更新日: 2024.03.31 その他資産運用

大和証券は実際どうなの?メリットとデメリットを徹底解説![PR]

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

大和証券は実際どうなの?メリットとデメリットを徹底解説!
「大和証券」については、一度は見たり聞いたりしたことがある方も多いのではないでしょうか。大和証券といえば、老舗の大手証券会社として知られています。
本記事では、大和証券のメリットとデメリットについても徹底解説します。

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大和証券とは?

大和証券の会社概要は、次のとおりです。

図表1

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大和証券とは?

大和証券の会社概要は、次のとおりです。

図表1

正式名称 大和証券株式会社
本社所在地 〒100-6752 東京都千代田区丸の内一丁目9番1号 グラントウキョウ ノースタワー
開業 1999年(平成11年)4月26日
代表者 代表取締役社長 中田 誠司
資本金 1000億円
事業内容 有価証券等の売買、売買の媒介、取次又は代理、引受等の金融商品取引業及びそれに付帯する事業

大和証券株式会社「会社情報」を参考に筆者作成

大和証券は、1999年大和証券グループ本社の子会社として開業しましたが、もともとは1902年に藤本ビルブローカーを開業したのが大和証券の始まりです。
数回の商号変更を経て藤本証券株式会社と株式会社日本信託銀行が合併し、1943年に大和證券株式会社が設立されました。1999年には、大和證券株式会社が持株会社に移行し、株式会社大和証券グループ本社が新たに発足しました。株式会社大和証券グループ本社は、日本の上場会社初の純粋持株会社となりました。
このように大和証券は、創業120年以上続く老舗の証券会社であり、全国に180以上の店舗を構え、世界20カ国・地域に拠点を持つグローバルネットワークを構築しています。また、1969年に全国オンラインシステムの稼働を開始していることから、オンライントレードの先駆者として知られ、これまでに約300万人超の利用実績があります。

大和証券には、次のような特徴あります。

1.便利なオンライントレードと担当者などによる万全のサポート
2.充実した投資情報や取引ツール
3.インターネットセミナーや店舗セミナーが充実している
4.大和証券独自の付加価値の高いサービス
5.IPOを含んだ豊富な商品ラインアップ

詳細については、後ほど解説します。

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大和証券のメリット

大和証券のメリットとして、次の5つが挙げられます。

・投資信託などの取扱数が多く、相談しながら選べる
・「ダイワ・コンサルティング」コースでは、対面でアドバイスしてもらえる
・インターネットだけでなく実店舗で質の高い情報を発信
・IPOに強い
・担当者や提供情報、取引ツールの質が高い

それぞれについて、解説します。

大和証券のメリット1:投資信託などの取扱数が多く、相談しながら選べる

大和証券には、投資信託などの取扱数が多く、相談しながら選べるというメリットがあります。
投資信託の取扱数が多いということは、たくさんの選択肢から選べるという反面、どれを選べばいいか難しいともいえます。そんなとき、「ダイワ・コンサルティング」コースを選べば、数多くの投資信託の中から、担当者と相談しながら選択することができます。また、NISA(つみたて投資枠)の取扱数においても比較的多く、同じく相談しながら選ぶことができます。

大和証券のメリット2:「ダイワ・コンサルティング」コースでは、対面でアドバイスしてもらえる

大和証券のメリットとして、「ダイワ・コンサルティング」コースでは、対面でアドバイスしてもらえるというメリットがあります。

大和証券では、資産運用するにあたって次の2つのコースから選ぶことができます。

・「ダイワ・コンサルティング」コース
・「ダイワ・ダイレクト」コース

「ダイワ・コンサルティング」コースが対面で相談したり、アドバイスをしてもらえたりするのに対し、「ダイワ・ダイレクト」コースはインターネットで取引したい人向けのコースになります。そのため、「ダイワ・コンサルティング」コースは、手数料が高めに設定されています。

大和証券のメリット3:インターネットだけでなく実店舗で質の高い情報を発信

大和証券には、インターネットだけでなく実店舗で質の高い情報を発信しているというメリットがあります。
ネット証券が主流になっている中で、実店舗での対面による相談やアドバイスをおこなっている大和証券は、初心者だけでなくインターネットが苦手な方にとって、大変役に立つ存在です。大和証券は全国に180以上の店舗を構えているため、アクセスしやすいというメリットもあります。
さらに、株式やiDeCo(イデコ)、NISAなどのセミナーや講演会を実施するなど、実店舗ならではの利点もあります。

大和証券のメリット4:IPOに強い

大和証券のメリットとして、IPOに強いという点も挙げられます。というのは、大和証券はIPOの主幹事になる回数が多いため、当選確率が上がるからです。
IPOとは、「新規上場株式」のことで、未上場会社が新たに株式を上場して売ることをいいます。IPOは利益を出しやすい株式のため、人気がありますが、購入権を獲得できるかは抽選によって決定されます。IPOの主幹事になると、IPOの割当本数が増えるため、当選確率も上がります。そのため、IPOの主幹事数(主幹事を務める回数)が多いと、IPOの当選確率が上がるのです。したがって、大和証券にはIPOに強いというメリットがあります。

大和証券のメリット5:担当者や提供情報、取引ツールの質が高い

大和証券は、担当者だけでなく、提供情報や取引ツールの質も高いというメリットがあります。
老舗の大手証券会社だけあって、高い専門性を身につけさせるなど人材の育成にも力を入れています。その結果、提供するレポートや国内外の情報、取引ツールの質も高くなっています。担当者の知識が豊富であるため、大和証券の実店舗で相談すると、的確なアドバイスをしてもらえるのです。

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大和証券のデメリット

大和証券のデメリットとして、次の4つがあります。

・手数料が高い
・口座管理料がかかる
・金利が低い
・ポイントサービスがない

それぞれについて、解説します。

大和証券のデメリット1:手数料が高い

大和証券には、手数料が高いというデメリットがあります。
SBI証券や楽天証券などのネット証券と比べると、圧倒的に大和証券の手数料のほうが高くなっているからです。そのため、手数料を抑えたいという人には、大和証券はおすすめできません。しかし、高い手数料を負担しても、相談してアドバイスをもらいながら、資産運用をしたいという方には、大和証券はおすすめです。
この場合、徐々に投資に慣れてきたら、必要に応じて手数料の安いネット証券に変更することを検討するのも有効な方法です。

大和証券のデメリット2:口座管理料がかかる

大和証券のデメリットとして、口座管理料がかかることが挙げられます。

投資信託や円建て債券を預ける場合には、口座管理料はかかりません。また、NISA口座に国内株式や外国証券などを預ける場合にも、口座管理料はかかりません。ただし、ネット証券をはじめ、口座管理料がかからない証券会社が多いため、できる限りコストを抑えたいという方には、大和証券はおすすめできません。

大和証券のデメリット3:金利が低い

大和証券には、金利が低いというデメリットがあります。
具体的には、大和証券のツインアカウント(銀行連携)というサービスにより、大和証券の総合取引口座と大和ネクスト銀行の円預金口座を連携した場合の金利が低いということです。
例えば、大和ネクスト銀行の円普通預金金利が0.005%であるのに対し、楽天証券が連携する楽天銀行(マネーブリッジ利用)の金利は0.1%にもなります。そのため、大和証券口座と大和ネクスト銀行口座を連携させたときの金利が低いという点がデメリットとして挙げられます。

大和証券のデメリット4:ポイントサービスがない

大和証券のデメリットとして、ポイントサービスがないことも挙げられます。
というのは、SBI証券や楽天証券では投信積立などの取引をすれば、ポイントが貯まるからです。ポイ活全盛の中で、ポイントを貯めたり、使ったりできないのは大和証券のデメリットになります。
そんな大和証券には、かつて「ダイワのポイントプログラム」がありましたが、2021年3月31日にサービスが終了しています。

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大和証券の利用が向いている人の特徴

大和証券の利用が向いている人の特徴として、次の5つが挙げられます。

・店舗の担当者と対面で相談したい
・高い手数料を支払ってでも手厚いサポートを受けたい
・質の高い情報を得たい
・IPO投資に注力したい
・NISAのつみたて投資枠でETFを利用したい

大和証券の利用が向いている人の特徴のうち、はじめの2つは、全国に180以上の実店舗がある大和証券ならではの特徴です。さらに大和証券では人材育成にも力を入れているため、サポート力があるだけでなく、質の高い情報を発信しています。
「IPO投資に注力したい」という特徴については、大和証券はIPOの主幹事数が多くIPOの当選確率が高いため、「IPO投資に注力したい」人に向いているのです。
最後の「NISAのつみたて投資枠でETFを利用したい」という特徴は、NISAのつみたて投資枠でETFを取り扱っているのは、証券会社の中で大和証券のみだからです。
ETFとは「上場投資信託」のことで、証券取引所に上場している投資信託のことです。日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などの指標に連動する運用成果を目指した投資信託です。大和証券のメリットでは触れませんでしたが、NISAのつみたて投資枠でETFに投資したい人は大和証券を利用する必要があるため、この点は大和証券の大きなメリットになります。

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大和証券の口座開設の流れ・手順

大和証券の口座を開設する流れ・手順は、次のとおりです。

1.規定などを確認の上、メールアドレスを登録する
2.必要な情報を入力する
3.本人確認書類を撮影し、アップロードする
4.口座開設の申込完了
5.簡易書留「口座開設のお知らせ」を受け取る
6.マイナンバーを登録する
7.取引開始

大和証券には、次の2つのコースがありますが、それぞれで申込方法が異なっています。

・「ダイワ・コンサルティング」コース:インターネット、郵送、店舗
・「ダイワ・ダイレクト」コース:店舗

「ダイワ・コンサルティング」コースは、インターネット・郵送・店舗の3つの申込方法があるのに対し、「ダイワ・ダイレクト」コースは店舗のみの申し込みになります。また、マイナンバー登録の際には「大和証券 マイナンバー登録用アプリ」をインストールする必要があります。

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おすすめポイント

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大和証券まとめ

本記事では、大和証券のメリットとデメリットについて徹底解説しました。
大和証券は、大和証券グループ本社の子会社であるとともに創業120年以上続く老舗の証券会社です。全国に180以上の店舗を構え、世界20カ国・地域に拠点を持つグローバルネットワークを構築しています。
大和証券には、実店舗ならではの強みがあり、対面で相談しながらアドバイスを受けられるというメリットがあります。さらに、担当者や情報の質が高い、IPOに当選しやすいという利点もあります。
一方で、手数料や口座管理料が高く、ポイントサービスがないというデメリットがあります。そのため、大和証券は店舗で担当者と対面で相談しながら、アドバイスがほしい人に向いています。また、IPO投資をしたい人やNISAのつみたて投資枠でETFを利用したい人にも向いています。
この記事を参考に、ぜひ大和証券の利用も検討してみてください。

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