8年前から同じ料金プランを使い、毎月「8500円」払っています。月3GB程度しか使わない場合、古いプランを残すメリットはあるのでしょうか?
たとえば、毎月8500円を支払っている一方、データ通信量が月3GB程度であれば、現在の利用状況に対して料金が高くなっている可能性があります。ただし、古いプランだから必ず変更すべきとは限りません。現在は申し込めない割引やサービスが含まれているケースもあるためです。
そこで今回は、月3GB程度しか利用しない場合を例に、料金プランを見直す際のポイントを解説します。
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月3GB程度しか使わないなら月8500円のプランは見直す余地がある
毎月8500円を支払っていても、実際のデータ使用量が3GB程度なら、一度料金プランを確認してみる価値があります。
月8500円なら、年間の支払額は単純計算で10万2000円です。仮にプラン変更などによって毎月3000円安くなれば、年間では3万6000円の差になります。5年間続けば18万円です。
ただし、請求額の8500円がすべて通信料金とは限りません。端末の分割代金や通話オプション、動画・音楽などのサービス料金が合算されていることがあります。
そのため、最初に確認したいのは「8500円の内訳」です。携帯電話会社の会員ページやアプリで、基本料金、データ通信料、通話オプション、端末代などを分けて確認しましょう。
データ通信量についても、1ヶ月だけで判断するのではなく、過去数ヶ月分を見ることが大切です。普段は3GBでも、旅行や出張が多い月だけ10GBを超える人なら、容量が少なすぎるプランでは不便になる可能性があります。
古い料金プランを残すメリットがあるケースとは?
古い料金プランは、新しいプランより必ず不利というわけではありません。
たとえば、現在は新規受付を終了した割引が適用されていたり、家族の契約と組み合わせることで料金が安くなっていたりする場合があります。通話が多い人なら、現在利用している通話サービスが自分の使い方に合っていることもあるでしょう。
また、一度別のプランへ変更すると、受付終了済みの旧プランには戻せない場合があります。そのため、「新しいプランのほうが安そう」という理由だけですぐに変更するのは避けたほうがよいでしょう。
大切なのは、毎月の請求総額で比較することです。基本料金だけでなく、割引やオプションを含め、変更前と変更後に実際いくら支払うのかを確認してください。
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料金プランを変更する前に確認したい3つのポイント
まず確認したいのは、毎月のデータ使用量です。過去3~6ヶ月程度を確認すると、自分が必要とするデータ容量を把握しやすくなります。
次に、通話時間を確認しましょう。データ通信をほとんど使わなくても、仕事などで長時間の電話をする人は、通話オプションを外すとかえって料金が高くなることがあります。
最後に、割引や付帯サービスです。家族割引や固定回線とのセット割引などがある場合、プラン変更によって適用条件が変わらないか確認しましょう。
比較するときは、「月額基本料」だけを見るのではなく、「自分が今使っているサービスを残した場合の最終的な請求額」で比べるのがポイントです。
毎月の利用状況を確認して自分に合った料金プランを選ぼう
8年前から同じ料金プランを利用していても、それだけを理由に変更する必要はありません。一方、月3GB程度しか利用していないのに毎月8500円を支払っているなら、料金を抑えられる可能性はあります。
まず請求明細と過去数ヶ月のデータ使用量を確認し、現在のプランで利用している割引やサービスを書き出してみましょう。そのうえで現在申し込めるプランと比較すれば、変更によって年間いくら節約できるのか判断しやすくなります。
スマホ料金は毎月発生する固定費です。月数千円の違いでも長期間では大きな金額になるため、利用状況が変わったタイミングで定期的に見直すとよいでしょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

