「20万円のiPhone」は高すぎ? それでも選ばれる理由と“買うべき人・やめるべき人”の違いを解説
ファイナンシャルプランナー
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目次
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なぜiPhoneは「20万円超」になっても売れるのか?
iPhone17シリーズの最上位モデルは、税込価格で20万円を超える水準に達しています。それでも一定層が毎年のように新モデルを購入するのは、単なる“スペックの高さ”だけでは語れない理由があります。
以下のような価値が、購入を後押ししていると考えられます。
・ブランド信頼性:長年の利用実績とサポート体制の安心感
・操作性の一貫性:iOSならではのUI設計とアプリ連携の快適さ
・リセールバリュー:型落ちになっても中古市場で高値がつく
・写真・動画性能:SNSやYouTube投稿での活用を前提とする人にとっては“仕事道具”にもなり得る
日常のステータス:持っているだけで一定の安心感や満足感を得られる(特に若年層〜独身層)
つまり、“価格”というデメリットを上回るだけの価値を感じる人にとっては、20万円の支出は納得できる投資となっているのです。
20万円のiPhoneを“買うべき人”の特徴とは?
高価なiPhoneは誰にとっても必要というわけではありません。費用対効果が成立しているかどうかが、購入判断の分かれ道といえます。
以下のような人は、iPhoneを買っても後悔しにくいかもしれません。
・動画・写真を日常的に撮影・編集している
・スマホが仕事や副業のツールになっている
・毎日長時間スマホを使い、細かな性能差にも敏感
・数年単位で1台を使い倒す予定(長期使用前提)
・リセール前提で丁寧に管理できる(ケース・フィルム利用)
こうしたユーザーは、iPhoneの持つカメラ性能、処理能力、バッテリーの持ちなどをしっかり生かせる使い方ができるため、20万円という価格も“高くても価値がある”と評価できます。
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20万円のiPhoneを“やめたほうがいい人”の傾向
一方で、次のような傾向がある人は、高価なiPhoneを選ぶことでコストパフォーマンスが著しく下がる可能性があります。
・用途のほとんどがLINE・SNS・YouTube視聴程度
・買い替えの理由が「最新だから」「なんとなく」
・金額に対して性能差を実感しにくいタイプ
・分割払いでギリギリの月額を支払っている
・型落ちでも不便を感じていないのに買い替え予定
こうした人は、実際に使用する機能が限られているため、20万円分の性能や価値を十分に使いこなせていないケースが多くなります。
「なんとなく毎年新しいのに変えているけど、使い方は今までと変わっていない」のであれば、一度立ち止まって見直す価値があります。
「通信費と端末代の合計」で見た場合のコスパは?
iPhoneが高額になる中で注目されているのが、格安SIMと高性能端末の組み合わせです。つまり、端末にはお金をかけるけれど、毎月の通信費は必要最低限に抑えるという考え方です。
例として、表1にて大手キャリアと格安SIMの通信費比較を見てみましょう。
表1
| 項目 | 大手キャリア(20GB) | 格安SIM(5GB) |
|---|---|---|
| 通信費(月) | 約8000円 | 約2000円〜3000円 |
| 通信費(年) | 約9万6000円 | 約2万4000円〜3万6000円 |
| 端末代(iPhone17) | 約20万円(定価) | 約20万円(同) |
| 1年合計 | 約29万6000円 | 約22万4000円〜23万6000円 |
※筆者作成
表1のように、同じiPhone17を使うとしても、通信費だけで6万円〜7万円の差が生まれるため、「端末に投資しつつ、通信費は見直す」というバランスが非常に重要になります。
まとめ:価格で判断せず、“使い方”と“優先度”で選ぶ
20万円という価格だけを見ると、iPhone17は高すぎるようにも思えます。しかし、スマホは単なる道具ではなく、「日々の情報収集・コミュニケーション・エンタメ・仕事」までを支える生活インフラです。
重要なのは、「高いからやめる」ではなく、次のように考えることです。
・その端末でしかできないことが、自分の生活にあるか?
・自分の使い方で、十分に価値を引き出せるか?
・通信費や周辺コストを含めたトータルでの判断ができているか?
こうした視点を持てば、20万円のiPhoneも“必要な選択”になることもあれば、“あえて見送る賢い判断”になることもあります。
スマホ選びは、価格よりも使いこなす意識と支出のバランスが大切なのです。


