「12万円」のスマホを24回払いで購入しました。まだ10回分残っていますが、新しい機種へ変更すると残りの端末代はどうなるのでしょうか?

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「12万円」のスマホを24回払いで購入しました。まだ10回分残っていますが、新しい機種へ変更すると残りの端末代はどうなるのでしょうか?
スマホを分割払いで購入すると、代金を払い終える前に新しい機種が欲しくなることもあります。「機種変更したら古いスマホの残りの代金はなくなるのでは?」と考える人もいるかもしれません。
 
しかし、機種変更をしただけで、以前購入した端末の支払いが自動的になくなるわけではありません。新しい端末も分割払いで購入すれば、一時的に2台分の端末代を支払うケースもあります。
 
今回は、12万円のスマホを24回払いで購入し、残り10回の時点で機種変更するケースを例に解説します。
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機種変更しても古いスマホの残り10回分は原則として支払いが続く

スマホの「通信契約」と「端末代の分割払い」は別の契約として考えるのが基本です。
 
そのため、端末代が残っている状態で機種変更しても、旧端末の残額が自動的に免除されるわけではありません。携帯電話会社によって細かな条件は異なりますが、残っている代金をそのまま分割で払い続けられるケースがあります。
 
たとえば、新しい端末を分割払いで購入すると、一定期間は旧端末の分割代金と新端末の分割代金が重なる可能性があります。「機種変更したら前の端末代は終了する」と思っていると、想定以上に毎月の支払いが増えることがあるため注意しましょう。
 

12万円を24回払いなら残り10回分は単純計算で約5万円

12万円を均等に24回で支払うと仮定すると、1回あたりの端末代は5000円です。まだ10回残っている場合、単純計算した残額は「5000円×10回=5万円」です。
 
旧端末について毎月5000円を払いながら、新しい12万円の端末も同じ条件で24回払いにすると、新端末についても毎月5000円を支払うことになります。単純計算では、最初の10回は端末代だけで月1万円です。
 
もちろん、実際には購入方法や割引などによって金額は異なります。しかし、機種変更直後に支出が増える可能性があることは覚えておきましょう。
 
なお、携帯電話会社によっては残額を一括で清算できる場合があります。5万円を一度に支払えるのであれば、旧端末の支払いを終わらせてから新端末だけを分割で支払う方法も考えられます。
 
一括払いに変更した後は分割払いへ戻せない場合もあるため、手元の資金に余裕を残せるか確認してから判断しましょう。
 

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端末返却プログラムを利用している場合は条件を確認しよう

注意したいのが、端末を一定期間後に返却することなどを条件に、支払いの一部が不要になる購入プログラムを利用しているケースです。
 
こうしたプログラムでは、「一定の時期に端末を返却する」「端末が所定の状態を満たしている」といった条件が設定されていることがあります。
 
そのため、単純に「残り10回だから5万円払えばよい」とは限りません。返却によって一部の支払いが不要になる可能性がある一方、端末の状態などによって追加負担が生じることも考えられます。
 
自分がどの購入方法を利用したのか分からない場合は、携帯電話会社の会員ページなどで契約内容を確認してください。
 

機種変更前に旧端末と新端末の支払額を確認しよう

端末代が残っていても機種変更できるケースはあります。ただし、機種変更をしたからといって、以前の端末代が自動的になくなるわけではありません。
 
今回の例では、12万円を均等な24回払いにしているなら、残り10回分は単純計算で5万円です。新しい端末も分割払いにすれば、しばらく2台分を同時に支払う可能性があります。
 
機種変更を検討するときは、新しいスマホの価格だけを見るのではなく、旧端末の残額も含めた毎月の支出を計算しましょう。返却型の購入プログラムを利用している人は、返却時期や特典の適用条件も確認したうえで、自分に負担の少ないタイミングを選ぶことが大切です。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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