万円まで補償されて便利です。
ちなみに以上のように充実しているにもかかわらず、年会費は一切かかりません。
【お得に宿泊予約できる】国内旅行におすすめのクレジットカード2:楽天カード
楽天カードはクレジットカードの中でも絶大な人気を誇るカードの1つです。年会費は永年無料であるとともに、基本的な還元率も100円につき1ポイントに設定されています。旅行に限らずショッピングやサービスの利用など様々な場面で、ポイントが効率良く貯まる点で高い評判を得ています。
加えて、楽天には宿泊予約サービスの「楽天トラベル」もあり、楽天カードで支払えば2倍のポイントがもらえる点でもお得です。なおキャンペーンで予約する場合は、エントリーを済ませれば2.5倍になります。しかも毎月0と5の付く日に決済すれば、宿泊料金も最大20%割引されます。
楽天カード単体でもポイントが貯まりやすいことに加え、楽天トラベルや関連キャンペーンまで活用すれば、お得に宿泊予約できるのが強みです。
【お得に宿泊予約できる】国内旅行におすすめのクレジットカード3:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス®・カード
「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス®・カード」は、国内外の高級ホテルに泊まる方に愛されるカードです。年会費は2万3100円と高めですが、基本的な還元率が100円で2ポイントと圧倒的な高さを誇ります。
しかも、Mariott Bonvoyプログラムに参加しているホテルに宿泊予約し、料金もカードで支払えばポイントは倍です。参加ホテルはシェラトンホテルのような世界的にリッチさで知られた一流ホテルばかりであるため、ポイントも効率良く貯まります。
また、毎年継続的に利用すると、年間150万円の決済を条件に無料宿泊特典がもらえるのも魅力です。国内の高級ホテルに無料で泊まれれば、忘れられない思い出を思い切り作れるでしょう。加えて、年間100万円以上決済することで「ゴールドエリート」会員になれ、部屋のアップグレードやレイトチェックアウトなどが利用できます。
ほかにも、最高2000万円の国内旅行傷害保険や空港ラウンジサービスといった特典があるのも特徴です。安心して旅行に出かけられる上に、空港でも出発前にゆったりくつろげます。
【お得に宿泊予約できる】国内旅行におすすめのクレジットカード4:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード
「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」は、「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス®・カード」の上位カードです。
年会費は税込4万9500円と一般カードよりも高めですが、発行するだけでゴールドエリート資格を得られます。一般カードでは条件の達成が必要だったアップグレードやレイトチェックアウトも、カードがあるだけで利用できる仕組みです。
しかもゴールドエリートのさらに上のプラチナエリート資格も、年間400万円以上で手に入れられます。もしプラチナエリート資格を得た場合、ウェルカムギフトやスイートルームへのアップグレード特典も利用可能です。なお一般カードにもあった無料宿泊特典もあります。
付帯保険も一般カードよりパワーアップしており、国内旅行傷害保険では最高5000万円まで補償を受けられるのが特徴です。ほかにも商品の返品に対応する「リターン・プロテクション」や、いきなりの予定変更でも安心な「キャンセル・プロテクション」といったユニークな保険もあります。
【お得に宿泊予約できる】国内旅行におすすめのクレジットカード5:ヒルトンオナーズ・アメリカン・エキスプレス®・カード
「ヒルトンオナーズ・アメリカン・エキスプレス®・カード」は、ヒルトンホテルでおなじみのヒルトンオナーズとアメリカン・エキスプレスが提供しています。ポイント還元率は100円で3ポイントと非常に高く、様々なシーンで多くのポイントを貯められるのが強みです。
加えて、入会とともに上級会員である「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」を得られます。部屋のアップグレードや朝食の無料サービスなどがあるため、ホテルでリッチなひと時を過ごせるのは間違いありません。加えてカードを年間150万円利用し、翌年度も続けて利用すれば無料宿泊特典ももらえます。
旅行傷害保険もあり、国内旅行対象のものであれば最高2000万円まで補償を受けられます。同時に買い物後に商品が盗難や破損した場合に備えられる「ショッピング・プロテクション」では、カード会員1名最高200万円まで補償してもらえるのが特徴です。
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【傷害保険が充実】国内旅行におすすめのクレジットカード3選
国内旅行に出かけている間、病気やけがに見舞われた時のことを考えると心配ですよね。万が一に備えて国内旅行向けの傷害保険を準備しておくと便利ですが、クレジットカードにも保険を備えたものがたくさんあります。国内旅行傷害保険が充実していることでおすすめなのが、以下の3種類です。
【傷害保険が充実】国内旅行におすすめのクレジットカード1:ラグジュアリーカード チタン
「ラグジュアリーカード チタン」はBlack Card I 株式会社が発行しています。ブラッシュドステンレス加工を用いて細部までこだわり抜いたデザインが特徴です。年会費は5万5000円ですが、代わりに洗練されたデザインや充実したサービスの内容で満足できます。
国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険ともに最高1億2000万円も補償してもらえる点が大きな特徴です。最高補償額が1億円を超える保険を付帯したカードもなかなかないため、万が一に備えておきたい方に向いています。
しかも、航空機が遅れた場合の補償も受けられます。加えてショッピング保険も年間最高300万円まで補償される形で付いているため、旅先で高価な品物を買って盗難に遭っても安心です。
ポイントの還元率も1.0%とクレジットカードの中では高い部類に入ります。貯めたポイントはJAL・ANA・ハワイアン航空・ユナイテッド航空のマイルと交換できるのも魅力です。マイルについては交換上限がないため、いつでも好きなだけマイルを手に入れられます。
ほかにもVIPホテル優待や空港ラウンジサービスなど、旅を盛り上げてくれる優待サービスが豊富です。ホテル優待の対象は世界3000ヶ所以上、空港ラウンジサービスも世界148ヶ国1300ヶ所以上で利用できます。
【傷害保険が充実】国内旅行におすすめのクレジットカード2:三井住友カードゴールド(NL)
「三井住友カードゴールド(NL)」は、三井住友カードが発行しているカードです。年会費は5500円ですが、年間100万円以上利用すれば翌年度分は発生しません。ちなみに家族カードについては年会費無料です。
国内旅行・海外旅行向けの傷害保険があり、両方とも最高2000万円まで補償(事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提)を受けられます。
しかも入会後に旅行保険の種類を無料で変更できるため、設定されているものが気に入らない場合は別の種類もお試しください。旅行傷害保険以外にもショッピング補償保険が付いています。国内・海外で購入した品物が盗難や破損に遭った場合、会員1名につき年間最高300万円まで補償してもらえる保険です。
ポイントについては、基本的に200円で1ポイント貯まります。しかし年間100万円以上決済して翌年も続けて使う場合、継続特典として1万ポイントがもらえる仕組みです。加えて対象の飲食店やコンビニでスマホのタッチ決済で支払った場合は、最大7.0%も還元されます。
【傷害保険が充実】国内旅行におすすめのクレジットカード3:楽天プレミアムカード
「楽天プレミアムカード」は楽天カードの上位カードの一種です。利用限度枠は300万円で、普通に楽天カードを使う場合よりも様々な商品・サービスの利用に使えます。なお、年会費は1万1000円と少し高めです。
楽天プレミアムカードの旅行傷害保険は、海外旅行・国内旅行の両方が対象です。それぞれ最高で5000万円までカバーしてもらえます。事故に遭った場合に加え、宿泊施設での火災に巻き込まれた場合も補償を受けられます。買い物についても動産総合保険があり、最高300万円まで補償されるため、高価なものを買う際も安心です。
楽天プレミアムカードも楽天カードと同じく、ポイント還元率は基本的に1.0%です。しかもポイント還元率は楽天市場で買い物すれば3倍、楽天トラベルの決済でも3倍に上がります。ほかにも国内空港ラウンジを無料で利用できる特典があるため、飛行機旅の際により快適に過ごせます。
自分にあったクレジットカードの選び方
国内旅行に使うクレジットカードを選ぶ時、どのような基準で選べば良いのかに悩む時もありますよね。国内旅行に出かける際、自分にあったカードを選ぶ時は以下の点を軸にすると良いでしょう。
自分にあったクレジットカードの選び方(1):年会費
まず、「年会費」で選ぶのがおすすめです。クレジットカードで年会費がかかる場合、基本的に無料のものかそこまで高くないものを選びがちですよね。
しかし旅行で役に立つカードの場合、年会費が高いものの方が特典や優待が充実している傾向にあります。年会費が高いカードは、一般カードの上位カードというケースが多いです。上位カードは多くの場合、空港ラウンジサービスや提携店での優待価格を揃えています。
年会費を軸に決める場合は、優待サービスの内容も見てから選ぶと良いでしょう。
自分にあったクレジットカードの選び方(2):ポイントやマイルの還元率
続いて、「ポイントやマイルの還元率」も決め手の1つです。ポイントやマイルの還元率は、クレジットカードによって異なります。
ただ還元率が高いほど、多くのポイントやマイルを貯められます。貯めたポイントやマイルを特典航空券と交換したり、IC乗車券にチャージしたりすれば、旅行をより楽しいものにするでしょう。
自分にあったクレジットカードの選び方(3):国内旅行傷害保険の充実度
さらに、「国内旅行傷害保険の充実度」も重要なポイントです。比較的治安の良い日本国内を旅行するにしても、いつどのようなトラブルに見舞われるか分かりません。現地にいる間に思わぬきっかけで病気やけがに遭ったり、入院を余儀なくされたりするでしょう。
現地で病気やけがに見舞われた場合、保険に入っていなければ治療費や入院費は自分で何とかする必要があります。そのような時に国内旅行傷害保険があれば、治療に必要なお金を補償してもらえます。
しかもクレジットカードに付帯されているものであれば、事前にカードで旅行商品を買えば使えるものも多いです。国内旅行傷害保険付きのものは主に上位カードによく見られるため、リスクに備える意味で上位カードを選ぶのも1つの手です。
自分にあったクレジットカードの選び方(4):傷害保険以外の保険があるか
クレジットカードを選ぶ時は、「傷害保険以外の保険があるか」も軸にしましょう。クレジットカードに付帯される保険は傷害保険以外にも、ショッピングガード保険や航空機遅延保険もあります。
ショッピングガード保険とは、買った商品の盗難や破損に遭った場合に補償を受けられる保険です。一般カードであれば海外で買ったものを対象にするケースが多いですが、上位カードであれば国内で買ったものを対象にした保険もあります。ちなみに、ショッピングガード保険でカードを探す際は、対象としている地域が海外か国内かを必ず確認しましょう。
一方航空機遅延保険は、乗る予定の飛行機が天候不良などの理由で遅れたり欠航したりした場合に補償を受けられる保険です。補償を受ける場合は、状況に応じて宿泊費・食事代・衣服の購入費が渡されます。
乗る飛行機が遅れたり欠航したりした場合、追加で泊まったり食事したりするお金がかかりがちです。こちらも万が一に備えて、付帯されているカードを探すと良いでしょう。
自分にあったクレジットカードの選び方(5):優待の充実度
「優待の充実度」も、クレジットカード選びのポイントの1つです。特に交通機関やホテルなどが発行するカードの場合、利用する新幹線やホテルで割引を受けられる場合があります。
もし鉄道旅が好きであれば、JRや私鉄会社が発行するカードを選べば、予約の際に良い席が取れたりグリーン車を割引で使えたりするでしょう。ホテル好きであれば無料宿泊特典や部屋のアップグレード特典で、より充実したステイを楽しめます。
自分が旅行で大切にすることを考えた上で、受けたい優待の種類に応じてカードを探すと良いでしょう。
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国内旅行でクレジットカードを利用するメリット
国内旅行に出かける際に、買い物や交通機関の利用にクレジットカードを使う意味があるのか気になりますよね。実は旅先ではクレジットカードは現金よりも様々な面で役に立ちます。国内旅行でクレジットカードを利用するメリットは以下の5つです。
国内旅行でクレジットカードを利用するメリット(1):現金や財布を持ち歩く手間が省ける
まず、「現金や財布を持ち歩く手間が省ける」点です。旅行に行こうとすると、財布や現金が邪魔や不安に感じる時はあるでしょう。場合によっては、現金や財布を持ち歩いていた時に、見知らぬ人に盗まれる懸念もあります。
しかし、持っているものがクレジットカードであれば、1枚持っているだけで簡単に支払いを済ませられます。加えて、最近ではGoogle PayやApple Payに登録してスマホを持ち歩けば、スマホの画面を提示して端末にタッチするだけで支払えて便利です。
旅行に出かけるのなら、なるべく重い荷物は減らしたいところです。現金や財布ではなくクレジットカードを持ち歩けば、楽に取り出して支払えます。お金が少なくなった場合でも、わざわざATMに立ち寄って出金手数料を払って引き出さずに済むのも嬉しい点です。
国内旅行でクレジットカードを利用するメリット(2):貯めたポイントやマイルがお金代わりになる
また、「貯めたポイントやマイルがお金代わりになる」点もメリットと言えます。多くのクレジットカードでは、利用金額に応じてポイントがもらえます。ポイントの中には交換を通じてIC乗車券に充当したり、マイルを特典航空券に交換できるものも多いです。
特に特典航空券を手に入れられれば、目的地までの航空便の運賃を払うのに、わざわざお金を出す必要はありません。加えて、マイルを使って座席のアップグレードもできれば、「ちょっとリッチな気分で目的地まで移動できる」でしょう。
ポイントはホテルの宿泊にも使えます。楽天トラベルやじゃらんのような宿泊サイトであれば支払いにポイントも使えるため、十分なポイントがあればポイントで宿泊代をまかなえて便利です。
国内旅行でクレジットカードを利用するメリット(3):様々な優待を受けられる
「旅先で様々な優待を受けられる」のも、国内旅行中にクレジットカードを使うメリットです。使える優待の種類はクレジットカードによって様々ですが、新幹線に割引価格で乗れたり、宿泊料金が安くなったりするなどの特典があります。
より高額なカードの優待であれば、朝食を無料で食べられたり、無料宿泊特典がもらえたりするものもあります。価格や質の高い優待を受けられれば、忘れられない旅の思い出も作れるでしょう。
国内旅行でクレジットカードを利用するメリット(4):国内旅行傷害保険が用意されているものもある
「国内旅行傷害保険が用意されているものもある」というのも、国内旅行中にクレジットカードを使うメリットの1つです。国内旅行傷害保険が付帯されている場合、自分自身がけがや病気に見舞われた場合だけでなく、旅先で誰かを助ける際の様々な補償を受けられます。
旅で巡るのが比較的安全な国内とはいえ、移動中や観光スポットでいつ何が起こるのか分かりません。仮にけがや病気に遭った場合、楽しい旅行が台無しになります。このため、国内旅行傷害保険を準備しておくと、万が一の場合も安心です。
国内旅行でクレジットカードを利用するメリット(5):空港ラウンジを無料で利用できる
ほかにも、「空港ラウンジを無料で利用できる」点もメリットに挙げられます。空港ラウンジは主にゴールドカードなど、「上位カードの特典」ですが、カードと航空券があれば無料で利用できます。
ドリンクを飲んでゆったりくつろいだり少し仕事を進めたりと、様々な過ごし方ができる点が魅力です。ちなみに国内の主要空港が対象という場合が多いため、各地の空港でちょっとした思い出を作るのに向いています。
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国内旅行でクレジットカードを利用するデメリット
国内旅行でクレジットカードを使うことは、時にデメリットもあるため、注意が必要です。主なデメリットとして、以下の4つが挙げられます。
国内旅行でクレジットカードを利用するデメリット(1):持ちすぎると年会費がかさむ場合がある
まず、「クレジットカードは持ちすぎると年会費がかさむ場合がある」点です。クレジットカードの中には年会費がかかるものもたくさんあります。特にゴールドカードやプラチナカードのようなランクの高いものほど、年会費も高額です。
クレジットカードは複数枚持っていると、場合によって使い分けたり2種類以上のポイントを貯められたりします。しかし、年会費がかさんだ場合は損にしかならないため、無理のない範囲で持つべきです。
国内旅行でクレジットカードを利用するデメリット(2):旅先でついつい使い過ぎてしまう場合がある
また、クレジットカードは「旅先でついつい使い過ぎてしまう場合がある」点もデメリットに挙げられます。国内旅行は仕事から解放されるととても楽しいものですが、そのために気が緩んでしまいがちです。
普段なかなか味わえない楽しいひとときだからと、クレジットカードを使い過ぎるケースもあるでしょう。ただカードを使い過ぎると、後から請求された金額の支払いに苦しみかねません。旅先でクレジットカードを使う時は、あくまでも計画的に使いましょう。
国内旅行でクレジットカードを利用するデメリット(3):旅先で落とすと不正利用のリスクがある
「旅先で落とすと不正利用のリスクがある」点も、国内旅行でクレジットカードを使うデメリットです。クレジットカードは何十万円や100万円ものショッピング枠やキャッシング枠があるだけに、落とすと大変なことになります。
利用できる店舗によっては暗証番号を入力しなくても決済が完了するケースも多いです。もし、悪意のある人が拾って高額利用した場合、落とした側が請求に苦しむ羽目になります。旅先でクレジットカードを落としたら、すぐにでもサポートデスクに連絡して、「利用停止の手続き」を行いましょう。
国内旅行でクレジットカードを利用するデメリット(4):国内旅行傷害保険は利用付帯のものが多い
ほかにも、「国内旅行傷害保険は利用付帯のものが多い」点もデメリットです。利用付帯とは、そのカードで旅行商品を購入したり宿泊予約したりすることが補償の条件となることを指します。
利用付帯の場合、たとえ保険が用意されていてもカードで買い物しなければ補償の対象外です。例えば新幹線のチケットや宿の予約を現金で済ませた後で旅先でけがをした場合、保険の付いたカードがあっても補償は受けられません。
ちなみに利用付帯の反対が自動付帯で、カードを持っているだけで補償を受けられます。国内旅行傷害保険がある場合は、利用付帯か自動付帯かも必ず確認するべきです。
国内旅行おすすめクレジットカードの上手な活用術
国内旅行用に作ったクレジットカードがあるのなら、旅先でもうまく使いこなしたいですよね。うまく使いたい時は、以下の4つをお試しください。
国内旅行おすすめクレジットカードの活用術(1):なるべくクレジットカードで支払う
まず、「なるべくクレジットカードで支払う」方法です。クレジットカードを使ってまめに支払えば、ポイントが多く貯まります。特に宿泊代金や新幹線・特急の料金であれば、数千円や何万円も使うことも多いため、一気に何百ポイントも稼げるでしょう。
普段以上に効率良くポイントが貯まれば、ICカード乗車券に充てて交通費代わりにしたり、マイルに交換するのもおすすめです。特にマイルが多く貯まっていれば、「航空券とも交換」できてお得です。
国内旅行おすすめクレジットカードの活用術(2):計画的に使う
また、「計画的に使う」ことも大切です。クレジットカードを使えばまとめて多くのポイントが貯まりますが、あまりにも調子に乗って使うと後で支払いに悩みかねません。
後の支払いまで考えて使うには、カードで使う予算をあらかじめ決めたり利用明細に目を通したりすることが大切です。計画的に使うことを心がければ、使い過ぎによる不安に悩むことなく旅も楽しめるでしょう。
国内旅行おすすめクレジットカードの活用術(3):カードと同じ系列の予約サイトを使う
さらに、「カードと同じ系列の予約サイトを使う」のもおすすめです。わかりやすい例が楽天カードやリクルートカードです。楽天カードであれば楽天トラベルを、リクルートカードであればじゃらんを使って予約すると、普通に予約するより多くのポイントをもらえます。
加えてカードを使うことで割引特典の対象になる場合もあります。20%も割り引かれる場合もあるため、もう1つ上のランクの部屋の利用を考えるのもありです。
国内旅行おすすめクレジットカードの活用術(4):上位カードなどで優待を狙うのもあり
ほかにも、「上位カードなどで優待を狙う」という手もあります。一般カードで優待特典を充実させているカードはあまり多くありません。
しかしゴールドカードのような上位カードであれば、空港ラウンジサービスを始めとする各種優待サービスを用意するものもたくさんあります。中には新幹線の料金が大幅に安くなったり、1つ上のランクの部屋に泊まれたりするものも多いです。
上位カードは年会費がそこそこかかりますが、優待を使って楽しい旅にしたい場合は、ぜひ利用してみてください。
国内旅行におすすめのクレジットカードまとめ
国内旅行におすすめなクレジットカードについて色々と見てきました。飛行機や鉄道の利用に特化したものや、宿泊予約に向いているものなどがあります。どれも還元率も悪くない上、カードによっては優待サービスが充実しているため、ぜひ検討してみたいところです。
国内旅行でクレジットカードがあるだけでも、手軽に支払いを済ませたりポイントを交通費代わりに使ったりすることができます。ただし使い過ぎるとかえって支払いに困るため、ご利用は計画的に。大型休暇の時期に旅に出かける時は、ぜひ国内旅行におすすめのクレジットカードを有効活用してみてください。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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JALマイル |
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■三井住友カード(NL)に関して
※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※最短10秒発行受付時間:9:00〜19:30
※即時発行ができない場合があります
※お申し込みには連絡可能な電話番号が必要です。
※スマホのタッチ決済:Visaのタッチ決済とMastercard®コンタクトレスが対応
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