父は通話を月「2時間」ほど利用します。スマホの基本料金を「月1000円台」に下げても、通話料を含めると以前より高くなることはありますか?

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父は通話を月「2時間」ほど利用します。スマホの基本料金を「月1000円台」に下げても、通話料を含めると以前より高くなることはありますか?
スマホ料金を節約するため、月額1000円台の格安プランへの変更を検討している人もいるでしょう。しかし、普段から電話をよくかける場合、基本料金が安くなっても、毎月の支払額が思ったほど下がらない可能性があります。
 
特に、月2時間ほど通話する人は、通話料金の仕組みを確認しておくことが大切です。
 
本記事では、月2時間通話した場合の料金を試算し、スマホ代を抑えるためのプランの選び方を解説します。
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月2時間の通話では、通話料だけで5000円を超える場合がある

スマホの月額料金は、データ通信に使う基本料金と、電話をかけた際に発生する通話料などで構成されています。格安プランの中には、月額1000円台で利用できるものもありますが、国内通話が無料になるとは限りません。
 
例えば、国内通話料が30秒22円(税込)のプランを利用しているとします。この料金設定は、大手携帯電話会社でも採用されているものです。
 
この場合、1分間の通話料は44円となり、月2時間(120分)電話をかけると、次の金額になります。
 
120分×44円=5280円
 
基本料金が月1500円なら、通話料と合わせて月6780円です。年間では8万1360円になります。
 
仮に以前の契約が通話定額込みで月5000円だった場合、基本料金を下げたにもかかわらず、月1780円、年間2万1360円も負担が増える計算です。
 
ただし、これは月120分すべてが通常の従量課金対象となる場合の試算です。無料通話分や家族間通話の割引がある場合、実際の金額は変わります。
 
また、通話料は携帯電話会社によって異なり、専用アプリを利用することで安くなるサービスもあります。基本料金だけでなく、通話料金を含めた総額で比較する必要があります。
 

通話が多い人は「かけ放題」の加入で料金を抑えられることも

電話を頻繁に利用する場合、通話定額オプションを追加することで、毎月の料金を抑えられる可能性があります。
 
代表的なのは、1回5分以内の国内通話が定額になるタイプと、対象となる国内通話が時間制限なく定額になるタイプです。
 
例えば、基本料金1500円のプランに、月額1800円の完全かけ放題オプションを追加したと仮定します。
 
この場合、基本料金とオプション料金の合計は月3300円です。先ほどの従量課金で計算した月6780円と比べると、月3480円、年間4万1760円の差になります。
 
ただし、かけ放題にも対象外となる電話番号があります。0570から始まるナビダイヤルや国際電話などは、別途料金が発生することが一般的です。
 
また、5分以内のかけ放題では、1回の通話が5分を超えると、超過した時間に応じて通話料が発生する場合があります。
 
例えば、1回15分の電話を月8回かける人なら、合計の通話時間は120分です。しかし、5分以内のかけ放題を利用しても、毎回10分ずつが課金対象となります。
 
超過分が30秒22円なら、月80分の通話料は3520円です。これにオプション料金も加わるため、完全かけ放題のほうが安くなる可能性があります。
 

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スマホ代を見直すときは通話時間と電話のかけ方を確認する

通話料を抑えるには、月間の通話時間だけでなく、1回あたりの通話時間や電話をかける相手を確認することが重要です。
 
例えば、月120分の通話でも、1回2~3分の短い電話を頻繁にかける人と、1回30分の長電話を月4回する人では、適したプランが異なります。
 
短い電話が中心なら5分以内のかけ放題が向いている可能性があります。一方、長電話が多い場合は完全かけ放題を検討する価値があるでしょう。
 
家族との連絡が中心なら、家族間通話の割引やインターネット回線を利用した通話サービスも選択肢になります。ただし、相手が同じサービスを利用しているか、インターネット接続が必要かなどを確認してください。
 
また、スマホの通話履歴だけでは月間の合計時間を把握しにくいことがあります。携帯電話会社の会員ページや請求明細で、直近2~3ヶ月の通話料を確認すると判断しやすくなります。
 
乗り換え時には、通話料金に加えてデータ容量、通信品質、サポート体制も比較しましょう。特に店舗での相談を重視する人は、サポートが有料かどうかも確認しておくと安心です。
 

基本料金だけでなく、通話料を含めた総額で比較しよう

スマホの基本料金を月1000円台に下げても、通話が多ければ以前より支払額が増えることがあります。30秒22円の料金設定なら、月2時間の通話料は5280円になる計算です。
 
一方、かけ放題オプションを活用すれば、通話料を大幅に抑えられる可能性があります。
 
重要なのは、基本料金の安さだけで判断しないことです。現在の通話時間や1回あたりの電話の長さを確認し、基本料金と通話オプションを合わせた金額で比較しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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