更新日: 2024.01.30 その他資産運用

友人が「余ったお金は即、投資」と話しています。貯金は残しておかなくてよいのでしょうか?

友人が「余ったお金は即、投資」と話しています。貯金は残しておかなくてよいのでしょうか?
インターネットを通じて、さまざまな情報や知識が得られる時代となったため、投資に関する情報を見聞きして、資産運用に興味を持ち始めた人も増えてきました。
 
しかし、投資初心者の場合、実際にどのくらいの金額をどのような金融商品へ投資すればよいのか分からない人も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、余ったお金は貯金(預金)せずに、すべて投資へと回したほうがよいかについて解説します。

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投資による資産運用の必要性

投資による資産運用は、特に人生100年時代と呼ばれる今後の時代に必要性が高まるといわれています。しかしその一方で、投資は不要という声も根強く「余ったお金は貯金(預金)すればよい」という考え方の人も少なくありません。銀行へ預金すると利息がもらえるため、それも一つの資産運用といえます。
 
ただ、バブル崩壊後は低金利が続いており、銀行などに預けているだけではお金が増えないのが現状で、さらにコロナ禍以降はインフレ気味のため現金価値は落ちているともいえます。わずかな利息しか受け取れず、現金の価値も目減りしていれば、貯金のみでは将来に不安が残るといわざるをえません。
 
しかし、投資による運用が成功すれば資産を大きく増やすことが期待できます。もちろん、投資は元本が保証されていないためリスクもあります。投資は多くの人にとって選ぶ価値のあるものとなりますが、リスクについても十分に理解したうえで取り組まなければいけません。
 

投資は余剰資金で行うのが基本

生活費以外のお金のすべてを投資へと回すことは、適切といえません。人生のなかで起こりうるイベント時には現金が必要となる場面も多く、現金がなければ乗り越えられない難しい問題が生じる可能性もあります。
 
例えば、結婚や出産、住宅購入や転職、病気・けがなどは想定しておきたいところです。そもそも投資は、余剰資金で行うのが基本です。自分の毎月の生活費を計算し、最低1ヶ月分は残しておきます。また、それとは別に緊急資金として半年~1年分程度の蓄えがあれば、ひとまずは安心でしょう。
 
さらに、結婚や出産、子育て用の口座を作り、そこに毎月積み立てておくことも重要です。収入をこれらの各用途に振り分け、お金が余ったら投資へと回してみましょう。
 

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年代別の投資スタイルとは

投資先は、年代や金額、向き不向きなども関係するため、正解はありません。あくまでも目安ですが、年代別の投資スタイルを以下にまとめてみました。
 
・20代
20代は、長期投資を見据えてリスクがそこまで高くないインデックス投資なども、ポートフォリオに一部組み込みましょう。20代は、長期投資やある程度リスクの高い商品へ投資する絶好のタイミングです。
 
ただし、個別株やFXにおけるデイトレードといった短期取引はリスクが大きいため、ポートフォリオの大半を占めることがないようにしましょう。インデックス投資のなかでも、国や分野を限定した金融商品を組み込み、リスクの度合いを調整することも戦略の一つです。
 
・30〜40代
30〜40代は、20代よりもリスクを抑えつつ、無理のない金額での投資がポイントです。一般的には、収入が増え始める年代ではあるものの、結婚や子どもの進学などイベントが訪れやすい年代でもあります。
 
20代では貯金よりも投資へとお金を回していた人でも、30代以降は現金比率を少し多めに配分しておいてもよいでしょう。インデックス投資のなかでも全世界株式など、リスク分散を意識した中長期的な視点での資産運用がポイントです。
 
・50代以降
50代以降は、長期投資が難しくなってくるため、よりリスクを抑えた投資への切り替えが大切です。集中投資は避け、債券などリスクの低い金融商品の割合を増やしながらポートフォリオを構築しましょう。すでに、長期運用していたりリスクが低かったりする投資は継続しつつ、現金比率を少しずつ増やしていき万が一に備えておく意識も重要です。
 

自分の収入や生活スタイルなどに合った投資を見つけよう

生活費などを除いて、余ったお金のすべてを投資へと回すことは、リスクが高いといえます。人生では、結婚や出産、育児、老後などさまざまなイベントがあり、それぞれには相応のお金が必要です。場合によっては、転職や病気・けがで仕事ができない時期が出てくる可能性もあります。
 
万が一のときに備えるためにも、生活費1ヶ月分と緊急資金として半年~1年分程度は確保しておきましょう。それでも余剰資金がある場合は、自分の収入や生活スタイル、年代などに合った投資を検討しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー