dカードゴールドの特徴とは？ 入会のメリットとデメリットを解説　[PR]

dカードゴールドは、電子マネー機能やポイント獲得などのサービスで評判のクレジットカード「dカード」のゴールドランクです。ドコモユーザーなら、一般のdカードやdカードゴールドの案内を店頭などで受けたことがあるでしょう。
 
dカードゴールドは国内・海外旅行保険などが付帯するなど特典が充実しています。特にドコモユーザーにとっては、ポイント高還元となるクレジットカードです。
 
今回はdカードの入会のメリットやデメリットを解説します。dカードゴールドが気になっている方は、当記事をぜひ参考にしてください。
 

目次 [表示非表示]

• 1. dカードゴールドとは？
• 2. dカードゴールド入会のメリット
• 3. dカードゴールド入会のデメリット
• 4. 年会費を払ってもドコモユーザーならおトク感あり

dカードゴールドとは？

dカードゴールドとは、NTTドコモが提供するクレジットカード「dカード」のゴールカードです。一般のdカード年会費は永年無料ですが、dカードゴールドは1万1000円（税込）の年会費がかかります。
 
dカードゴールドの入会条件は次のとおりです。
 

●満20歳以上（学生は不可）
●安定した継続収入がある
●個人名義での契約
●本人名義の口座をお支払い口座に設定する
●その他NTTドコモが定める条件を満たす

 
ここではdカードゴールドの申し込み方法について見ていきましょう。

 

dカードゴールドの申し込みにはdアカウントが必要

dカードゴールドへの入会申し込み方法は、次の3種類です。
 

●dカード公式サイト
●ドコモショップ
●郵送で資料請求

 
オンラインでdカード公式サイトから手続きをする際には、dアカウントへのログインが必要です。dアカウントは、dポイントを貯めたり使ったりする際に必要です。まだdアカウントを作成していない方は、dアカウント公式サイトから作成してください。
 
なおドコモユーザーの方は、新規契約・機種変更などの際にすでに作成しているはずです。

 

オンライン申し込みの流れ

dカードゴールドの申し込みは、いつでもどこでも手続き可能なオンライン申し込みが便利です。
 
申し込み手続きには、次の3点が必要なので事前に準備しておきましょう。
 

●お支払い口座の情報（キャッシュカード、口座通帳など口座情報を確認できるもの）
●本人確認書類（運転免許証、パスポートなど）
●勤務先情報（給与明細など勤務先社名・住所・電話番号などを確認できるもの）

 
実際のオンライン申し込みの流れは次のとおりです。
 

1. パソコンやスマホから申し込み
2. 受付メールを受信（最短で5分程度）
3. 入会審査（審査結果をメールで受信）
4. dカードゴールド到着（審査結果を受信してから最短5日）

 
申し込み完了後、通常1～3週間でdカードゴールドは発送されます。ただし審査によっては、1ヶ月以上かかる場合もあるため目安にしてください。

 

dカードゴールド入会のメリット

dカードゴールドを活用すれば、dポイントが貯まりやすくなるほか、おトクなサービスや充実度の高い特典も利用できます。手厚い補償内容も魅力的なので、旅行時のトラブルなど万が一に備えて入会すると良いでしょう。
 
dカードゴールド入会のメリットは、次の6点です。
 

●dポイントが貯まりやすい
●ドコモのケータイ・ドコモ光の利用料金で10%還元
●最大10万円のケータイ補償
●国内外の旅行を充実サポート
●1枚目の家族カードが無料
●キャッシュレス対応！ 電子マネー搭載

 
ではそれぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

 

dポイントが貯まりやすい

dカード特約店を利用しdカードゴールドで支払いすると、高還元率でdポイントが付与されます。dカード特約店は人気のお店が多いため、日用品の買い物やカフェ利用を楽しみながら簡単にdポイントを貯めることが可能です。
 
ここでは、特にポイント還元率の高いdカード特約店をご紹介しましょう。
 

dカード特約店	還元ポイント
マツモトキヨシ	100円（税込）ごとに3％
スターバックスカード ドトールバリューカード	100円（税込）ごとに4％
サカイ引越センター	100円（税込）ごとに4％
メルカリ	200円（税込）ごと2.5％

 
オンラインショッピングをよく楽しむ方は、dカードポイントUPモールを通じて買い物すると良いでしょう。ポイントUPモールから好きなオンラインストアにアクセスして買い物すれば、通常の1.5～10.5倍もdポイントを付与されるからです。

 

ドコモのケータイ・ドコモ光の利用料金で10%還元

dカードゴールドには、ドコモユーザーにおトクな仕組みが用意されています。毎月発生するドコモのケータイやドコモ光の利用料金の10％が、dポイントで還元されるからです。具体的には1000円（税抜）あたり、100ポイントが還元されます。
 
例えば毎月の利用料金1万円（税抜）を1年間支払うと、dカードゴールド年会費に相当する1万2000ポイントを獲得可能です。

 

最大10万円のケータイ補償

大切なケータイを、紛失・盗難・水濡れ・全損など修理不能といったリスクから守る補償も充実しています。ケータイを購入してから3年間、最大10万円まで補償されるのがポイントです。
 
なお同一機種・同一カラーの端末をdカードゴールドで購入することが、ケータイ補償が適用される条件です。

 

国内外の旅行を充実サポート

国内外の旅行時にdカードゴールドを持っていると、次のような補償や特典が受けられるので安心です。
 

●空港ラウンジの無料利用
●国内・海外旅行保険

 
旅行や出張の機会が多い方なら、空港ラウンジの無料利用はメリットの大きな特典です。dカードゴールドと当日のフライトチケットの半券を提示すれば、国内およびハワイの主要空港のラウンジを無料利用できます。
 
旅行中の病気やけがによる治療費用、携行品の損傷による損害などに対応できる旅行保険は、次のとおりです。
 

国内：利用付帯で最大5000万円の補償
 
海外：自動付帯で傷害死亡時は最大1億円の補償（旅行費用をdカードゴールドで支払った場合、条件を満たさない場合は5000万円）、生計を同一とする家族にも適用（1000万円の補償）

 
国内・海外それぞれに、航空便遅延費用特約も付帯しているので安心です。

 

1枚目の家族カードが無料

1枚目のdカードゴールド家族カードの年会費は、なんと無料です。無料で発行できるのに受けられる特典・サービスのレベルはdカードゴールド本会員とほぼ同じとなります。そのため大切な家族とも、特典や安心をおトクに共有できると言えるでしょう。
 
家族カードを保有する方がドコモユーザーであれば、ケータイ・ドコモ光の利用料金もdポイントで10%還元されます。またケータイ補償の対象になるほか、国内外の旅行保険やサービスも、契約者本人と同じレベルの補償を受けられるのです。
 
家族カードの支払いでも、本会員のもとにdポイントが貯まります。家族みんなでポイントを貯められるので、dポイントを貯めている方は家族カードをぜひ活用してください。

 

キャッシュレス対応！ 電子マネー搭載

dカードゴールドは、電子マネー「iD（アイディ）」と一体化しています。電子マネー「iD」を使う方法は2種類あり、「iD」マークのあるお店で決済用デバイスに「かざすだけ」です。非接触型なので、現金に触りたくない方も安心して使えます。
 

●スマホをかざす：おサイフケータイ、Apple Pay（dカードアプリから設定可能）
 
●dカードゴールドをかざす：Visaのタッチ決済マーク付きdカードゴールドの場合

 
かざすだけなので、ちょっとしたお買い物の際に小銭もサインも不要です。チャージも不要なので、すぐにキャッシュレス生活を始められます。なお電子マネー「iD」利用分は、dカード利用分と合わせて請求される仕組みです。

 

dカードゴールド入会のデメリット

dカードゴールドのデメリットは年会費が1万1000円と高額で、旅行をしない方やドコモユーザー以外にはメリットを感じにくい点です。
 
dカードゴールドは、国内外を旅行するドコモユーザーで、ポイント生活を実践している方に向いています。実際にすべてのサービスを利用しない方にとっては、さほどおトクに感じられません。

 

年会費がかかる

他のカード会社では初年度の年会費を無料としたり、2年目以降の年会費も格安で提供したりしている場合があります。しかしdカードゴールドに、初年度年会費無料特典はありません。貯めたdポイントで年会費を支払うこともできないのです。
 
毎年1万1000円の年会費を支払うdカードゴールドは、ドコモが確立したネットワークの中で生活するという方にこそ、おすすめできるゴールドカードです。

 

海外に行くドコモユーザー以外にはおトク感が少ない

自動付帯される海外旅行保険は、とても魅力的です。しかし海外に出張や旅行で行くことのない方にとっては、おトク感を得られません。

 

年会費を払ってもドコモユーザーならおトク感あり

dカードゴールドを活用すると高還元率のdポイントを狙えます。旅行や出張が多い方にとって充実したサービスが付帯しているので、ニーズが合えば使い勝手の良いカードです。
 
ドコモユーザーには、かなり魅力的な特典が用意されているので、年会費を支払ってでも入会を検討されてみてはいかがでしょう。

 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部