楽天カードの締め日と支払い日とは？ 引き落とし日に残高不足だったときの対処法も解説　[PR]

クレジットカードは便利な反面、利用日と締め日、支払い日がそれぞれ違うため、気が付いたら利用限度額になっていてカードが使えなかったり、口座から引き落とせなかったりと支払い管理が難しいのが欠点です。
 
利用限度額オーバーや引き落とし不能を防ぐには、締め日と支払い日をしっかり把握しておく必要があります。この記事では、「楽天カード」の締め日と支払い日について解説します。

目次 [表示非表示]

• 1. 楽天カードの締め日と支払い日（引き落とし日）
• 2. 楽天カードの締め日や支払い日（引き落とし日）の変更はできる？
• 3. 楽天カードの支払い月（引き落とし月）が変わる場合もあるので注意
• 4. 残高不足で楽天カードの引き落としができなかったらどうなる？
• 5. 支払い日（引き落とし日）にお金が足りなくなりそうなときの対処法
• 6. 楽天カードの支払いを管理するポイント
• 7. 楽天カードの締め日と支払い日（引き落とし日）を把握して利用金額をしっかり管理しよう

楽天カードの締め日と支払い日（引き落とし日）

まずは平日・休日それぞれのパターンでの楽天カードの締め日と支払い日の関係について見ていきましょう。
 

締め日・支払い日（引き落とし日）が平日のパターン

楽天カードは基本的に、毎月月末が締め日、翌月の27日が支払い日です。
 
当月1日～当月の月末分が翌月の27日に順次引き落とされるので、前営業日までに口座に残金があるかチェックしておきましょう。
 

締め日・支払い日（引き落とし日）が土日祝日のパターン

楽天カードの締め日は月末が平日でも土日祝日でも変更ありませんが、支払い日が土日祝日などの金融機関の休業日にあたる場合には、「翌営業日」が支払い日になります。
 
支払い日は翌営業日になりますが、前日に入金しても金融機関が休業日ならば支払い日当日の処理になり引き落としに間に合うとは限りません。27日までには引き落としできる状態にしておきましょう。
 

楽天カードの締め日や支払い日（引き落とし日）の変更はできる？

楽天カードではカードの締め日や支払い日の変更はできませんが、連絡すれば支払い日前に振り込みで返済できます。
 
また「1回払いにしたけれどほかの支払いが多くて支払いを延ばしたい」というときには、あとからリボ払いやあとから分割払いに変更可能です。ただしボーナス払いには変更できない点に注意が必要です。
 

楽天カードの支払い月（引き落とし月）が変わる場合もあるので注意

楽天カードでの利用代金は基本月末締めの翌月27日支払いですが、例外として楽天市場でのカード利用の締め日は毎月25日になります。楽天市場で26日～月末までに利用した代金は翌月ではなく翌々月の27日が支払い日になるので注意しておきましょう。
 
楽天市場以外でも、利用店舗から楽天カードへの利用情報が届くタイミングによっては請求月が変わる場合もあります。
 

残高不足で楽天カードの引き落としができなかったらどうなる？

もし支払い日に残高不足で銀行口座から引き落としができなかった場合には、自動再引き落としもしくは銀行振込のいずれかになります。
 
楽天銀行やゆうちょ銀行など自動引き落としの対象となる金融機関以外の場合や、再引き落とし日までに入金が間に合わなかった場合は指定口座への銀行振込をおこないます。
 
また、引き落としができなかった場合には、実際に支払った日までの遅延損害金がかかります。
 

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支払い日（引き落とし日）にお金が足りなくなりそうなときの対処法

遅延損害金の支払いで損をしないために、楽天カードの支払い日に口座の残高が足りなくなりそうなときは事前に返済方法を変更しておきましょう。
 
楽天カードでは「楽天e-NAVI」や公式アプリの利用明細から支払い1件ごとにリボ払いや分割払いに変更できるので、「今月思ったよりお金を使ってしまって払えない」というときでも安心です。
 
変更締め切りは利用する金融機関によって変わりますが、楽天銀行なら「支払い日の2営業日前の前日」まで変更可能です。
 

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楽天カードの支払いを管理するポイント

支払い日に引き落とされないことがたびたび起こると、遅延損害金を支払うだけでなく、支払い能力が疑問視され利用枠の増枠の審査に通らなくなる可能性もあります。
 
最後に楽天カードでの支払いを管理するポイントについて解説します。
 

メインで利用するカードを決める

クレジットカードを複数持っている人も多いですが、利用シーンに合わせてお得に使い分けられる反面、支払いの管理がしにくいのが難点です。そのためクレジットカードを1枚にしてポイントを集約し、一元管理しやすくするのもひとつの方法です。
 
もし複数枚持つ場合は、日常使いするメインカードと、一時的な出費用のサブカードに分ければ、特別な出費がかさんで引き落としができなくなるという事態も避けられるでしょう。
 

定期的に利用明細を確認する

定期的に利用明細を確認する習慣をつけることもおすすめです。楽天カード公式アプリをインストールすれば手軽に利用明細を確認できるうえに、設定すれば利用通知も届きます。
 
それと合わせて、楽天カード会員には引き落とし日前に「お支払金額のご案内」メールが来るので忘れずにチェックしておきましょう。
 

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家計簿アプリを使用する

クレジットカードとの連携機能がある家計簿アプリを利用すれば、家計簿を入力しながら自然に支払いも管理しやすくなります。
 
楽天カードの「楽天e-NAVI」や公式アプリにも家計簿機能があります。楽天カード利用分は家計簿に自動反映されるので、入力漏れの心配もありません。毎月の支払い状況や推移も簡単にチェックできるので、クレジットカードの使いすぎも防げます。
 

楽天カードの締め日と支払い日（引き落とし日）を把握して利用金額をしっかり管理しよう

楽天カードを賢く使いこなすためには、締め日と支払い日をしっかり把握して柔軟な返済方法を検討しながら利用金額を管理することが重要です。
 
「楽天e-NAVI」や公式アプリ、家計簿機能などを活用しつつ、お得なクレジットカード生活を楽しみましょう。
 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
 

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