更新日: 2024.03.06

dカードで公共料金を支払う方法とは? クレカ払いにしてポイントを貯めよう [PR]

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

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NTTドコモが運営するdカードの特徴は、カード利用に応じて100円で1ポイントのdポイントが貯まることです。貯まったdポイントは、ドコモ携帯電話の購入や月額料金の支払いのほか、コンビニやオンラインでの買い物に充当できます。
 
dポイントを貯めるためにも、公共料金の支払いをdカードに切り替えてはいかがでしょう。現金払いではdポイントが貯まらないため、もったいない支払い方法です。
 
今回は、公共料金をdカードで支払うメリットや方法について詳しく解説します。おトクなキャッシュレスライフに興味のある方は、当記事を参考にしてください。
 

FINANCIAL FIELD編集部

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジェを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

公共料金の支払いは現金よりdカードがおトク!

dカードは、ポイントカード・電子マネー機能が一体化したクレジットカードです。公共料金の支払いと言えば、従来は口座振替やコンビニ、郵便局などで払込用紙を利用した現金払いが一般的でした。
 
実はdカードを利用して、公共料金のクレジットカード払いができるのです。最近では公共料金や税金の支払いでも、少しずつキャッシュレス決済が広まっています。
 
残念ながらdカード プリペイドは対象外です。dカード プリペイドは「月額・継続契約の利用料金のお支払い」には利用できません。定期的に発生する、公共料金など固定費の支払いには使えないので注意してください。

 

毎月支払う公共料金など固定費の種類とは?

公共料金、住居費、生命保険料といった毎月発生する費用を、固定費と言います。これは活動の状況に関わらず、定期的に必ず発生する費用のことです。
 
ここでは、家計の中で固定費とされる項目をあげてみましょう。
 

●電気料金
●ガス料金
●水道料金
●固定電話・通信料金
●放送料金
●プロバイダ料金
●新聞料金
●保険料金
●家賃

 
項目の数は、世帯によってはもっと多い場合もあるはずです。例えば子どもの習い事や塾の費用などの教育費も固定費になります。ざっと計上してみると、かなりの金額になるのではないでしょうか?

 

コンビニでの公共料金支払いは現金が原則

口座振替を選んでいなければ、郵送されてきた公共料金の払込用紙を利用してコンビニや郵便局で支払いをすませる方が多いことでしょう。
 
コンビニに公共料金の払込用紙を持ち込むと、現金での支払いが原則です。払込用紙とdカードを提示しても、クレジットカード払いにはできません。

 

dカードで支払うとポイントが貯まる

dカードで公共料金をクレジットカード払いにすると、dポイントが貯まります。しかもdカードによる公共料金の支払いは、100円につき1ポイント進呈の対象です。ポイントの獲得が、コンビニや郵便局で払込用紙を利用した現金払いとの大きな違いと言えます。
 
dポイントが貯まらない現金払いのままだと、毎月の公共料金の支払いで損をしている気分になりませんか?
 
実際には、まだクレジットカード払いを受け入れていない会社も多くあります。そのためすべての固定費をクレジットカード払いにはできないかもしれません。しかしdカードで支払えるかどうか、電力会社などに確認する価値はあると言えるでしょう。
 
dカードをすでに利用している方なら、dポイントが2倍以上貯まる「dカード特約店」を耳にしたことがあるはずです。「dカード特約店」は、dカードおよびdカード GOLD会員のみ、おトクな特典を提供しています。
 
dカード特約店のなかで、dポイントを通常の2倍貯められる電力会社は次のとおりです。
 

●コスモでんき:100円(税込)ごとに2%
 
●サミットエナジー:100円(税込)ごとに2%

 
dカードで公共料金の支払いをしながら、dポイントを効率よく貯めたい人は上記のようなdカード特約店の利用も検討すると良いでしょう。
 
dカードをすでに利用している方は、d払いアプリから公共料金の支払いができる「請求書払い」を耳にしているかもしれません。残念ながら、d払いアプリから請求書払いを選ぶと、dポイントが貯まりません。dポイントを獲得したい方は、注意してください。

 

公共料金をdカードで支払うメリット

dカードは、街のお店やネットのお店での買い物以外にも、公共料金の支払いに利用できます。公共料金をdカードで支払うメリットは、次のとおりです。
 

●現金を用意する手間が省ける
●ポイントが毎月どんどん貯まる
●dカード GOLD年間ご利用額特典が手に入るかも
●公共料金の支払管理もラクに

 
ではそれぞれのメリットについて見ていきましょう。

 

現金を用意する手間が省ける

払込用紙を持参してコンビニや郵便局で現金払いする場合に、いつでも財布に現金が入っているとは限りません。
 
ほとんどのコンビニは24時間営業しているので、夜中に支払いに行くこともあるはずです。夜中に手持ちの現金がなければ、高めのATM利用手数料を支払ってコンビニに設置されているATMから現金を引き出すことになります。
 
dカードで公共料金を支払うようにすれば、現金を用意する手間やコストを省けるのがメリットです。

 

ポイントが毎月どんどん貯まる

電気、ガス、水道などの公共料金やインターネットプロバイダーなどの料金が、毎月3万円から5万円になることもあるでしょう。dカードで支払うように設定すると、買い物時のように意識してdカードを使わなくても、どんどんdポイントが貯まります。
 
毎月3万円の支払いなら300ポイント、年間で3600ポイント獲得可能です。
 
dカードで公共料金を支払うと、普段から意識しなくてもdポイントが貯まる仕組みが出来上がります。

 

dカード GOLD年間ご利用額特典が手に入るかも

公共料金を含めた家計の固定料金をトータルすると、年間100万円に近づく、あるいはラクラク手が届くという方もいるのではないでしょうか?
 
dカード GOLDの場合には、「dカード GOLD年間ご利用額特典」が用意されています。年間100万円以上利用すると、1万1000円から2万2000円に相当するクーポンが付与されるというものです。
 
サービスを契約している会社が、すべてクレジットカード払いに対応している場合には、年間ご利用額特典を得られる可能性が高まるでしょう。
 
年間ご利用額特典の進呈対象になれば、dカード GOLDの年会費1万1000円の元が取れますね。

 

公共料金の支払管理もラクに

公共料金の支払いを現金払いにしている場合には、現金を用意する手間に加えて払込期限の管理をする必要があります。
 
一度dカードで支払う設定をすれば、毎月自動的に支払えるのがメリットです。払込期限の確認をする手間がなくなり、家計管理もとてもラクになるでしょう。

 

dカードで公共料金を支払う方法とは?

dカードで公共料金などの固定費を支払うためには、事前にカード情報を登録する必要があります。次の2つのステップを踏めば、簡単に設定可能です。
 

1.電気会社やガス会社の公式サイトをチェック
 
2.クレジットカード払いに対応していればカード情報を登録

 
ここでは公共料金をdカードでの支払いに変更する際の注意点も紹介しますので、参考にしてください。

 

電気会社やガス会社の公式サイトをチェック

公共料金の支払方法をクレジットカード払いへ変更できるか、公式サイトからチェックしましょう。
 
サービスを契約している各社がクレジットカード払いに対応しているかどうか調べるのは手間がかかります。楽しくポイントを獲得するためにも、無理のないようチェック作業をしましょう。
 
クレジットカード払いに対応していれば、dカードあるいはdカード GOLD情報を登録してください。

 

dカードでの支払いに変更する際の注意点

オンラインでクレジットカード払いに変更手続きをしても、手続き完了まで日数がかかることを知っておきましょう。請求のサイクルによっては、変更手続きが完了する前に従来のように払込用紙が届くこともあります。
 
またクレジットカードは、数年ごとに更新を迎えます。dカードやdカード GOLDのカード番号や有効期限が変更になった場合には、改めてカード情報の登録をすることになるので注意してください。

 

公共料金はdカードによる支払いがおトクで便利

dカードは買い物以外にも、公共料金の支払いでdポイントを貯められるおトクで便利なクレジットカードです。dカードの利用を日頃から意識しなくても、一度登録すれば自動的に支払いできます。払込期限や家計管理がとてもラクになるので、ぜひお試しください。
 
なおdカード プリペイドは「月額・継続契約の利用料金のお支払い」には利用できないため、公共料金など固定費の支払いには使えないことを知っておきましょう。

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部