最終更新日: 2021.04.06 公開日: 2021.04.07
暮らし

片づけの美学95 浴室の掃除をラクにする5つの片づけ段取り

浴室は体の汚れを落とす場所です。それゆえに、汚れやすい場所でもあります。油断すると、排水口が黒カビだらけになったり、シャンプーボトルの底がヌルヌルになったりと、掃除するのがイヤになるような場面に出くわすことも。
 
入浴前・入浴中・入浴後に気をつけておくポイントを知ることで、「できるだけラクにお風呂掃除を乗り切りたい!」という願望をかなえることができます。「掃除しなくちゃ」という悩みのない入浴は、一日の疲れを吹き飛ばしてくれますよ。
 
奥野愉加子

執筆者:

執筆者:奥野愉加子(おくの ゆかこ)

美学のある暮らし 代表

整理収納アドバイザー認定講師。(photo:キャラバンサライ)
奈良生まれ。大学では生活環境学部にて建築やインテリアを学び、英国インターンや建築設計会社勤務を経て、2011年より愛知県で結婚生活をスタート。長男出産後、夫の赴任で2年間のドイツ生活を経験。帰国後の現在は建築家デザインの家で暮らす、5歳と2歳の男児の母。子育てがひと段落したら、建築や暮らしに関連するような仕事をしたいと考え、「一般社団法人ハウスキーピング協会」の整理収納アドバイザーの資格を取得。認定講師として資格取得のための講座を定期的に主催している。

<美学のある暮らし>

https://www.bigakurashi.jp

奥野愉加子

執筆者:

執筆者:奥野愉加子(おくの ゆかこ)

美学のある暮らし 代表

整理収納アドバイザー認定講師。(photo:キャラバンサライ)
奈良生まれ。大学では生活環境学部にて建築やインテリアを学び、英国インターンや建築設計会社勤務を経て、2011年より愛知県で結婚生活をスタート。長男出産後、夫の赴任で2年間のドイツ生活を経験。帰国後の現在は建築家デザインの家で暮らす、5歳と2歳の男児の母。子育てがひと段落したら、建築や暮らしに関連するような仕事をしたいと考え、「一般社団法人ハウスキーピング協会」の整理収納アドバイザーの資格を取得。認定講師として資格取得のための講座を定期的に主催している。

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浴室掃除をラクに(1) 入浴しながら掃除

入浴しながらお風呂掃除を済ませてしまいましょう。裸なので、濡れる心配もありません。浴室の汚れは垢や石鹸カス、水垢、毛髪が中心ですが、水分を含んだ状態なので、スポンジで軽くなでるだけでスルッと汚れが落ちます。
 
洗剤を使わなくても問題ないことがほとんどなので、エコなお掃除ができます。浴槽の残り湯で掃除が完了すれば、新たに水を使うこともなく、掃除が終わります。ただ、「最後に入浴する人が掃除をする」ということになるので、家族の協力が必要です。
 
手順としては、
 

1.まず排水を開始
2.浴槽のお湯を使いながら、洗い場を毛が長めでコシのあるブラシで磨く
3.ブラシからスポンジに持ち替えて、排水口を洗う
4.(余裕がある時は)洗面器やお風呂イスをスポンジで洗う
5.浴槽のお湯が少なくなってきたら、残り湯を使いながらスポンジで洗う

 
1~5までの時間は、排水の時間分なので、2・3分程度です。毎日のことなので、手早く済ませましょう。
 
もし、毎日がつらいようなら、2・3日に1回でもOK。排水口を素手で抵抗なく洗えるような状態が、お掃除がよりラクになるポイントです。
 

浴室掃除をラクに(2) 排水のふたを開ける

「お風呂の全体掃除を毎日なんて、苦痛すぎる!」という場合は、排水口のふたを開けながら入浴するというコツだけで、汚れを軽くできます。主なユニットバスは、排水口に髪の毛などゴミを集めるカゴとふたが置かれています。
 
ふたを開けると、カゴにゴミの一部しか入らず、排水口の全体に髪の毛や石鹸カスが絡まっていることがありませんか? 毎日ふたを開けて、掃除をしていれば問題ないですが、数日間ためてしまうと、「うわっ」と不衛生な状態になってしまうこともしばしば。
 
それを防ぐ方法はいたって簡単。ふたを開けて、カゴが見える状態で入浴するだけです。ふたがあることで水の流れに強弱が出てしまい、髪の毛などが絡むのです。ふたがないだけで、髪の毛も石鹸カスもスムーズにカゴに収まってくれます。お風呂上りにカゴを取り出してゴミを捨てればOK。
 

浴室掃除をラクに(3) 換気扇24時間運転

入浴の後、浴室内の湿度を下げなければ、カビが発生します。換気扇はドアを閉めて、24時間運転させておきましょう。それだけで、かなりカビの発生を防ぐことができます。
 
ただ、ドアを閉めていることで、ドアレールとパッキンの間に水がたまった状態になることがあります。時々拭き掃除をすることで、ドアレール部分のカビ発生を防ぎましょう。
 

浴室掃除をラクにするコツ(4) まとめ入浴

浴室を長時間使い続けると、それだけ汚れが滞っていることになります。できるだけ、続けて、家族全員が入浴することがお掃除をラクにするコツでもあります。
連続入浴は、追い炊きの回数も減らせるなど、電気代・ガス代の節約にもなるのでおススメです。
 

浴室掃除をラクにするコツ(5) 不用品チェック

使っていない洗剤、シャンプー類を浴室に置き続けておくと、中身が変質してしまったり、容器がヌルヌルしてきたりと、よいことはありません。定期的に「使っていないモノはないかな?」とチェックすることも大切です。子どものおもちゃなどもカビが発生していないかこまめに見てあげたいですね。
 

浴室は大掃除なしにする

汚れをためてから、いざ掃除!という方法だと、浴室の場合は頑固な黒カビが発生している可能性が出てきます。パッキンに入り込んだ黒カビは、落とせないこともあるので、要注意。軽い掃除で済むように、こまめにラクラクお掃除を続けていきたいですね。
 
執筆者:奥野愉加子
美学のある暮らし 代表