更新日: 2024.01.15 その他資産運用

マネックス証券の口座開設のやり方まとめ・注意点を解説[PR]

マネックス証券の口座開設のやり方まとめ・注意点を解説
近年では「人生100年時代」といわれていますが、老齢基礎年金や老齢厚生年金だけでは老後資金が足りなくなる可能性が考えられます。一人ひとりが資産形成する必要があるため、投資信託や株式投資などの注目度も高いです。初めての投資はどこの証券会社で始めればいいか迷っている方も多いと思いますが、「マネックス証券」では投資初心者や投資未経験者でも始めやすいサポートが充実しています。
 
本記事では、マネックス証券の口座開設のやり方や注意点について解説するので、これから投資を始めようと考えている方は参考にしてみてください。

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マネックス証券の口座開設の流れ

マネックス証券の口座開設にはオンライン口座開設・郵送による口座開設の2通りの方法があります。自分がやりやすい方法を選択すれば問題ないですが、今すぐにでもマネックス証券で口座開設したいと考えているなら、オンライン口座開設の方がスピーディーです。証券口座開設の申し込みをしてから開設までの期間ですが、オンライン口座開設が最短翌営業日、郵送による口座開設は申込書類を返送してから1週間程度となります。
 
マネックス証券のオンライン口座開設・郵送による口座開設それぞれの流れについて紹介しますので、どちらの方法が自分に合っているか判断する際の参考にしてみてください。
 

マネックス証券のオンライン口座開設

マネックス証券のオンライン口座開設は、日本国籍で成人済み、日本に納税をしており、個人番号カード、または運転免許証とマイナンバー通知カードを持っている方が対象です。
 
特別な書類準備が不要なだけでなく、場所や時間を選ばずに申し込みできるのがメリットといえます。オンライン口座開設の条件を満たしている場合、公式サイトから自分自身のメールアドレスを登録してください。
 
メールアドレスを登録して内容などに問題なければ、登録したメールアドレスに「口座開設お申込み手続きのご案内」が届きます。案内が届いた後の具体的な流れは、以下の通りです。
 

<「口座開設お申込み手続きのご案内」から申し込みフォームに進み、必要項目を入力する>

登録したメールアドレスに「口座開設お申込み手続きのご案内」が届いたら、メールに記載されているURLから口座開設の申込画面に進みます。
 
申込画面に進んだ後には指示に従いながら各種情報を入力して、本人確認書類の撮影をします。オンライン口座開設に使用できる本人確認書類は個人番号カード(マイナンバーカード)、もしくは運転免許証+通知カードとなります。
 
個人番号カードも運転免許証も顔写真付きの本人確認書類であり、その後、セルフィーか三菱UFJダイレクトにログインをして本人認証をおこなわなければいけません。
 

<審査完了後に「証券総合取引口座開設完了のお知らせ」が届く>

申し込んだ後にはマネックス証券で審査がおこなわれ、申込内容や審査に問題がなければ「証券総合取引口座開設完了のお知らせ」の件名で口座開設通知メールが届きます。申し込みをした後はメールが届いていないか定期的に確認しておきましょう。口座開設通知メールには一人ひとり専用のウェブサイトURLが記載されているため、ウェブサイトに進み画面の指示に従ってログインIDやパスワードを確認します。
 
ログインIDやパスワードはマネックス証券のログインなどに必要となるので、忘れないようにメールは大切に保管しておきましょう。
 

<マネックス証券にログインする>

記載されているログインIDとパスワードを使用してマネックス証券にログインし、スタートガイドに従って入金方法やNISA口座の申込方法などを確認します。また、初回ログイン時には投資方針や考え方に合わせた商品・サービス紹介のために、アンケートへの回答が必要となります。
 

マネックス証券の郵送による口座開設

マネックス証券の郵送による口座開設は個人番号カードや運転免許証を持っていない方、未成年の方・外国籍の方などが対象になります。
 
オンライン口座開設とは違って申し込みフォームに必要事項を入力して、マネックス証券の口座開設キットを請求するところからスタートします。注意点としては、入力する氏名と住所は本人確認書類と一致させることです。ここが一致していないと、証券口座開設ができません。
 
マネックス証券の口座開設キットが手元に届いた後の流れは、以下の通りです。
 

<口座開設キットを受け取り>

口座開設キットは申し込みフォームに入力した後、住んでいる地域や申し込んだ時間にもよりますが最短2営業日で届きます。
 
手元に届いた後には「証券総合取引口座開設申込書」「個人番号提供書」「返信用封筒」等がそろっているか確認しましょう。それぞれの書類が確認できたら必要事項を記入していきます。
 

<申込書類を返送する>

申込書類に必要事項が記入できた後には返信用封筒を利用して、マネックス証券に各種書類を返送しなければいけません。
 
返信用封筒に同封する書類は「証券総合取引口座開設申込書」「現住所が記載された本人確認書類のコピー」「個人番号提供書」「マイナンバーが確認できる書類のコピー」です。マイナンバーが確認できる書類は個人番号カードや通知カードを始めとして、個人番号が記載された住民票の写し・個人番号が記載された住民票記載事項証明書が挙げられます。
 

<口座開設通知の受け取り>

申込書類を返送した後にマネックス証券で審査がおこなわれ、審査が問題なく終わると簡易書留で「証券総合取引口座開設完了のお知らせ(口座開設通知)」が送られてきます。口座開設通知にはログインID・パスワードなどが記載されているため、失くさないように大切に保管しておきましょう。
 

<マネックス証券にログインする>

郵送による口座開設でもご自身のログインIDとパスワードを利用してマネックス証券にログインした後、初回アンケートに回答して投資方針に適した商品・サービスの案内を受けてください。
 

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マネックス証券の口座を利用するメリット

マネックス証券は投資初心者や投資未経験者でも始めやすく、証券口座開設手続きが簡単でありながら各種サービスも充実しています。また、定期的にお得なキャンペーンやプログラムが開催されているのも特徴です。
 
マネックス証券の口座を利用するメリットとして、以下が挙げられます。
 

●クレカ積み立てでポイント還元がお得
 
●新NISAの取引手数料が業界低水準
 
●気軽に投資を始められる環境
 
●初心者でも使いやすいアプリとツールが用意されている
 
●高いレベルで使用できる銘柄スカウター

 
マネックス証券では各種サービスが充実しているため、投資初心者や投資未経験者でも始めやすい証券会社といえます。マネックス証券の口座を利用するそれぞれのメリットについて解説するので、どこの証券会社を利用するか迷っている方は参考にしてみてください。
 

クレカ積み立てでポイント還元がお得

マネックス証券はクレカ積み立てのポイント還元率が主要ネット証券の中でもトップクラスで、マネックスカードで投資信託の積立投資を利用するとポイント還元率は1.1%となります。
 
クレカ積み立ては定期的な積み立てにおすすめの方法なので、一度設定した後はそのままにしておきたいと考えている方には適しています。マネックス証券のポイントはマネックスポイントといい、さまざまな方法で貯めたり使ったりすることが可能です。
 
マネックスポイントの貯め方はマネックスカードの買い物や投資に加えて、投資信託の残高に応じてもポイントが貯まります。貯まったポイントは、投資信託購入・株式手数料への充当や暗号資産への交換・他のポイントに交換してショッピングで利用するなど、さまざまなシーンで活用できます。
 
継続的にクレカ積み立てなどをしているとかなりのポイントが貯まるため、どのような方法で活用していくかも検討する必要があります。
 

新NISAの取引手数料が業界低水準

新NISAは2024年から始まる新しいNISA制度ですが、マネックス証券では新NISAの取引においてすべての売買手数料が無料なのも大きなメリットです。
 
せっかく税制優遇が受けられる制度なのに、売買手数料を支払うとその分利益が少なくなってしまいます。新NISAの売買手数料は各金融機関で設定されるため、NISA口座を開設する際には売買手数料は非常に重要です。その点、新NISAにおいてすべての売買手数料が無料であるマネックス証券はおすすめといえます。
 
また、新NISA以外の取引手数料も主要ネット銀行では最低水準であり、幅広い投資をしたいと考えている方には合っています。
 
例えば、日本株の現物取引手数料は最低55円から始められるのに加えて、投資信託や米国株は取引内容によっては実質0円で取引可能です。積極的に投資商品の売買をしたいと考えている場合、NISA以外でも低コストのマネックス証券は魅力的といえます。
 

気軽に投資を始められる環境

投資を始める際にはまとまった手元資金が必要になるといわれていますが、マネックス証券では気軽に投資が始められる環境が整っています。
 
1株から購入できるワン株(単元未満株)投資が用意されているため、まとまった資金がなくても投資ができ、買付手数料も0円となります。ワン株投資もしっかりと運用できると配当金や株主優待がもらえるので、投資先についてもしっかりと考えられるでしょう。
 
米国株も1株から購入できてサービスも充実しているため、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドが運営するMINKABU内ランキングにおいて、ネット証券ランキング米国株部門総合評価No.1を獲得した実績があります。米国株は取扱銘柄が5000以上で新規上場の銘柄もスピーディーに追加しており、「銘柄スカウター米国株」で分析に重要な個別銘柄情報確認、原則24時間取引可能で時間外取引にも対応できるなどさまざまなサービスが用意されています。
 
投資初心者や投資未経験者から投資上級者まで幅広い方に対応できる環境が整っているため、これまでに米国株などに投資したことがない方でも安心して利用することができます。
 

初心者でも使いやすいアプリとツールが用意されている

マネックス証券は初心者に使いやすいアプリが用意されていますが、このアプリは投資上級者の方でも十分に使える高機能のものとなっています。アプリは用途に合わせながら使用できるように3種類あるので、自身の状況に合わせながら選択してください。
 
アプリの特徴について解説します。
 

<マネックス証券アプリ>

生体認証でスムーズにログインができ、幅広いタイミングで柔軟に対応してくれるアプリです。現物取引や信用取引もここから可能です。また、オリジナルレポートやセミナー情報も配信しているため、投資について詳しくなりたい方にもおすすめです。資産総額や損益なども一目でわかるように工夫されており、スマートフォンでマネックス証券のサービスを快適に利用するための総合アプリとなっています。
 

<マネックストレーダー>

マネックストレーダーで対応している取引は国内株式と先物取引で利用できるため、タイミングを見極めながら取引をしたい方におすすめです。高機能のリアルタイム・トレーディングツールアプリなので、多種多様な銘柄の前日比などの値動きが確認できます。
 

<SNS型投資アプリ>

SNS型投資アプリは1株からの少額投資に対応しているため、少額投資から少しずつ投資を勉強したい方に適しているアプリです。また、投資信託やNISA口座での取引にも使用できるので、マネックス証券でNISAを利用したい場合には導入を検討しましょう。
 
投資関係以外にも、投資コミュニティーでユーザー同士の情報交換にも対応しているのが魅力として挙げられます。わからない点や気になる点は同じ投資家同士で調べたり質問したりすることできます。
 

高いレベルで使用できる銘柄スカウター

銘柄スカウターは企業分析を簡単に、高いレベルでおこなう際に活用できるものであり、投資に関しての専門的な知識やノウハウを持っている方にとっての強い味方です。短期投資をしたいと考えている方でも長期業績グラフを参考に決められるため、さまざまな銘柄を比較しながら考えたい方にもおすすめといえます。
 

<長期業績をグラフ表示>

各銘柄の売上高や営業利益などの業績データを確認できて、過去10期以上をグラフ表示で視覚的に把握可能です。また、年単位でのグラフ表示以外にも3ヶ月で区切った業績表示にも対応しているため、短期間での投資をしたいと考えている場合でも投資対象銘柄を見極められます。
 

<10年スクリーニング>

過去10年間の業績や直近四半期業績以外にもアナリスト予想など高いレベルでのスクリーニングができます。魅力的な銘柄を手軽に調べたいなら「おすすめスクリーニング」で絞り込むことも可能ですので、活用してみましょう。自分ではなかなか銘柄の判断ができない場合、専門的な知識やノウハウを持っているアナリスト予想を参考にしてみてください。
 

<理論株価>

PER・PBRなど投資に重要な指標を統計処理したデータをもとにして、理論株価と想定される株価の上値目途などを表示します。
 
このような専門的な指標は自分で調べるには手間がかかるうえに、複数の指標を同時に比較するのは難しいです。他にもアナリストの目標株価コンセンサスがあれば、それもあわせて確認できるのでさらに詳しい情報を調べられます。
 
銘柄スカウターを有効活用できると投資効率は高まりますが、十分なレベルで活用するためにはある程度の専門的な知識やノウハウが必要です。いきなりすべてのデータを読み切るのは難易度が高いため、一つひとつ段階的に理解できるように取り組みましょう。
 

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NISAも同時に申し込みできる

NISAも同時に申し込みできるため、税制優遇措置を受けながら投資信託や株式投資をしたい方は申し込みすることをおすすめします。
 
日本国内に住んでいる18歳以上の方なら誰でも利用可能であり、2024年からはNISAの抜本的拡充・恒久化が図られた新NISAが導入されます。従来のNISAと比較しても一人ひとりがさらに資産形成しやすいように工夫されているのに加えて、つみたて投資枠では少額からでも始めやすいように金融庁が投資対象商品の基準も設定しているのが特徴です。
 
新NISAについては図表1を参考にしてみてください。
 
図表1

つみたて投資枠 成長投資枠
年間投資可能額 120万円 240万円
非課税保有期間 無期限化 無期限化
非課税保有限度額 1800万円(うち成長投資枠は1200万円まで)
口座開設期間 恒久化 恒久化
投資対象商品 金融庁の基準を満たした投資信託に限定 上場株式・投資信託など

金融庁「新しいNISA」を基に筆者作成
 
つみたて投資枠120万円と成長投資枠240万円を両方活用すれば、年間360万円まで投資できる制度です。また、非課税投資枠は旧NISAでは一度使用すると再利用ができませんでしたが、新NISAでは保有商品を売却した後に再利用できます。
 
この再利用ができるようになった点はNISA利用者にとって大きなメリットといえ、投資方針やライフスタイルの変化に柔軟に対応できるのが魅力です。
 

NISAは投資初心者や投資未経験者でも始めやすい

NISAは投資初心者や投資未経験者でも始めやすい制度であり、非課税保有期間が無期限化されているので長期的な投資に向いています。
 
一般的には投資は専門的な知識やノウハウが必要になる部分も挙げられますが、NISAのつみたて投資枠では長期・積立・分散投資を支援するために金融庁の基準を満たした投資信託などが対象となっています。一度積立設定をすると後は引き落とし日に引き落とし口座に入金しておけば、毎月積立設定に基づいて自動的に買い付けしてくれます。
 
最高効率で投資するには投資信託などの金融商品の売買タイミングを見極める必要がありますが、このタイミングを見極めるのは投資の専門家でも難易度が高いです。一方でNISAは長期的な投資を前提としているため、積立設定した後には原則放置していても運用は可能です。
 

非課税で運用益を受け取れる

一般的に投資で運用益が発生した場合は約20%が課税されますが、NISAは積極的に資産形成できるように運用益が発生しても課税対象外です。
 
例えば、100万円の運用益が発生したとして、一般的な投資では100万円×20%=20万円が課税される一方、NISAは100万円がそのまま手元に入ってきます。また、NISA口座開設時には証券会社などの金融機関が税務署に申請しているため、確定申告などの特別な手続きはしなくても大丈夫です。
 
このように各種手続きが省略されるのもNISAの大きなメリットとして挙げられ、非課税で運用益を受け取れると最終的な受取金額も多くなります。年間で投資できる余剰資金が360万円以下の場合、最初はNISAから始めるのがおすすめです。
 

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証券口座の開設での注意点を紹介

証券口座開設においての注意点についてですが、少しでも早く証券口座を開設したいと考えている場合は提出内容に不備や抜けがないように確認をしましょう。
 
スムーズな証券口座の開設はあくまでも提出内容に問題がないことが前提であるため、不備や抜けが存在している場合、訂正が必要になるので時間がかかります。提出する前には書類内容に間違いがないか確認するのに加えて、添付書類も案内通りに用意できているかチェックすることが大切です。
 
人によっては特定の証券会社だけで口座開設する以外に、複数の証券会社で証券口座を開設するケースもあります。複数口座を開設する理由としては、証券会社によって提供されているサービス内容がそれぞれ異なっていることが挙げられます。
 
それぞれの証券会社で提供されているサービス内容について事前に調べることが大切であり、基本的には1つか2つ程度の証券口座に絞って運用するようにしましょう。
 

投資にはリスクとリターンがある点を理解する

投資は必ず運用益が発生するというわけではなく、最低限の投資リスクや投資方法については理解しておかなければいけません。
 
投資リスクを抑えるためには分散投資や長期投資も視野に入れて考える必要があるため、ある程度は投資について勉強することが大切です。他にも投資する金融商品によってハイリスクハイリターンのものからローリスクローリターンのものまで幅広く、運用方針やライフスタイルに合わせながら判断しなければいけません。
 
マネックス証券では、投資初心者や投資未経験者でも始めやすい環境が整備されていて、わからない点や気になる点についても質問しながら進めることができます。それだけでなくポイント還元や1株からでも購入できるなどの制度があるため、余剰資金が少額の状態からでも安心して始められます。
 

金融機関に在籍していると開設できないケースがある

証券口座は一般的には誰でも開設可能ですが、一部の方は開設できないケースもあるので自分自身が該当しているか事前に調べる必要があります。
 
例えば、証券会社・銀行・保険会社などの金融機関に在籍している場合、証券口座開設が認められなかったり、証券口座開設後には一部金融商品が利用できなかったりと制限がある点は理解しておきましょう。しかし、金融機関に在籍していても問題なく開設できることも多いため、金融機関に在籍している場合は事前に証券会社に確認しておくことが大切です。
 
確認していない状態で証券口座の開設手続きをすると、最終的な審査の段階で口座開設ができないと判断されてしまいます。時間や手間を省くためにも事前準備は重要です。
 

海外在住者は証券口座を開設できない

日本国籍を持っていても海外在住者は証券口座を開設できないため、インターネット上から申請ができたとしても口座開設は認められません。どうしても証券口座を開設したいと考えている場合、日本に戻ってきてから開設する必要があります。また、日本国内在住時に証券口座を開設したとしても、海外赴任などで海外居住者になる際には解約しなければならないケースが多いです。
 
自分自身が海外居住者になる際には証券会社に連絡して、どのような対応が必要か確認してから、案内に従って手続きをしましょう。証券口座解約などを忘れている状態で海外に行って証券口座を使用していると、移住先の法律などに抵触する恐れがあります。
 

マイナンバーの提出は義務付けられている

マネックス証券に限らず証券会社では、支払調書や特定口座年間取引報告書・NISA口座開設などの作成にマイナンバーが必要です。
 
証券会社を利用する際にはマイナンバーの提出が義務付けられているので、マイナンバーを提出せずに証券会社の利用はできません。基本的には、口座開設のタイミングや住所・氏名変更の手続きの際に必要になるため、証券会社から提出を求められた際には対応が必要です。
 
また、証券口座を昔から開設されているケースでは提出されていないこともありますが、さまざまな手続きをスムーズに進めるためにもマイナンバーはできるだけ早いタイミングで提出しておきましょう。
 

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まとめ

マネックス証券は投資初心者や投資未経験者から投資上級者まで使いやすい証券会社であり、一人ひとりが安心して投資できるようにさまざまなサービスが充実しています。どこの証券会社で投資を始めるかについて迷っている場合、マネックス証券の利用を視野に入れて考えてみましょう。
 

出典

マネックス証券 公式サイト
金融庁 新しいNISA
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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