iPhone15から乗り換えたいです。「Android」のスマホ×「格安SIM」にしたら月いくら浮くでしょうか?
本記事では、iPhone15を大手キャリアで使い続けた場合と、Android+格安SIMに乗り換えた場合の費用を比較し、実際に月いくら浮くのか、どのくらい節約できるのかを具体的に解説します。
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目次
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・音声通話SIMならお客様負担0円でスマホ修理費用保険がついてくる
・U-NEXT付きプランならギガもエンタメも楽しめる
iPhone15+大手キャリアの毎月の支払いはどれくらい?
iPhone15は高性能な反面、本体価格が非常に高額です。分割払いで購入し、なおかつ大手キャリアのプランを契約していると、月のスマホ代は表1のようになります。
表1
| 項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| iPhone15 本体代(24回払) | 約6200円 |
| 通信費(大手キャリア20GB) | 約7000円 |
| オプション(通話など) | 約800円 |
| 月額合計 | 約1万4000円前後 |
※筆者作成
Androidスマホ+格安SIMならどのくらい安くなる?
Androidスマホは価格帯が幅広く、3万円〜5万円程度のミドルレンジモデルでも十分な性能を持っています。また、格安SIMを活用すれば、表2のように通信費もぐっと抑えられます。
表2
| 項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| Android本体代(24回払い) | 約1700円 |
| 通信費(格安SIM20GB) | 約2000円〜3000円 |
| 通話オプション(5分かけ放題) | 約500円〜800円 |
| 月額合計 | 約4500円〜5500円 |
※筆者作成
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毎月いくら浮く? iPhone15との比較で節約効果を実感
表3
| 使用スタイル | 月額費用(目安) | 年間コスト |
|---|---|---|
| iPhone15+大手キャリア | 約1万4000円 | 約16万8000円 |
| Android+格安SIM | 約5000円 | 約6万円 |
| 差額(節約額) | 約9000円/月 | 約10万8000円/年 |
※筆者作成
つまり、乗り換えるだけで月に9000円、年間で10万円以上の節約が可能という結果になります。
格安SIMにするデメリットはない?
もちろん、格安SIMはコストを抑えられる分、いくつか注意点もあります。
・通信速度が混雑時間帯に遅くなることがある
・キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)が使えない場合がある
・サポートがオンライン中心で、店舗がないことが多い
ただし、日常的にWi-Fi環境を使っている人や、サポートが必要ない方にとっては大きな問題にならないケースがほとんどです。
Androidへの乗り換えは難しくない?
「iPhoneからAndroidに変えるのは不安……」という声もありますが、最近のAndroidは操作性が大きく改善されており、初めてでもスムーズに移行できるようになっています。
また、以下の点も安心材料です。
・Googleアカウントでデータ移行が簡単
・iPhoneに近い操作感の機種も増えている
・見た目やサイズのバリエーションも豊富
まとめ
iPhone15+大手キャリアを使い続けると、月額約1万4000円、年間約17万円のコストがかかることも。一方、Androidスマホ+格安SIMに切り替えれば、月額5000円前後で、年間約10万円以上の節約が実現可能です。
スマホ代に悩んでいるなら、一度乗り換えを検討してみる価値は十分にあります。性能・使いやすさ・サポートなど、必要な条件を満たすAndroid機種と格安SIMを選べば、快適なスマホ生活を続けながらもしっかり家計を守ることができます。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー


