スマホは「大手キャリア」かつ「無制限プラン」でないと契約できない私……でも月額が高すぎる!格安SIMに乗り換えたら「データ容量無制限」でも安くなるのでしょうか?
当記事では、スマホ代の節約術として、格安SIMで「データ容量無制限」を実現できるか、検証していきます。
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格安SIMでもデータ容量を無制限で使用できる?
一部の格安SIM会社では「無制限プラン」に類するサービスを提供しています。
たとえば、mineoでは、「マイそく」という通信速度で選ぶ無制限プランを提供しています。データ容量の制限はなく、最大速度は32kbps・300kbps・1.5Mbps・3Mbpsから選択可能です。さらに、高速通信が必要な時は24時間使い放題オプションで一時的に解除できます。安く無制限で使いたい方に適した柔軟なプランが特徴です。
そのほか、povo2.0は、基本料金が0円となっていて、必要であればデータ容量を追加購入して利用できます。追加で購入するトッピングの中には「データ使い放題(24時間)」があり、330円で24時間データ容量が使い放題です。
「無制限プラン」がなくても「データ容量無制限」にする方法
格安SIMでは「無制限プラン」はなくても、条件付きの使い放題プランやオプションを利用して「データ容量無制限」を実現できます。
Webの閲覧やSNSの利用だけであれば、最大1Mbpsなど、特定の通信速度に限定して、1ヶ月のデータ容量を無制限で利用できるプランがおすすめです。
また、LINE・YouTube・Instagramなどの特定のアプリにおけるデータ通信量は、カウントされないオプションもあります。よく利用するアプリが対象であれば、少ない容量のプランでも快適に利用できる可能性があります。
料金比較! 大手キャリアと格安SIMの「データ容量無制限」
「データ容量無制限」を実現しようとした際の、大手キャリアと格安SIMの料金を比較してみましょう。
docomoやau、SoftBankといった大手キャリアの無制限プランは、割引の適用がない場合、月額7000〜8000円程度になります。
一方、格安SIMは、月額おおむね3000〜4000円前後で、povo2.0のように必要に応じてデータ使い放題(24時間)を追加できる場合もあります。。
格安SIMでは、大手キャリアの無制限プランとは利用可能な範囲や条件が異なりますが、月額料金が安くなる可能性は高いことが分かります。
格安SIMを活用してスマホ代を賢く節約
大手キャリアの「無制限プラン」で月額が高くなってしまっているスマホ代も、格安SIMに乗り換えれば、大幅に節約できる可能性があります。格安SIMでも「データ容量無制限」で利用できるプランやオプションがあります。
まずは、自身がなににどの程度のデータを利用しているか把握し、最適なプランやサービスを見つけることが大切です。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー


