最終更新日:2019.01.10 公開日:2018.06.29
家計

小さい子供を持つ親御さんのリアルな悩み!? 子供がいても働けるように疑問をなくす方法

小さな子どもがいるお母さんの中には、働きたいと考えている方も多いのではないのでしょうか。
 
ただ、小さな子どもがいながら働ける環境があるのかどうか、不安になることもありますよね。大丈夫です。
 
正社員の方だけではなく、パートの方でも働ける環境がありますよ。
 

求職中でも預けられる?

働こうと思っても、小さな子どもが一緒だと就職活動がスムーズにいかないこともあるのではないでしょうか。そんな時、子どもを預けられるところがあると助かりますよね。
 
実は、認可保育園・こども園は、求職中でも2~3カ月間(自治体によって異なる)でしたら、子どもを預けることができます。
 
就職先が決まらないと預けられないイメージだと思いますが、求職中でも預けることができるのは安心ですね。
 
認定保育園・こども園の保育料は、前年度の所得によって決まります。認定保育園・こども園は人気が高く、空き状況に余裕がない場合もあります。
 
そんな時は、無認可の保育園を利用するのもひとつの手です。無認可の保育園は保育料が高いというデメリットがありますが、認可園に入ることができるまで預けることも可能です。
 
このような制度をうまく利用しながら、就職活動をしてみてください。
 

少しの時間でも働きたい

小さな子どもがいる方の中には、短時間なら働けるという方もいるかと思います。
 
そんな時、3歳未満の子どもをもつ男女従業員は「短時間勤務制度(一日原則として6時間):育児・介護休業法23条」という制度を利用して働くことが可能です。
 
今までは、長時間働いていた方でも、会社へ申し出ることで短時間勤務が可能になります。子どもを預けられる時間にも限りがあると思います。長時間勤務が無理という方は、会社に相談してみてはいかがでしょうか。
 
また、子育て中は時間外労働が難しくなるかと思います。子どもがいない時は時間に余裕がありますし、時間外手当をもらうこともできるので、時間外労働をしていたという方もいるのではないでしょうか。
 
しかし、小さな子どもがいる状況では、決まった時間に仕事を終えられるということが非常に重要になります。
 
そんな時に安心なのが、3歳未満の子どもがいる男女従業員に対してつくられた「従業員から申し出があった場合、所定外労働をさせてはいけない:育児・介護休業法第16条の8」という制度です。
 
時間外労働なしで決まった時間に仕事を終えることができるので、希望する方は職場に申し出てみましょう。
 

子どもが病気になったらどうしよう。

子どもが小さい時や、どこかに預けた際は、病気をもらってしまうこともありますよね。看病のために、どうしても会社を休まないといけない状況になってしまうことがあると思います。
 
その際にも安心できる制度があります。
 
小学校就学時前までの子どもをもつ男女従業員は「1年に5日(子が2人以上なら10日まで)1日または半日単位で病気やけがをした子の看護・予防接種および健康診断のために休暇を取得することができる:育児・介護休業法第16条の2」という制度です。
 
この休暇は有給休暇とは別に取得できることになっていますので、ぜひ利用したい制度です。
 
働きたいのになかなか思い切れないという方も、いろいろな制度ができたことで安心して働けるのではないでしょうか。
 
上記のような制度をうまく利用しながら、自分に合った職場を見つけてください。この制度はパートの方でも利用することが可能なので、必要な場合は会社へ申し出てみましょう。
 
小さな子どもをもつお母さんが負担を減らして働き、育児の両立を実現できれば幸いです。
 
Text:大林麗子(おおばやしれいこ)
ファイナンシャルプランナー2級。

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大林麗子

執筆者:大林麗子(おおばやしれいこ)

ファイナンシャルプランナー2級。

大学卒業後、医療機関へ勤務。2児の母親。
「節約をし続けるのも、なかなか収入は増えない」
そんなママさんを応援する、上手くお金を増やしていく「お金についての仕組み」を分かりやすく提供。



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