最終更新日: 2019.06.19 公開日: 2019.04.30
暮らし

フードロスは年間600万トン以上!フードロスを防いで節約しよう

冷凍・冷蔵庫の中身を把握することでフードロスを減らしませんか?その結果、節約にもなります。
 
また、自然災害発生(地震、台風、豪雨など)の影響で起こる停電のニュースの記憶が新しい昨今、日ごろから停電対策を意識した、食品の貯蔵方法をご紹介します。
 
 
FINANCIAL FIELD編集部

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジェを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

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フードロスとは

フードロスとは、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物のことです。
 
環境省の調べによると、平成27年度の1年間で食品関連事業者などから357万トン、各家庭から289万トンものフードロスが発生したという調査結果があります(食品製造業では製造工程のロスや返品、食品卸・小売業では返品、納品期限切れ、売れ残りや破損品など、外食産業では食べ残しや仕込みロス)。  
 
フードロスの総量646万トンから、1人当たりのフードロスの総量を試算すると、51キログラム/年になるそうです。総量646万トンのうち、44.7%が家庭から出ているので、1年間でおよそ22.8キログラムの食べ物を捨てている計算になります。
 
100グラム100円のおにぎりで換算すると、年間2万2800円、100グラム130円のミニトマトは2万9640円、100グラム200円のお菓子だと4万5600円、100グラム1000円のお肉だったら、22万8000円分になります。
 
高級なお肉を捨てるということは考えにくいですが、傷んでしまった青果、期限切れのお菓子、乳製品などは“もったいない”ことにならないよう、気を付けたいですよね。
 
家庭で発生するフードロスは、3つに分類されます。
 
1、食べ残し(食卓にのぼった食品で、食べきれずに廃棄されたもの)
2、直接廃棄(賞味期限切れなどにより、使用されず廃棄されたもの)
3、過剰除去(厚くむきすぎた野菜の皮など、不可食部分を除去する際に過剰に除去された可食部分)
 
1と2については、冷凍・冷蔵庫を上手に活用して暮らすことで防げるのではないでしょうか。3については、消費者庁の「食材を無駄にしないレシピ」が、料理レシピサイト『クックパッド』の「消費者庁のキッチン」で紹介されていますので、参考にしてみてください。
 
1については、作りすぎてしまった分を冷凍・冷蔵して、後で食べきればフードロスが出ませんし、2については、冷凍庫・冷蔵庫内の中身を把握することで、防ぐことができます。
 

停電中も、冷凍・冷蔵機能をできるだけ持続させる方法

東京サラヤ株式会社の「冷蔵庫・冷凍庫の停電時における影響調査」の結果をもとに、停電したときに冷凍・冷蔵状態をできるだけ持続させる方法をまとめてみました。
 
●ドアの開け閉めを極力しない(冷気を逃がさないため。取り出すときは、ササっと)。
 
●冷凍庫は満室にしておく(冷凍食品でいっぱいのほうが、庫内がクーラーボックスの状態になって、外気の影響を受けにくくなるから)。
 
●冷蔵庫はゆとりをもって70%程度の収納にしておく(電気復旧後に、庫内を冷やす時間が短縮されるから。停電時は冷蔵庫内の隙間に、冷凍庫内から取り出した、保冷材や、氷を入れることで、停電時の温度の上昇を防ぐことができる)。
 
ふだんから、冷蔵庫の冷風口を塞いだり、照明をさえぎるほど多くの食品を格納しないようにしましょう。これらを実践することで、停電後のフードロスを少しでも防げたらいいですよね。
 
出典
環境省「食品ロスポータルサイト」
消費者庁「食品ロス削減関係参考資料」
東京サラヤ株式会社 検査室「冷凍庫・冷蔵庫の停電時における影響調査」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 



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