楽天銀行の住宅ローンってどうなの? FPがプロの視点からレビュー![PR] | ファイナンシャルフィールド

更新日: 2021.11.11 楽天銀行

楽天銀行の住宅ローンってどうなの? FPがプロの視点からレビュー![PR]

執筆者 : 新井智美

楽天銀行の住宅ローンってどうなの? FPがプロの視点からレビュー![PR]
楽天銀行の住宅ローンは、楽天銀行独自の変動金利および当初固定型の金利プランのほか、全期間固定金利の商品としてフラット35も提供しています。
 
今回はこの楽天銀行が提供する住宅ローンについて解説します。
 
(本稿は2021年6月時点の情報です)
新井智美

執筆者:新井智美

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
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楽天銀行の住宅ローンの利用条件って?

楽天銀行の住宅ローンを利用する際の条件には以下のとおりです。
 
■利用者の条件
以下の条件をすべて満たす場合に利用できます。

1.借入時の年齢が65歳6ヶ月未満、かつ完済時の年齢が満80歳未満の方
2.日本国籍を持っている方、もしくは永住許可などを受けている外国人の方
3.前年の収入が申込人と連帯債務者合算で400万円以上であること(ペアローンの取り扱いなし)
4.返済負担率が30~35%であること

なお、親子リレー返済は利用できませんので注意が必要です。
 
■資金使途に関する条件

・契約者本人が住むための住居購入および建築費用(新築および中古)
・借り換えの際の資金
・借り換えの際のリフォーム資金
(対象地域:離島は除く)

 
■借入可能額および返済期間に関する条件
借入可能額は500万円以上1億円以下、返済期間については1年以上35年以内で1年刻みで設定できます。ただし、完済年齢(満80歳)までの期間となります。
 
■金利に関する条件
金利プランは、変動金利および当初固定期間選択型変動金利プラン、そしてフラット35の全期間固定金利プランが用意されています。当初固定期間選択型の場合、期間は「2年、3年、5年、7年、10年」から選ぶことができます。
 
■返済方法その他に関する条件
返済方法は、「元利均等返済」および「元金均等返済」の2つが用意されています。また、借入額の40%までの範囲で6ヶ月ごとのボーナス払いを設定もできます。
 
(参考・引用:楽天銀行「住宅ローン商品概要説明書」(※))
 

楽天銀行の住宅ローンの特徴と注意点

楽天銀行の住宅ローンの特徴、そして注意点ついて見ていきましょう。
 

<特徴1>事務手数料が固定型となっている

楽天銀行の住宅ローンは保証料が不要となっており、融資事務手数料を固定額としています。その額は借入額にかかわらず、一律33万円となっています。
 

<特徴2>住宅ローンにかかる諸費用をローンに組み込むことができる

住宅ローンの利用にかかる諸費用を借入額に含めることができます。一時的な負担を少なくしたいという方にはうれしいサービスといえるでしょう。
 

<特徴3>つなぎ融資が利用できる

注文住宅購入の際の土地購入代金や、建設会社に支払う着工金や中間金などの費用について、つなぎ融資を用意しています。
 

<特徴4>全額繰り上げ返済の手数料が無料である

一般的な金融機関において、一部繰り上げ返済の手数料を無料としているところは多いものの、全額一括繰り上げ返済の場合では手数料が発生する金融機関がほとんどです。
 
そのような中、楽天銀行は全額一括繰り上げ返済の手数料についても無料としています。
 

<特徴5>団体信用生命保険の保障が手厚い

楽天銀行の住宅ローンでは、「がん保障特約・全疾病特約付団体信用生命保険」が用意されています。
 
これは、死亡および高度障害になった際以外にも、余命6ヶ月と診断された場合や所定の就業不能の状態が継続して1年以上続いた場合の、その後の住宅ローン残債が保障されるほか、ガンと診断された場合には、その後の住宅ローン残債の50%が保障される内容となっています。
 
そして注目すべきは、この充実した団信を金利の上乗せなしで利用できることです。さらに毎月27日の時点で所定の就業不能状態が15日を超えて継続している場合は、通算36ヶ月、毎月の住宅ローン返済額が保障されます。
 

<注意点1>金利の優遇を受けるには、楽天口座を返済口座に指定したほうがメリットがある

返済口座を楽天銀行以外の口座に指定した場合、年0.3%の金利が別途上乗せになる点に注意が必要です(2021年6月時点)。
 

楽天銀行の住宅ローンに向いているのはこんな人!

「前年の収入が400万円以上(収入合算の場合はあわせて400万円以上)」と、比較的収入基準が高いことから、ある程度の収入がある人に向いています。
 
また、楽天銀行の口座を返済口座に指定することで金利の優遇が受けられるため、楽天銀行の口座を持っている方にも向いているといえます。
 
さらに、楽天カードの保有者であれば、住宅ローンを利用することでキャッシュバックが受けられるキャンペーンが定期的に開催されていますので、利用できるキャンペーンを探してみましょう。
 

楽天銀行の住宅ローンの契約までの流れと期間

楽天銀行の住宅ローン契約の手続きの流れ、および所要期間については以下のとおりです。
 

  • 1.インターネット上から事前審査の申し込みを行う
  • 2.楽天銀行から事前審査の結果通知を受ける
  • 3.事前審査に通過したら、必要書類を郵送する
  • 4.楽天銀行側に必要書類が到着してから、本審査が開始される
  • 5.本審査の結果がメールもしくは電話にて行われる
  • 6.本審査に通過したら、契約手続きに移行する
  • 7.契約書類を郵送し、契約手続きを行う

 
公式サイトによると、事前審査にかかる期間が5~10日、本審査にかかる期間が1~2週間程度、そして本契約手続きにかかる期間についても2~3週間程度となっていることから、申し込みから契約まで最短で26日、余裕をもって1ヶ月から1ヶ月半程度を考えておけばよいでしょう。
 

まとめ

楽天グループはさまざまなサービスを展開していることから、楽天銀行の住宅ローンを利用することで、ほかのサービスでも優遇を受けることができる可能性があります。また、独自の低水準の金利や、全額繰り上げ返済の手数料が無料という点は非常に魅力的といえます。
 
また、上記で紹介した団体信用生命保険に、さらに0.2%の金利上乗せでガンと診断された場合の住宅ローンの残債を100%保障してもらえることもできます(2021年6月時点)。
 
このように、手数料無料や団体信用生命保険の保障内容の手厚さからも、候補の1つに挙げてみても良いのではないでしょうか。
 
参考・引用
(※)楽天銀行「変動金利(固定特約付き)商品詳細説明書」
 
執筆者:新井智美
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

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