イオンカードの申し込み方法とは？ 発行までの流れや注意点も解説　[PR]

イオンカードは、イオングループの店舗で使うとポイント還元率がアップしたり、定期的にお得になるキャンペーンをやっていたりなど、何かと便利なクレジットカードです。
 
本記事では、イオンカードに申し込みをする際の流れと注意点について、詳しく解説します。

目次 [表示非表示]

• 1. 通常のイオンカードの申し込み方法
• 2. 特殊なイオンカードの申し込み方法
• 3. クレジット機能なしのカードも作れる
• 4. イオンカードに申し込みする際の注意点
• 5. イオンカードセレクトの特典について
• 6. イオンカードの申し込みに不安があるなら店頭へ

通常のイオンカードの申し込み方法

まず、通常のイオンカードの申し込みの流れを解説します。
 

イオンカードをネットで申し込みする場合の流れ

ネットで申し込みをする場合の基本的な流れは以下のとおりです。
 

1．申し込みフォームに必要事項を入力する
2．入会審査が行われ、結果がメールで通知される
3．2週間ほどで本カードが届く

 
なお、ネットで申し込みをした場合、カード店頭受取りサービスが利用できます。これは、イオンの店舗内で即時発行カードを受取り、本カードが届くまでの間、イオングループの店舗で利用できるサービスです。
 
また、スマートフォンアプリ「イオンウォレット」上でカード番号の確認・スマホ決済への登録をすれば、申し込みから最短5分で利用できます。3Dセキュアによる認証を行わないオンラインショッピングやApple Pay、イオンiDでの支払いに使うことが可能です。
 
ちなみに、申し込み時に本人確認書類は必要ありません。ただし、カードの受け取り時に以下のいずれかの書類が必要になるので、忘れずに用意しましょう。
 

・運転免許証
・個人番号カード（マイナンバーカード）
・パスポート（日本国政府発行かつ2020年2月3日以前に申請されたもの）
・在留カード（外国籍の場合）
・特別永住者証明書（外国籍の場合）

 
また、これらの本人確認書類と現住所が異なる場合は、以下のいずれかの書類も必要になります。
 

・公共料金の領収書（電気・ガス・水道・固定電話・NHK受信料のいずれか1つ）
・社会保険料の領収書
・国税・地方税の領収書または納税証明書
※本人名義かつ領収日または発行日から6ヶ月以内の原本に限る

 

イオンカードを店頭で申し込みする場合の流れ

イオンカードはイオン店頭でも申し込みができます。本人確認書類と通帳やキャッシュカードなど支払元となる銀行口座がわかるものを持って出向きましょう。担当者の指示に従って手続きを進めていけば申し込むことができます。
 

特殊なイオンカードの申し込み方法

通常のイオンカード以外の場合、申し込み方法が異なるため注意しましょう。
 

イオンカードセレクトの申し込み方法

イオンカードセレクトは、イオン銀行のキャッシュカード、電子マネーのWAON、クレジット機能が一体となったカードです。イオン銀行の口座があれば、通常のキャッシュカードから切り替えすることが可能です。
 
基本的な申し込みの流れは、通常のイオンカードと変わりありません。ただし、オンラインで手続きが完了するのは、運転免許証、個人番号カード、パスポート（日本国政府発行のものかつ2020年2月3日以前に申請されたもの）に限ります。
 
外国籍であるなどの理由でこれらの書類が用意できない場合は、別途郵送もしくは対面での手続きが必要です。
 
なお、イオンカードセレクトを選んだ場合、支払元の口座はイオン銀行以外のものは使えません。イオン銀行以外の口座からの支払いを希望する場合、通常のイオンカードを使いましょう。
 

イオンゴールドカードの申し込み方法

イオンゴールドカードは、イオンカードの上位カードとして発行されているクレジットカードです。空港ラウンジの利用や海外および国内旅行傷害保険など、さまざまなサービスが付帯しています。国際ブランドが行う優待やイオン店舗内の「イオンラウンジ」の利用も可能です。
 
イオンゴールドカードは一般向けに募集を行っていません。イオンカードの会員のうち、毎年1月11日から翌年1月10日までの合計利用金額が50万円以上であれば切り替えの案内が届きます。案内が届き次第、会員サイト「暮らしのマネーサイト」から手続きを行うことで切り替えをする流れです。
 

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ETC専用イオンカードの申込方法

高速道路など有料道路の通行料を支払いたい場合、ETCカードが必要になります。
 
イオンカードでもETCカードを追加することが可能です。自動音声応答サービス「テレホンアンサー」か会員サイト「暮らしのマネーサイト」から手続きしましょう。なお、クレジットカード1枚につきETCカードは1枚追加可能です。
 

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イオン家族カードの申し込み方法

イオンカードに限らず、クレジットカードは基本的に券面に記載された会員の人しか使えません。そのため、家族が家庭のために買い物をする場合でも、他人名義のクレジットカードを使うことは厳禁です。万が一カード会社に発覚した場合、強制解約および残高の一括返済など、厳しいペナルティが課せられる可能性があります。
 
「家族共有の口座から支払いをしたいが、実際には家族が使う」といった場合には、家族カードを作ることが現実的です。これは、会員本人の家族名義で発行されるカードで、請求は会員本人の利用分とまとめて行われます。
 
イオンカードの場合、カード1枚につき3枚まで家族カードを追加することが可能です。
 

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クレジット機能なしのカードも作れる

厳密にいうとイオンカードではありませんが、イオン銀行に口座があれば「イオン銀行キャッシュ＋デビット」を作ることが可能です。JCBの加盟店やイオングループの店舗で支払いに利用すると、利用額がその場で銀行口座から引き落とされます。
 
通常のイオンカードと同様、毎月20日および30日は「お客さま感謝デー」として、全国のイオンスタイル、イオン、清水フードセンターで利用金額の5％引きを受けることが可能です。
 
なお、イオン銀行キャッシュ＋デビットは15歳（高校生以上）から申し込みができます。イオンカードはどんなに早くても満18歳以上かつ高校卒業年の1月1日にならないと申し込みができないため、高校生の間のキャッシュレス決済手段として検討する価値がありそうです。
 

イオンカードに申し込みする際の注意点

イオンカードを含めて、クレジットカードに申し込みをする際の注意点についても事前に確認しておきましょう。
 

イオンカード申し込み時の注意点（1）前回の申し込みから半年以上空ける

イオンカードに限ったことではありませんが、クレジットカードの新規申し込みをする際は、前回の申し込みから半年以上空けましょう。
 
一度クレジットカードに新規申込をすると、その情報は半年間信用情報に登録されます。つまり、前回の情報が残っている間にイオンカードに申し込みをすると「資金繰りに困っているから矢継ぎ早にクレジットカードを作っている」という誤解を招きかねません。
 
急ぎで手に入れなくてはいけない事情がない場合、半年以上空けてから申し込みをすることをおすすめします。
 

イオンカード申し込み時の注意点（2）働いていなくても申し込みできるけど

イオンカードの申し込み条件は「18歳以上で日本国内に住み、電話連絡ができること」です。そのため本人が働いていなくても申し込みができます。ただし、実際に発行されるかは審査によって決まるため、絶対に作れるとは断言できません。また、利用可能枠が低く設定される点にも注意が必要です。
 

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イオンカードセレクトの特典について

「イオンカードセレクト」は、イオン銀行が提供するクレジットカードで、ショッピングの利便性とイオン銀行口座との連携が強化されたカードです。このカードの最大の特典は、イオン系の店舗やサービスを利用する際に得られるポイント還元や優待特典です。ここでは、具体的な特典内容について解説します。
 
1. ときめきポイントの還元率
「イオンカードセレクト」の大きな魅力は、ショッピング時に「ときめきポイント」が貯まる点です。通常、200円ごとに1ポイントが付与されますが、イオン系列の店舗での利用時には還元率がアップすることが多く、効率的にポイントを貯めることが可能です。また、特定のキャンペーン期間中には、さらに多くのポイントが付与されることがあります。これにより、イオンでの買い物がよりお得に感じられるでしょう。
 
2. イオン銀行との連携メリット
「イオンカードセレクト」のもう一つの特長は、イオン銀行の口座と連携している点です。このカードを利用してイオン銀行の普通預金口座を開設すると、通常よりも高い金利が適用される場合があります。また、カードを利用することで、ATM手数料が無料になる回数が増えたり、振込手数料が優遇されるなどのメリットも受けられます。特に、普段からイオン銀行を利用している方にとっては、大変有利な条件となります。
 
3. イオン系店舗での優待特典
「イオンカードセレクト」を使ってイオンモールやマックスバリュなどのイオン系店舗で買い物をすると、5%割引の優待を受けられる日があります。例えば、毎月20日と30日には「お客様感謝デー」として、全商品が5%オフになります。また、イオンシネマで映画を鑑賞する際にも割引が適用されるなど、幅広い場面で優待が利用できる点が、他のカードと差別化される要素の一つです。
 
4. その他の特典
「イオンカードセレクト」には、イオン系列以外でも使える特典があります。例えば、国内外の旅行傷害保険が付帯しており、旅行中の事故や病気に備えることができます。また、ショッピング保険もついており、カードで購入した商品が破損や盗難に遭った場合でも、一定の補償を受けることが可能です。これらの付帯サービスは、安心してショッピングや旅行を楽しむための大きなサポートとなります。
 
「イオンカードセレクト」は、イオンでのショッピングをお得にするだけでなく、イオン銀行との連携により銀行サービスの利便性も向上させることができるカードです。さらに、日常の買い物や旅行に対する補償がついている点も魅力的です。イオンをよく利用する方や、イオン銀行の口座をお持ちの方にとって、非常にメリットの多いカードと言えるでしょう。

イオンカードの申し込みに不安があるなら店頭へ

イオンカードは18歳以上であれば基本的に誰でも申し込みできるうえに、お客さま感謝デーなどさまざまな特典も受けられる便利なカードです。イオングループの店舗で買い物をすることが多い場合、1枚持っておく価値はあるでしょう。
 
なお、オンラインで申し込みができますが、手続きに不安がある場合は、イオンの店頭で申し込みをすることをおすすめします。わからないところを随時確認しながら進められるためです。イオンカードの発行は簡単にできるので、ぜひ、検討してみてください。
 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
 

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年会費	無料	初年度無料 2年目以降2200円（税込）	無料	無料	無料
ポイント還元率	0.5%～7.0%	0.5%～1.0%	最大1.5％	0.5％	1％～10.5％
発行スピード	最短10秒	約2～3週間	最短7分（申込5分、審査2分）でお手続き完了 カード本体は1週間程で郵送	最短5分	最短5分（カード番号発行まで）
国際ブランド	Visa Mastercard	VISA、Mastercard、JCB	Visa Mastercard JCB	Visa Mastercard JCB	JCB
マイル	ANAマイル	JALマイル	－	JALマイル	JALマイル ANAマイル デルタ航空マイル
付帯保険	海外旅行傷害保険 ※カードご入会後に、ご希望に応じて旅行傷害保険をお好きな保険に切替えいただけます。	海外旅行／国内旅行傷害保険（傷害死亡・傷害後遺障害）	－	ショッピングセーフティ保険 クレジットカード盗難保障	旅行傷害保険（海外） ショッピングガード保険
詳細	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

■三井住友カード（NL）に関して
※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※一定金額（原則1万円）を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
　その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
　上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※最短10秒発行受付時間：9:00〜19:30
※即時発行ができない場合があります
※お申し込みには連絡可能な電話番号が必要です。
※スマホのタッチ決済：Visaのタッチ決済とMastercard®コンタクトレスが対応
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※最大7%のポイント還元は通常のポイントも含まれます。
■PayPayカードに関して
※ ご利用金額200円（税込）ごとに最大1.5%のPayPayポイントがもらえます。
※ PayPayカードをPayPayアプリに登録およびPayPayステップの条件達成が必要。
※ 出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。手続きはこちら（https://paypay.ne.jp/help/c0021/）からご確認ください。
※ ポイント付与の対象外となる場合があります。
例）「PayPay決済」「PayPay（残高）チャージ」「nanacoクレジットチャージ」「ソフトバンク通信料（ワイモバイル、LINEMOを含む）」
「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」