更新日: 2022.09.18 株・株式・FX投資
投資でポイントが貯まる!? どんな仕組み? いくらぐらい貯まる?
そこで、この記事では投資でポイントが貯まる仕組みや、投資でポイントを貯めるにあたり注意したいことについて解説します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
ファイナンシャルプランナー
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投資でポイントが貯まる? 仕組みや貯めたポイントの使いみち
なぜ投資でポイントが貯まるのでしょうか。気になる仕組みや貯めたポイントの使いみちについてチェックしていきましょう。
・投資でポイントが貯まるサービスとは?
投資でポイントが貯まるサービスは、主にネット証券を中心に導入されているものです。投資信託の保有金額や株式を購入する際にかかる手数料などによって、ポイントが付与される仕組みです。
なお、貯まるポイントの種類は各証券会社によって異なります。Tポイント・Pontaポイント・dポイントなどの共通ポイントが貯まるケースもあれば、独自のポイントを付与するケースもあります。
・投資で貯まったポイントの使いみち
貯めたポイントは買い物や商品への交換などに活用できます。共通ポイントであれば、買い物はもちろんほかのサービスなどにも活用でき、使いみちが広がるでしょう。また、株式や投資信託の買付代金にも使えるため、より効率的な資産運用を実現できます。
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投資でポイントはいくら貯まる? 具体例を紹介!
投資でポイントが貯まるサービスにはさまざまなものがあり、それぞれ貯まるポイントの種類や還元率なども異なります。ここでは、ネット証券大手の「SBI証券」を例に、サービスの概要を見ていきましょう。
SBI証券では、国内株式の購入や投資信託の保有など、さまざまな取引でポイントを貯めることができます。貯まるポイントの種類は、株式購入および投資信託の保有の場合、Tポイント・Pontaポイント・dポイントなどの共通ポイントです。
このうち、自分の都合に合わせて好きなポイントを選び、貯めることができます。例えば、国内株式の購入の場合、スタンダードプラン手数料および現物PTS取引手数料の月間合計手数料に対し、1.1%相当のポイントが貯まります。
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投資でポイントを貯める場合の注意点とは
投資でポイントを貯められることはメリットである一方、注意したいこともあります。たとえば、投資商品の損失リスクがあることです。投資商品は元本割れなど、損失が発生する可能性もあります。
株取引では業績や財務状況が悪くなると、株価がぐんと下がるケースもみられます。倒産などになると、換金できなくなるおそれがあるため注意が必要です。リスク管理を徹底するよう心がけましょう。また、取引手数料などのコストがかかる可能性があることも、理解しておく必要があります。
投資信託の場合、基本は平均保有額などによってポイントを貯められますが、運用期間中は信託報酬などの手数料がかかります。利益が圧迫される原因となることを、念頭に置きましょう。
投資で賢くお得にポイントを貯めよう!
投資でポイントが貯まるサービスを活用すると、投資信託の保有金額や株式の購入手数料などによって、賢くポイントを貯められます。ポイントの付与条件や還元率は各証券会社によって異なるため、事前にチェックしておきましょう。
なお、投資でポイントを貯める際は、投資商品の損失リスクやかかる手数料などに注意が必要です。紹介したことを踏まえて、投資で賢くお得にポイントを貯めましょう。
出典
SBI証券 SBI証券のポイントサービスって?
楽天証券 ポイント投資(投資信託)
一般社団法人 全国銀行協会 ここにご注意!投資信託
SBI証券 SBI証券のポイントサービス
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部