最終更新日: 2020.04.22 公開日: 2020.04.23
保険

自動車保険の保険料を抑えるコツって?

執筆者 : 馬場愛梨

車を所有している人の多くが加入している任意保険。「安心は必要だけど、できるだけ保険料は抑えたい」という方に向けて、保険料節約のコツについて解説します。
 
 
馬場愛梨

執筆者:

執筆者:馬場愛梨(ばばえり)

ばばえりFP事務所 代表

自身が過去に「貧困女子」状態でつらい思いをしたことから、お金について猛勉強。銀行・保険・不動産などお金にまつわる業界での勤務を経て、独立。

過去の自分のような、お金や仕事で悩みを抱えつつ毎日がんばる人の良き相談相手となれるよう日々邁進中。むずかしいと思われて避けられがち、でも大切なお金の話を、ゆるくほぐしてお伝えする仕事をしています。平成元年生まれの大阪人。

https://babaeri.com/

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馬場愛梨

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過去の自分のような、お金や仕事で悩みを抱えつつ毎日がんばる人の良き相談相手となれるよう日々邁進中。むずかしいと思われて避けられがち、でも大切なお金の話を、ゆるくほぐしてお伝えする仕事をしています。平成元年生まれの大阪人。

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自動車保険の保険料はどうやって決まる?

自動車保険の保険料は少々複雑な決まり方をしています。保険会社や保障内容によって違うのはもちろんですが、同じ会社で同じ保障内容の保険に加入していても、運転する人の年齢や過去の事故歴、車種や型式、走行距離などによって、保険料に何倍もの差がつくことも珍しくありません。
 
さまざまな条件を勘案したうえで決定されているので、まずは今入っている保険が自分に合った保障内容になっているのか、チェックするのが保険料節約の第1歩です。
 
ほとんど運転しない家族が運転する設定になっている、よくわからない特約がついている、保険でカバーしなくても大丈夫な部分(自腹で支払ってもそんなに負担にならない部分)まで保障される設定になっている、車の使用目的が契約時と変わっている、というようなことはないでしょうか。
 
保険証券を見れば、今の自分の契約がどういう設定になっているのかわかります。さらに契約更新時の資料やパンフレットを見れば、これまでと変わったところ、新しい割引、新しい特約なども把握できるでしょう。常に自分の車の使い方に応じた保険内容になっているのが理想です。

保障内容をなるべく削らずに保険料を下げたいなら

特約を削除するなど保障してもらう内容を減らせば、保険料は下がります。でも保険料を抑えたいからといって、やみくもに補償を取っ払ってしてしまうのは、事故を起こしたときのことを考えると不安ですよね。内容はなるべく変えずに保険料を下げたいなら、以下のような方法もあります。

・相見積もり(あいみつもり)を取る

同じ保障内容のまま、保険料を安く抑えたいなら、いくつかの保険会社で見積もりを取ってみる「相見積もり」が有効です。
 
保険会社によっては、ネットで簡単に必要な情報を入力すれば、おおよその保険料がわかるページを用意しています。一般的にはインターネット専業の保険会社のほうが、実店舗を構えて営業社員を多数配置している保険会社よりも保険料が安く済む傾向があります。インターネット割引がある保険会社もあります。

・1日限定の自動車保険を活用する

自動車保険の「年齢条件」は特に保険料の算出上、大きな影響を及ぼすポイントです。運転する人の年齢によって設定するようになっていますが、10代や20代が運転する場合は保険料が高くなりがちで、「年齢問わず補償」と「35歳以上補償」で、倍くらい保険料が違うこともあります。
 
もし、20代のお子さんがたまに運転する程度ということであれば、年齢条件をその子に合わせて設定するのではなく、お子さん本人が1日だけ加入できるタイプの自動車保険を使うというのもひとつの手です。
 
「1day保険」(三井住友海上)や「ちょいのり保険」(東京海上日動)などでは、スマホやコンビニなどで簡単に手続きでき、1日あたり数百円で加入することができる保険も提供しています。
 
もともと加入している自動車保険と、まったく同じ保障内容にするというのは難しいかもしれませんが、親や友人の車を運転するなど必要なとき、手軽に安心感を手に入れることができます。
 
これを使えば、これまで「誰でも運転できて、年齢を問わず補償」と家族全員の保険を設定していたところを「運転者は本人限定、35歳以上補償」にしておくことができます。もちろん、補償される範囲が狭いほうが保険料は安くなります。
 
20代以下の方が日常的に運転することがないなら、1日保険の保険料がかかることを考慮しても、こちらのほうがトータルで安く抑えられるでしょう。

自分の自動車保険を見直してみよう

保険証券をひっぱり出してくるか、契約更新の書類を見れば、どんなときにいくらの保障がついているのか確認できます。よくわからなければ、保険会社や保険代理店に電話すれば詳しく説明してもらえますし、場合によっては今より削れるところを教えてくれることもあります。
 
少し面倒かもしれませんが、一度見直しておけば、その節約効果はしばらく続きます。コツコツとした日々の節約が苦手な方は、特に保険料のような固定費(一定期間ごとに決まった金額を支払う費目)を抑えておくことが家計改善のポイントです。
 
まずは自分の今の保険内容を知ることから始めて、無駄がないか確認して、ほかと比較してどうするのが最善なのか検討してみましょう。
 
(参考)
三井ダイレクト損保 「年齢条件とは」
三井住友海上 「1DAY保険」
東京海上日動 「ちょいのり保険」
 
執筆者:馬場愛梨
ばばえりFP事務所 代表

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