更新日: 2022.09.16 暮らし

スマホの機種変更。コード決済などスマホに登録している電子マネーのデータ移行、どうすればいい?

スマホの機種変更。コード決済などスマホに登録している電子マネーのデータ移行、どうすればいい?
バッテリー持ちが悪くなったり、動作が遅くなったり、スマホの機種変更の理由はさまざまです。買い換えるのはいいものの、データ移行が不安という方も多くいるのではないでしょうか。
 
ここでは、そんなデータ移行の中でも「電子マネー」に焦点を当てて解説していきます。「移行に失敗して残金が消失してしまった」ということにならないよう、正しい引き継ぎ方法を理解するようにしましょう。
 
FINANCIAL FIELD編集部

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基本的にコード決済アプリはログインし直すだけでOK

現在提供されているコード決済アプリは、そのほとんどがアカウント制になっています。アプリをダウンロードした際、メールアドレスやGoogleアカウントなどを登録した記憶があるのではないでしょうか。各種アプリに入金したお金は、すべてこのアカウントにひもづくようになっています。そのため機種変更をしても特別な移行手続きは必要なく、アプリを再ダウンロードして作成済アカウントでログインし直すだけでOKです。基本的にはアカウントが存在し続ける限り、残高含めデータが消えてしまうことはありません。心配なのはログイン情報を忘れてしまうことです。確実にデータを移行したいアプリは、機種変更前にアカウント情報をメモしておきましょう。
 
コード決済アプリの引き継ぎはログインだけで済む一方、データ復旧に所要の手続きを踏まなければいけない電子マネーもいくつか存在します。次項では、そういった例外的なサービスの注意事項について解説していきます。
 

Androidの「おサイフケータイ」機能を使っている方は要注意

Android端末の中には「おサイフケータイ」という、電子マネー統合機能が備わっているものがあります。楽天Edyやnanaco・WAONなどが登録できるのですが、これらの残高は新しい端末でログインし直すだけでは復旧しません。サービスごとに若干異なりますが、大まかに以下のような手順で引き継ぎを行う必要があります。

1.各サービスのアプリにログインする
2.「機種変更手続き」から、残高などのデータを一度サービスのセンターへ預け入れる
3.新しい端末でアプリをダウンロードし直し、同じIDでログインする
4.必要に応じて「機種変更反映」の手続きを行う

おサイフケータイはコード決済と異なり、残高がアカウント上に保管されません。機種変更前に、忘れずに「預け入れ」を行うようにしましょう。なお当然ながら、おサイフケータイ非対応機種を買った場合は引き継ぎをしても使えないため注意してください。
 

・OSの異なる端末を購入する場合も注意が必要

先述した「おサイフケータイ」は、Android専用の機能となっています。iPhoneに機種変更する場合、いくら引き継ぎをしても残高を使うことはできないため要注意です。またiPhoneからAndroidに機種変更する場合にも同じことがいえます。iPhoneには「Apple Pay」と呼ばれる電子マネー統合機能がありますが、これはAndroidでは使えません。OSが異なる機種に変更する場合には、旧端末で残高を使い切るようにしましょう。
 

スマホ機種変更時は、各電子マネーの引き継ぎ方法をよく確認しよう

スマホ機種変更時に心配な「データ移行」の中で、電子マネーに焦点を当てて解説してきました。ログインだけで移行が完了する「コード決済」もあれば、一度残高を預け入れないといけない「おサイフケータイ」も存在します。機種変更前には、自分がどの電子マネーを使っているかよく確認し、それぞれの引き継ぎ方法をよく確認しておきたいところです。また、選ぶ端末にも十分注意するようにしましょう。「おサイフケータイ機能は搭載されているか」「OSは変わるかどうか」の2点は、最低限押さえるようにしてください。
 

出典

楽天Edy おサイフケータイの機種変更・譲渡時
電子マネー WAON [ワオン] 公式サイト モバイルWAONアプリ機種変更方法について
nanaco 携帯電話の機種変更について
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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