三井住友カードゴールドナンバーレスはどんなカード？ ?活用すべき3つのメリット　[PR]

 
 
2021年7月に、三井住友カードゴールドナンバーレスの発行が開始されました。正式名称は三井住友カードゴールド（NL）で、これまでの三井住友カードとは違ったさまざまな特徴があります。
 
最大の特徴が、カードの名称にある「ナンバーレス」で、カードの券面へのクレジットカード番号などの情報の記載が省略されている点です。
 
この記事では、三井住友カードゴールドナンバーレスにはどのような特徴があるのか、メリット・デメリットを紹介します。これからクレジットカードをつくりたい人や、クレジットカードへの申し込みを検討している人は、ぜひご一読ください。
 

目次 [表示非表示]

• 1. 三井住友カードゴールドナンバーレスならではの特徴
• 2. 三井住友カードゴールド（NL）を持つ3つのメリット
• 3. 三井住友カードゴールド(NL)を持つ2つのデメリット
• 4. 三井住友カードゴールド(NL)はセキュリティー対策におすすめ！ キャッシュレス決済に活用しましょう

三井住友カードゴールドナンバーレスならではの特徴

三井住友カードゴールドナンバーレスは、カードの券面にクレジットカード番号などの情報が記載されていません。他にも一般的なクレジットカードに搭載されているさまざまな情報が省略されているなど、これまでのクレジットカードとは異なる特徴があります。
 
この章では、三井住友カードゴールドナンバーレスの基本情報を紹介します。
 

券面に表示されている情報が限られており情報が盗まれにくい

一般的なクレジットカードには、クレジットカード番号や名義人、有効期限やセキュリティコードなどさまざまな情報が記載されています。三井住友カードゴールドナンバーレスは券面に表示されている情報が限られており、搭載されている情報は下記のとおりです。
 

表面：国際ブランド、タッチ決済のマーク
裏面：名前、カード発行日

 
カード番号やセキュリティコードなどは、アプリやカード送付時の台紙で確認しましょう。券面に表示されていない情報を自分以外が確認するのは難しいため、盗み見される心配が少ないです。

 

iDが搭載されていないので盗難・紛失時に不正使用されにくい

一般的な三井住友カードはiD一体型となっているカードが多く、クレジットカードをタッチするとiDでの支払いができます。しかし三井住友カードゴールドナンバーレスはiD一体型ではありません。
 
ただし、iD専用カードの追加やスマホ決済への登録でiDは使用可能です。
 
iD一体型ではないため、カード本体が盗難・紛失に遭った場合も不正使用のリスクが少なくて済みます。

 

顔写真入りのカードは発行できない

三井住友カード発行のクレジットカードには顔写真入りで発行可能なカードが多いです。しかし、三井住友カードゴールドナンバーレスは対象外であり、顔写真入りのクレジットカードを発行していません。
 
クレジットカードに顔写真を搭載することによって不正使用を防ぎたいと考えている人にとっては不向きです。

 

一般のゴールドカードよりは年会費のコストがかからない

三井住友カードゴールドナンバーレスの年会費は5500円（税込）です。券面にクレジットカード番号が表示されている三井住友カード ゴールドは年会費1万1000円（税込）です。
 
三井住友カードゴールドナンバーレスは、三井住友カードが発行していたこれまでのゴールドカードに比べると、年会費の負担が少ないです。

 

付帯補償が付いている

三井住友カードゴールドナンバーレスの付帯保証は、これまでのゴールドカードとは少し内容が異なります。
 

	旅行傷害保険	ショッピング補償
三井住友カードゴールド ナンバーレス	国内外最高2000万円補償	年間300万円まで補償
三井住友カードゴールド	国内外最高5000万円補償

 
旅行傷害保険の最高補償額は番号表示がある三井住友カードゴールドより低くなりますが、補償は付きます。

 

三井住友カードのゴールド特典が付帯

三井住友カードゴールドナンバーレスは、一般カードである三井住友カードナンバーレスに比べて付帯特典が充実しています。最大の特徴はゴールド特典が利用できることで、空港ラウンジの利用や専任担当者による問い合わせ対応、医師への24時間・年中無休の無料電話などを利用可能です。
 
一般的なゴールドカードに比べて低い年会費で、さまざまな付帯特典を利用できます。

 

最短5分で発行できて発行が早い

三井住友カードゴールドナンバーレスは、発行の早さも魅力のひとつ。ネットを通じて申し込んだ場合、最短5分で発行可能です。
 
ただしカード本体の発送は翌営業日で、届くまでには少し時間がかかります。
 
審査に通過後にスマートフォンアプリVpassを通じてスマホ決済へ登録すると、スマホ決済に使えますし、カード番号など必要情報を確認することでインターネット決済でも使えます。

 

三井住友カードゴールド（NL）を持つ3つのメリット

三井住友カードゴールドナンバーレスには、他のクレジットカードにはないさまざまな特徴があります。特にキャッシュレス決済に役立つサービスが充実しており、使いやすい点が魅力です。
 
ここでは、三井住友カードゴールドナンバーレスを持つことでどのようなメリットがあるのかを詳しく紹介します。

 

クレジットカード番号が漏洩しにくい

三井住友カードゴールドナンバーレスの券面には、クレジットカード番号やセキュリティコード、有効期限などが表示されていません。
 
そのため、店頭での盗み見などが原因となる不正使用のリスクが少ないです。

 

一般カードに比べると付帯サービスが豊富にある

三井住友カードゴールドナンバーレスを検討する場合、同じ三井住友カードナンバーレスの一般カードとどちらにしようか迷う人も多いでしょう。一般カードは年会費無料ですが、付帯サービスはあまり多くありません。
 
三井住友カードゴールドナンバーレスならゴールド特典などの付帯サービスを利用できます。年会費が5500円（税込）かかる分、付帯サービスを利用できる点が魅力です。

 

補償が充実している

三井住友カードゴールドナンバーレスは一般カードに比べると補償が充実しています。三井住友カードナンバーレスの一般カードに付いている補償は最高2000万円補償される海外旅行傷害保険のみです。
 
三井住友カードゴールドナンバーレスなら、国内外最高2000万円補償される上、ショッピング補償も年間300万円補償されます。
 
一般カードに比べて補償が充実している点もメリットのひとつです。

 

三井住友カードゴールド(NL)を持つ2つのデメリット

三井住友カードゴールドナンバーレスはクレジットカード番号が漏洩しにくい点や、低めの年会費でさまざまなサービスが付いている点など、メリットは多いです。しかし、いくつかデメリットもありますので、申し込む前に確認しておきましょう。
 
ここでは、あらかじめ確認しておきたい三井住友カードゴールドナンバーレスのデメリットを紹介します。

 

旅行傷害保険の補償額が低い

三井住友カードゴールドナンバーレスは、一般のゴールドカードと比較すると旅行傷害保険の補償内容は見劣りします。
 
三井住友カード ゴールドの旅行傷害保険は国内外最高5000万円補償されますが、三井住友カードゴールドナンバーレスの場合国内外最高2000万円補償です。
 
年会費の負担が少ない分、旅行傷害保険の保障額が低い点を理解しておきましょう。

 

一般カードに比べるとコストがかかる

三井住友カードゴールドナンバーレスの年会費は5500円（税込）ですが、一般カードの三井住友カードナンバーレスは年会費無料です。一般カードに比べると付帯サービスが充実している分、毎年の年会費がかかる点に気を付けましょう。

 

三井住友カードゴールド(NL)はセキュリティー対策におすすめ！ キャッシュレス決済に活用しましょう

三井住友カードゴールドナンバーレスは、券面にクレジットカード番号が記載されていません。他にも有効期限やセキュリティコードなども記載されておらず、見てわかる情報が省略されています。
 
これまであったような盗み見されたことが原因の不正使用も、三井住友カードゴールドナンバーレスなら防げる点が最大の魅力です。また、これまでの三井住友カードゴールドに比べると年会費が約半分ですので、毎年のコストも抑えつつ、付帯サービスも利用できます。
 
一般カードに比べるとコストがかかるなど注意すべき点は多いものの、メリットも大きいクレジットカードです。ネット決済やスマホ決済でも使いやすいので、これからクレジットカードを申し込む人は、ぜひ検討してみてください。
 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部