住宅ローンを組むなら火災保険加入が必要? 保険料の相場と火災保険の選び方も解説 | ファイナンシャルフィールド

更新日: 2021.11.10 その他

住宅ローンを組むなら火災保険加入が必要? 保険料の相場と火災保険の選び方も解説

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部 / 監修 : 新井智美

住宅ローンを組むなら火災保険加入が必要? 保険料の相場と火災保険の選び方も解説
住宅ローンを検討している際、突然「火災保険加入も必要になります」と説明され戸惑っている人は少なくないでしょう。一見無関係に見える火災保険ですが、住宅ローンを組む場合は加入が必要となります。
 
そこでこの記事では、火災保険への加入が必要な理由、火災保険料の決まり方、そして火災保険の選び方について解説します。火災保険について知り、住宅ローンに関する不安を解消しましょう。
FINANCIAL FIELD編集部

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジュを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

新井智美

監修:新井智美

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
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住宅ローンでは火災保険加入が必須!

 
火災保険に加入すると保険料の支払いが必要になってしまうことから、保険加入を避けたいと感じる人は少なくないでしょう。しかし、住宅ローンを組む際は、必ず火災保険に加入しなければいけません。
 

火災保険に加入が必要な理由とは?

 
住宅ローンを組む際に火災保険への加入が必須となっているのは、ローンを組んだ人がお金に困る事態を防ぐためです。
 
もし住宅ローンの返済をしている最中に火災が起きた場合、ローンの返済義務は残りますが家や家財を全て失ってしまう可能性があります。
 
このように返済義務だけが残り資産を失った状態では、経済的に困窮しローンの支払いができなくなると考えられるため、火災保険への加入が必須なのです。
 

入る火災保険は自分で決められる?

 
住宅ローンについて相談したら、金融機関から火災保険も紹介された、という人は少なくないでしょう。住宅ローンを組むなら火災保険は必須ですが、必ず紹介された保険に入らなければいけないという訳ではありません。
 
火災保険は自分で選ぶことができるので、「紹介された保険以外にもっといいものがあるかも」「自分に必要な補償だけ選んで保険料を安くしたい」という人は他の火災保険を検討してみましょう。
 
もし金融機関などから紹介された火災保険に加入しなければならない場合、紹介された保険に加入することについて書面で同意が必要なケースもあります。その他必要な手続きについては、金融機関などに確認しましょう。
 

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住宅ローンにおける火災保険料の決まり方

 
火災保険に加入すると、定期的に火災保険料を支払う必要があります。火災保険料の金額を左右する代表的な要因は、以下の通りです。
 

●住宅の造り
●住宅があるエリア
●補償の範囲
●契約する年数

 
一軒家の場合、マンションと比べ木造のものが多く火災が起きた際の被害が大きくなりやすいです。そのため、家の造りから考えて一軒家のほうが保険料は高くなる傾向にあります。
 
また、周辺に消防署があるのか、他の住宅との距離はどれくらいあるのか、台風などの災害が多いのか、などエリアの特性によっても保険料が変わります。
 
保険料の決まり方について不安がある場合、複数の火災保険会社に問い合わせをして見積もりを出してもらいましょう。
 

住宅ローン対応の火災保険を決めるポイント

 
火災保険を選ぶ際は、住宅ローンに対応しているものを選ばなければいけません。ここからは、住宅ローン対応の火災保険の中から、家計の状況や家の特性に合った保険を選ぶためのポイントを以下の通り解説していきます。
 

●補償内容が購入する住宅に適しているか
●補償されないトラブルにはどう対処するか
●保険料の設定は相場に合っているか
●保険金額が評価額を超えていないか
●家財の補償は付けたか

 
以上のチェックポイントについてそれぞれ解説していくので、納得のいく火災保険を選ぶためぜひ参考にしてください。
 

補償内容が購入する住宅に適しているか

 
火災保険に加入する際は、補償内容をある程度自分で選ぶことができます。火災だけでなく、水災や盗難、水ぬれや風災などさまざまな補償が用意されているので、自分の住宅の特性に合わせて選びましょう。
 
例えば高層階の住宅の場合、浸水被害を受ける可能性は少ないため、水災、水ぬれの補償は外してもよいかもしれません。住宅の特性やエリアに合わせて必要なものを厳選しましょう。
 

補償されないトラブルにはどう対処するか

 
一般的な火災保険では、地震による火災に備えられません。そのため、地震に備えるには別途地震保険を検討する必要があるでしょう。
 
地震保険については任意加入となっていますが、いつ大きな地震が発生するかはわかりませんので、エリアを問わず加入しておくのがおすすめです。
 

保険料の設定は相場に合っているか

 
無理なく保険料を支払うため、火災保険を検討する際は複数の見積もりを出してもらい、保険料が相場に合っているか調べましょう。
 
保険料が高いと感じる場合は、補償内容を厳選する、もしくは契約年数を長くして1年あたりの保険料を減らす、などの工夫が必要です。
 

保険金額が評価額を超えていないか

 
もしもの時が不安でたくさんの補償を付けてしまう人は少なくありませんが、家の金額を超える額の補償を付けても無駄に終わってしまう可能性が高いです。
 
補償金額が家や家財の総額を超えないようしっかりと計算しましょう。
 

家財の補償は付けたか

 
火災保険では、もし火災や水災によって家電や家具などの家財が損害を受けても、補償されないことが多いです。住宅ローンを組む際に必須なのは建物の補償だけではありますが、家財を全て買い直すために必要な金額を考えれば、家財の補償も付けたほうがよいでしょう。
 

住宅ローンでは火災保険もしっかり選ぼう

 
住宅ローンを組む際には、火災保険にも加入する必要があります。火災保険に加入しなければ住宅ローンは組めないので、支払わなければいけない火災保険料を含めて家計を見直しましょう。
 
ただし、ローンを組む金融機関などで紹介される火災保険にそのまま加入しなければならない訳ではありません。
 
今後必要となる補償について考えた上で、勧められた以外の火災保険についてもしっかり検討しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 
監修:新井智美
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
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