年収は「450万円」ですが、毎日2時間以上の残業が続いています。友人が「転職して年収は下がったけど、家族との時間が増えた」と話していました。年収ダウンしてでも働き方を変える価値はあるのでしょうか?

配信日: 2026.05.26
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年収は「450万円」ですが、毎日2時間以上の残業が続いています。友人が「転職して年収は下がったけど、家族との時間が増えた」と話していました。年収ダウンしてでも働き方を変える価値はあるのでしょうか?
毎日2時間以上の残業が続くと、心身の疲労だけでなく、家族との時間が取れないことに悩む人も少なくありません。一方で、転職によって年収が下がることに不安を感じる人も多いでしょう。しかし、働き方を見直すことで、生活の満足度が上がるケースもあります。
 
本記事では、年収ダウンと引き換えに働き方を変える価値について考えていきます。
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長時間残業が続くと収入以上に負担が大きくなることもある

毎日2時間以上の残業が続く場合、1ヶ月では40時間以上の残業になるケースもあります。残業代が支払われていたとしても、帰宅時間が遅くなることで、食事や睡眠の時間を十分に確保しにくくなる場合があります。疲労が抜けない状態が続くと、集中力の低下や体調不良につながることもあります。
 
また、家族と過ごす時間が減ることで、精神的なストレスを感じる人も少なくありません。子どもの成長をゆっくり見られないことや、配偶者との会話が減ることに悩むケースもあります。特に、長時間労働が当たり前の状態になると、「仕事のために生活している」と感じる人もいます。その結果、転職を考えるきっかけになることもあるでしょう。
 

年収が下がると生活にはどんな影響がある?

年収450万円から400万円へ下がると、条件によって差はありますが、手取り額も年間で数十万円程度減少する可能性があります。住宅ローンや教育費がある家庭では、家計の見直しが必要になるかもしれません。
 
一方で、残業が減ることで支出が減るケースもあります。外食やコンビニ利用が減ったり、睡眠時間を確保しやすくなったりすることで、体調管理につながり、結果的に生活コストが抑えられるケースもあります。
 
また、自由な時間が増えれば、自炊や副業、資格取得などに時間を使えるようになる可能性もあります。短期的には収入が下がっても、長期的には新たな働き方につながるケースもあるでしょう。
 
そのため、「年収が下がる=必ず生活が苦しくなる」とは限りません。現在の支出や生活スタイルも含めて考えることが重要です。
 

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「家族との時間」が増えるメリットは小さくない

働き方を変えることで得られるメリットは、収入だけではありません。たとえば、帰宅時間が早くなることで、家族と夕食を取る時間を確保しやすくなったり、休日を休養だけで終わらせずに過ごせたりする人もいます。子どもの学校行事へ参加しやすくなるなど、生活の満足度が高まるケースもあるでしょう。
 
また、睡眠時間を確保しやすくなることで、体調管理につながり、精神的な余裕を感じる人もいます。ストレスが減ることで、仕事への向き合い方が変わる場合もあります。
 
もちろん、何を重視するかは人それぞれです。しかし、「収入が高ければ必ず幸せ」というわけではありません。自分や家族にとって、どのような生活を送りたいかを考えることも大切です。
 

転職を考えるなら収入と働き方の両方を確認しよう

転職を考える際は、年収だけで判断しないことが重要です。たとえば、「残業は少ないが基本給も低い会社」もあれば、「年収は少し下がるが在宅勤務が可能な会社」もあります。勤務時間や休日数、有給休暇の取りやすさなども確認しておきたいポイントです。
 
また、現在の会社でも部署異動や働き方の相談ができる場合があります。いきなり退職を決めるのではなく、まずは働き方を改善できないか確認することも大切です。長時間労働が続くと、心身の負担は徐々に大きくなります。収入だけでなく、健康や家族との時間も含めて、自分にとって無理のない働き方を考えていくことが重要でしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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