auじぶん銀行の住宅ローンの借入条件を解説! よく選択される条件とは?[PR]
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部 / 監修 : 新井智美
ここでは、auじぶん銀行の住宅ローンについてよく知りたい方のために、利用するための条件や借入条件をまとめました。過去の申込者のデータも紹介していますので、参考にしてください。
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監修:新井智美
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員
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auじぶん銀行
変動 |
年 0.329 % ※ ※住宅ローン金利優遇割最大適用後の変動金利(全期間引き下げプラン) |
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当初10年固定 |
年 % ※ ※当初期間引下げプラン |
当初20年固定 |
年 % ※ ※当初期間引下げプラン |
【auじぶん銀行の注意事項】
※金利プランは「当初期間引下げプラン」「全期間引下げプラン」の2種類からお選びいただけます。
ただし、審査の結果保証会社をご利用いただく場合は「保証付金利プラン」となり、金利タイプをご選択いただけません。
※固定金利特約は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年からお選びいただけます(保証付金利プランとなる場合は、3年、5年、10年に限定されます)。
金利タイプを組合わせてお借入れいただくことができるミックス(金利タイプ数2本)もご用意しています。 お申込みの際にご決定いただきます。
※ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。
※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます
・変動金利について
※2024年11月現在・本金利プランに住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利です。
※J:COM NET優遇割・J:COM TV優遇割は戸建のみ対象
※J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始となります。
目次
auじぶん銀行の住宅ローンの借入条件は
auじぶん銀行の住宅ローンの借入条件をみていきましょう。
auじぶん銀行の住宅ローンで借り入れできる金額は500万円以上2億円以下で、10万円単位で設定することができます。
ただし誰でも上限まで借りられるわけではなく、無理なく返済が継続できるよう、年収によって一部制限されます。借入期間は1年以上35年以内(借り換えの際には制限あり)で、1ヶ月単位で設定できます。
※ ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。●変動金利:市場の動向にともない変動する金利タイプ。利率は年2回(4月1日、10月1日)見直されます。●固定金利特約:設定期間中、金利が固定される金利タイプ。設定期間は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年から選べます。
金利プランの基準となる金利(基準金利)は、次のような事項をもとに、auじぶん銀行が独自に定めています。
・住宅ローン貸出資金の調達にかかるコスト
・住宅ローンの審査・販売のための事務や営業にかかるコスト
・auじぶん銀行の収益の状況や金融情勢
など
また、借入時の利率(借入金利)は、借入日のものが適用されます。
返済方法は、毎月返済と6ヶ月ごとの指定月に増額して返済する「毎月返済と半年ごと増額返済の併用(ボーナス払い併用)」から選べます。半年ごと増額の割合は借入金額の50%まで充当可能です。
返済方式は、「元利均等返済」と「元金均等返済」の2つから選択できます。
・元利均等返済:元金と利息を合わせて毎月一定金額を支払う方法
・元金均等返済:返済回数で均等割りした元金+その月の利息の合計額を毎月支払う方法
毎月の返済日は、2日、7日、12日、17日、22日、27日のうち、指定した日に設定されます。
遅延損害金は年率14.0%で、以下の計算式で算出されます。
支払いが遅延している元金×14.0%÷365日 × 返済日翌日からの経過日数
担保として、借入対象物件にauじぶん銀行またはauじぶん銀行が指定する保証会社を第一順位とする抵当権が設定されます。
連帯保証人は原則として不要です。ただし、ペアローンと収入合算の利用では、以下のように連帯保証人が設定されます。
ペアローン:契約者双方が連帯保証人となります。
収入合算:収入合算者が連帯保証人となります。
auじぶん銀行の住宅ローンは保証会社を利用しないため、保証料の負担はありません(※)。
※審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。
auじぶん銀行の住宅ローン契約者は、必ず所定の団体信用生命保険(団信)に加入しなければなりません。
死亡時や高度障害状態などを補償する「一般団信」のほか、引き受け範囲を拡大した「ワイド団信」、がんと診断された場合や180日以上の入院について保障がおりる「がん50%保障団信」「がん100%保障団信」などが用意されています。
加入プランによっては、借入金利に金利が上乗せされます。
auじぶん銀行の住宅ローンを利用できる条件は?
auじぶん銀行の住宅ローンを利用するためには、さまざまな条件を満たしている必要があります。どのような方が、どのような場合にauじぶん銀行の住宅ローンを利用できるのかみていきましょう。
auじぶん銀行の住宅ローンを利用するためには、主に次の条件を満たしている必要があります。
・auじぶん銀行に円普通預金口座を持っている
・申込時の年齢が満18歳以上満65歳未満
・満80歳の誕生日までに最終返済が終わる
・安定的、継続的な収入がある(前年度の収入が200万円以上)
・auじぶん銀行指定の団体信用生命保険に加入できる
・日本国籍、もしくは外国籍で日本の永住許可を受けている
ただし、これらの条件を満たせば必ず借りられるというわけではありません。auじぶん銀行が定めている借入条件に該当し、融資をしても問題がないと審査で判断されて初めて、auじぶん銀行の住宅ローンを借りることができます。
auじぶん銀行の住宅ローンが利用できるのは、次の借入用途に該当する場合に限られています。
・戸建ての新築資金(完成時の一括融資のみ)
・中古物件を含む戸建て・マンションを購入するための資金
・ほかの金融機関で借り入れた住宅ローンの借換資金(住宅ローン+リフォームローンの一括借り換えを含む)
・上記の事項にともなう諸費用(諸費用のみの借り入れは不可)
リフォームローンに関しては注意が必要で、リフォームのための新規借入やリフォームローンのみの借り換えには、住宅ローンを利用することができません。銀行から借り入れているリフォームローンを住宅ローンとまとめて借り換える場合のみ、住宅ローンを利用することができます。
auじぶん銀行の住宅ローンの借り入れ対象となるのは、次のような物件です。
・本人または家族が居住する物件(家族とは、配偶者、配偶者以外の被扶養家族、本人または配偶者の両親を指します)
・住宅に付随する自家消費用の太陽光発電設備
さらに、以下の条件を満たしている必要があります。
・建築基準法やその他の法令に適合している
・投資用、事業用、賃貸用などの物件ではない(店舗・賃貸併用物件を含む)
ただし条件を満たしていても、借地物件や保留地物件、離島の物件などは借り入れ対象外になることがあります。また、所在地や面積、物件の状況次第で借り入れができないケースもあります。
関連記事「auじぶん銀行の住宅ローン利用条件を詳しく解説!」
auじぶん銀行の住宅ローンは条件変更できる?
auじぶん銀行の住宅ローンは、契約後の条件変更ができるのでしょうか。希望する変更内容ごとにみていきましょう。
変動金利選択中の場合、タイミングを問わず、住宅ローン残存期間を超えない範囲で固定金利に変更することが可能です。返済日の原則10日前までにauじぶん銀行住宅ローンセンターへ連絡すると、手続き完了後はじめの返済日の翌日から新たな金利が適用されます。
固定金利特約期間中には、金利タイプの変更ができません。固定金利特約期間が終了すると、自動的に変動金利となりますが、変更手続きを行うことで再度固定金利特約タイプを選ぶこともできます。
auじぶん銀行の住宅ローンでよく選ばれている条件は?
auじぶん銀行の住宅ローンの利用者に多く選択されている借入条件は、どのようなものでしょうか。auじぶん銀行が次のようなデータを発表しています(2018年1月1日から12月31日にauじぶん銀行の住宅ローンを借り入れた顧客のデータ)。
新規申し込みの場合新規の申し込みでもっとも選ばれているのは、次のような条件です。
金利タイプ:変動金利
返済期間:30年以上
借入金額:3000万円から4000万円
返済方法:元利均等返済
団体信用保険:がん50%保障団信
特に金利タイプに関して変動金利を選んだ利用者は80%以上、返済方法において元利均等返済を選んだ利用者は75%以上にのぼっています。
借り換えの場合借り換えでは、次の条件がもっとも選ばれています。
金利タイプ:変動金利
返済期間:20年以上30年未満
借入金額:1000万円から2000万円
返済方法:元利均等返済
団体信用保険:がん50%保障団信
新規借入と比べると変動金利を選んだ割合は約70%とやや低くなり、元利均等返済を選んだ割合は約80%とやや多くなるというデータが出ています。
条件を精査して家計に合った住宅ローンを組もう
auじぶん銀行の住宅ローンは、利用者や対象物件に条件が設定されています。条件を満たすかどうかを確認したうえで、申し込みを検討しましょう。申し込みをする際には、借り入れの条件をよく理解し、無理のない返済計画が立てられるよう、条件を選択する必要があります。
条件には変更できるもの、できないものがあるため、過去の利用者のデータも参考にして、のちのち後悔しない内容で住宅ローンを組みましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
監修:新井智美
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員