2017.09.27資産運用

ダイエット、理性とメリハリ。無駄遣いかも? でもこれで気持ちが豊かに

Text : 柴沼 直美

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現在ダイエット開始からおよそ8カ月。ここからは緩やかに落としつつ、リバウンドに気をつけなければならない時です。子育て中のママさんは「子どもの弁当作り」「残り物処分」という大敵と闘わなければなりませんが、そんな状況下、ダイエットに取り組むママさんに筆者の経験談をご紹介します。実はこれはお金の付き合い方にもあてはまります。

 

解禁時間を確保

 
ダイエット関連の記事やブログを見ていると、書かれている方は、ご自分のペースでできる方の投稿が多いように感じます。主婦とそうでない方の決定的な違いは「家族のペースに合わせるか、マイペースを維持できるか」ということになると思います。

中高生のママさんである主婦の場合は、避けられないのは「弁当作り」になるでしょう。食べ盛りの子どもの弁当はどうしてもダイエットにはNGの腹持ちのいいこっていりしたものやボリューム重視のおかずは定番になります。また弁当のおかずはどうしても品数多くそろえる必要があり、少しずつ残ってしまって、「ダイエット中だから」という理由でそれらを処分することは人道的・経済的理由からできません。

このジレンマで、結局「やっぱり主婦にダイエットはムリ」と思ってあきらめないために解禁時間を確保しました。筆者の場合は、朝、子どもたちを送り出してから、お弁当の残りのダイエットNG総菜であってもおいしくいただくのです。

 

注入過多なエネルギーは消費すればいい。使いすぎたと思えば締めればいい

 
量にもよりますが、ある程度ダイエット生活を続けていれば、よく食べる食材のカロリーや糖質量などはカラダが覚えてくれるものです。口に運ぶ前に、「自分はお腹が空いているから、これを食べる。これを食べるとこのくらいのカロリーが摂取される」と一瞬立ち止まることが有効です。

これはお金の使い方にも通じるところがあって、どうしても買いたいものがある場合、その行動に移る前に「無駄遣いかもしれないが、これを買うことで気持ちが豊かになる」と一瞬の振り返りをして行動にはいると意外と暴走しないものです。

何もかも我慢して財布のひもを締め続けたり、ストイックにダイエットにこだわったりするとストレスからくる反動で歯止めがきかなくなります。

 

メリハリと理性があればうまくいく

 
この2つの共通点は、理性をもってブレーキをかけながら、ストレスが溜まらない程度に自分の欲求を解放することです。

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柴沼 直美

Text:柴沼 直美(しばぬま なおみ)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP(R)認定者
日本証券アナリスト協会検定会員、MBA(ファイナンス)、
キャリアコンサルタント、キャリプリ&マネー代表

大学を卒業後、日本生命保険に入社。保険営業に従事したのち渡米。米国アリゾナ州、Thunderbird School of Global ManagementにてMBAを修得。帰国後外資系証券会社、投資顧問会社にてアナリスト、日本株ファンドマネジャーを経験。出産・母親の介護を機に退職。三人の子育ての中で、仕事と主婦業の両立を図るべく独立。キャリアカウンセラー、CFPの資格を活かしつつ、それぞれのライフステージでのお金との付き合い方を、セミナーや個別相談により紹介。子どもの教育費・留学費から介護に至るまで経験を交えた実行可能な幅広いストライクゾーンで対応。
http://www.caripri.com