更新日: 2021.05.07 資産運用

NISAで始める資産運用。初心者さんの疑問に答えます

執筆者 : 下中英恵

NISAで始める資産運用。初心者さんの疑問に答えます
NISAで資産運用を始めてみたいけれど、制度や運用方法、金融商品について分からないことがあり、なかなかチャレンジできない方はいるかもしれません。
 
今回はNISAでの資産運用で、投資初心者の方がつまずきやすいポイントや疑問を一気に解決していきます。
 
下中英恵

執筆者:

執筆者:下中英恵(したなかはなえ)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

“東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。

富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は日本東京において、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています
http://fp.shitanaka.com/”

下中英恵

執筆者:

執筆者:下中英恵(したなかはなえ)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

“東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。

富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は日本東京において、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています
http://fp.shitanaka.com/”

SBI証券のNISA(ニーサ)

SBI証券のNISA(ニーサ)

おすすめポイント

【NISA】
・投資できる商品が多い
・NISA口座での国内株式 売買手数料0円
【つみたてNISA】
・幅広い投資信託ラインナップ
・100円から積立がスタートできる

NISAに向いている方とは

本来、投資で得た利益には20.315%の税金が課せられます。しかしNISA(少額投資非課税制度)を活用すると、一定の金額までは投資で得た利益が非課税となるため、資産運用に興味がある方は、まずNISAでスタートするのがおすすめです。
 
NISAでの投資に向いているのは、以下のような方です。

・投資初心者で少額投資から始めたい方
・主にネット証券を利用したい方
・長期投資を行いたい方
・積立投資を行いたい方

 

SBI証券のNISA(ニーサ)

SBI証券のNISA(ニーサ)

おすすめポイント

【NISA】
・投資できる商品が多い
・NISA口座での国内株式 売買手数料0円
【つみたてNISA】
・幅広い投資信託ラインナップ
・100円から積立がスタートできる

NISAの疑問を一気に解決

実際にNISAで運用を始めようとしても、制度や金融商品について分からないことも多いかもしれません。投資初心者の方が疑問に持つポイントについて、チェックしていきましょう。
 

Q1. 一般NISAとつみたてNISA、どっちがおすすめ?

NISAには、一般NISAとつみたてNISAがあり、どちらかを選択する必要があります(ここではジュニアNISAについては省略します)。
 
一般NISAは投資可能金額が年間120万円で非課税期間5年間、つみたてNISAは投資可能金額が年間40万円で非課税期間20年間です。どのような方に向いているか、簡単に確認しておきましょう。
 

【一般NISAに向いている方】

・投資元本がすでに120万円以上ある、または年間120万円以上投資が可能
・取りあえず5年間投資してみたい
・リスクが高い商品にもチャレンジしたい

 

【つみたてNISAに向いている方】

・少額投資、長期投資、積立投資をしたい
・金融庁が認めている、ある程度安全な商品から選んで投資をしたい

 

Q2. どこで口座を開設すればいいの?

NISAを始める場合は手数料が安く、商品も豊富で、手続きが簡単なネット証券がおすすめです。例えばSBI証券や楽天証券のホームページには、投資初心者の方にも分かりやすいように、操作方法や投資情報などのコラムが多数掲載されています。
 

Q3. どんな商品がおすすめ?

日本の東証株価指数(TOPIX)や日経平均株価に連動したインデックス投資信託、アメリカのS&P500などの株価指数に連動したインデックス投資信託は、仕組みが分かりやすく、多くの企業に分散投資ができているので、投資初心者の方はチャレンジしやすいでしょう。
 
さらにリスクを取って投資をしてみたい方は、新興国の株に投資している投資信託などにも分散投資を行ってみてはいかがでしょうか。
 

Q4. いくら投資すればいいの?

投資をする場合、現在の生活が苦しくならないように、余剰資金を使って投資を行うことが大切です。
 
一般NISAは投資可能金額が年間120万円、つみたてNISAは投資可能金額が年間40万円となっていますが、少額から始めたいという場合は、例えば毎月1000円からでも投資可能です(証券会社にもよりますが投資信託なら毎月100円からでも始められます)。
 
長期的に投資を続けるためには、無理のない投資金額にすることがポイントです。
 

Q5. いつ売ればいいの?

保有している商品が大きく値上がりをし、利益を確定させたいと考えた場合に売却手続きを行いましょう。なお、NISAは一度使った非課税枠を再度利用できないため、売却したとしても非課税枠が増えるわけではありません。
 
また、損失が出ているときは、損切りのために売却を考える方もいるかもしれません。しかし、NISAでインデックス投資信託などに投資をしている場合、短期的には損失が出ても、5年、10年と長期運用すると利益が出る可能性もあります。
 
NISAの非課税枠は再度利用できないことを考えると、焦って売却しなくてもよいケースがあるので見極めが必要となります。
 

Q6. 税金の申告はどうしたらいいの?

証券会社で特定口座を開設し、NISAで運用を行った場合、基本的には確定申告などの税金の申告は必要ありません。投資初心者の方でも、安心してチャレンジできます。
 
いかがだったでしょうか。今回は、NISAで疑問に感じやすいポイントに絞って解説を行いました。これから資産運用を始めたいと考えている場合、ぜひ参考にしてみてくださいね。
 
執筆者:下中英恵
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者