固定金利10年(借り換え)
今まで変動金利で住宅ローンの返済を続けており、子供の成長に伴い教育資金などの出費が迫ってきた場合などでは、できれば住宅ローンの毎月の返済額を固定にして、ほかの支出に影響が出ないよう考える方も多いと思います。
そのような方であれば、固定金利(期間選択型)の住宅ローンに借り換えることをおすすめします。固定期間は自由に選択することができ、固定期間が終了すれば変動金利に戻すか、もしくは再度固定金利の期間を選択するかを選ぶこともできます。
ご自身のライフプランを10年単位で考えながら、検討してくとよいでしょう。
当初期間引下げプラン
当初期間引下げプラン
当初期間引下げプラン
当初期間引下型
※市街化調整区域・都市計画区域外・離島は不可
※自己資金10%以上の金利です
固定金利(借り換え)を選ぶときの注意点
変動金利から固定金利への借り換えにおける最大のポイントは、借り換えのタイミングです。
金利の状況を見極めながら、金利が上昇する前に固定金利へ借り換える必要があります。逆に、固定金利へ借り換えた場合、その後金利が下落したとしてもその恩恵を受けることができないということもきちんと理解しておくようにしてください。
また、これはどの金利プランにも言えることですが、借り換えの際には手数料や諸費用が発生します。その費用は新たな借入額にもよりますが、数十万円に及ぶこともありますので、支払い方法(一括で支払う必要があるのか、ローンに組み込むことができるのか)についても、事前に確認しておきましょう。