更新日: 2024.04.26 融資

GMOあおぞらネット銀行融資(利用)枠型ビジネスローン「あんしんワイド」とは?特徴や審査条件を紹介[PR]

GMOあおぞらネット銀行融資(利用)枠型ビジネスローン「あんしんワイド」とは?特徴や審査条件を紹介
「あんしんワイド」はGMOあおぞらネット銀行が提供するビジネスローンです。申し込みから融資までオンラインで完結する手軽さと、GMOあおぞらネット銀行のみでなく他行の口座を利用した審査が可能なことから、日本全国で活躍する法人から人気の高いサービスの一つです。
 
個人事業主は申し込みの対象外であることが難点ですが、最低借入額は10万円からと融資を受けやすい金額で、少額でもスピーディに融資を受けたい方にもおすすめです。
 
本記事では、GMOあおぞらネット銀行のあんしんワイドについて詳しく紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

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GMOあおぞらネット銀行とは

GMOあおぞらネット銀行とは、株式会社あおぞら銀行グループとGMOインターネット株式会社グループが2018年に開始した、インターネット専業銀行です。

長年インターネット事業で培われてきたテクノロジーによるセキュリティ対策や新機能開発の取り組みに、銀行ならではの安心感を加えた新たな金融機関です。

口座に関しては低価格な振り込み手数料や無料で作成できるデビットカード支払いによる現金還元などお得なサービスが充実しているため、個人口座のみでなく法人や個人事業主からも選ばれています。

GMOあおぞらネット銀行融資(利用)枠型ビジネスローン「あんしんワイド」の特徴

あんしんワイドとは、GMOあおぞらネット銀行が提供する法人向けビジネスローンです。

申し込みから融資までオンラインの手続きで完結するので、書類を用意して営業時間内に店舗に赴く必要もありません。まずは、ほかのビジネスローンと比較するために、あんしんワイドの特徴や金利について詳しくチェックしましょう。

GMOあおぞらネット銀行「あんしんワイド」の他社との違い

他のネット銀行と「あんしんワイド」との最大の違いは、融資枠型である点です。

融資型であるメリットとしては、通常のビジネスローンは借り入れの度に審査が必要になることが一般的ですが、融資型であれば、審査は初回のみであり、最初に設定される融資枠内であれば何回でも借り入れすることが可能です。

利息は、実際に借り入れした金額にかかり、融資枠の額にはかからないため、こまめに借り入れが必要な方や、今後に備えて急な出費に備えたい事業者の方にとって心強いサービスです。

GMOあおぞらネット銀行「あんしんワイド」がおすすめなユーザー

「あんしんワイド」は、法人であればどんな方でもおすすめできるビジネスローンです。

あんしんワイドは複雑な書類作成も必要なく、スマートフォンが1台あれば24時間365日いつでも申し込みできるサービスです。そのため昼間に時間が取れない方や複雑な書類作成に自信がない方でも手軽に申し込みやすいビジネスローンです。

審査申し込みから借り入れまでの期間は最短で2営業日程度で、かつ融資額は初回契約時で10万円~1000万円と最低額が低く、給与支払いや設備の故障による買い替えなど、少額でもなるべく早めに融資を受けたい方には特におすすめです。

利用条件と審査

あんしんワイドの利用条件は下記の3つです。

●日本に登記上の法人住所がある

●営利法人である

●GMOあおぞらネット銀行の口座がある

あんしんワイドは法人向けのサービスであり、個人事業主は対象外となります。法人であれば合同会社や合資会社でも申し込み可能で、個人事業主から法人になって間もない方でも融資を受けられます。またGMOあおぞらネット銀行の口座を持っていなくても、あんしんワイドの申し込み時に開設できるため、実質日本に住所がある法人であればどなたでも申し込み可能です。

審査はGMOあおぞらネット銀行の口座や他行の口座の直近2ヶ月分の入出金でおこないます。GMOあおぞらネット銀行の口座をメインバンクとしていない場合は、入出金明細を管理できるサービス「freee入出金管理」とメインバンクを同期することが審査条件です。
また2ヶ月分の入出金明細がなくても審査は可能ですが、融資自体を断られるか利用枠が10万円からのスタートとなります。

金利と借入限度額

あんしんワイドの金利は0.9%~14.0%、最低限度額は初回契約時で10万円~1000万円です。金利の上限は一般的な銀行系ビジネスローンと同等ですが、下限は他社のビジネスローンと比較しても低いことが特徴です。

もし審査の結果、初回の融資額が10万円や希望の金額でなかった場合でも、融資後はGMOあおぞらネット銀行が定期的に入出金明細を確認するため、増額のチャンスがあります。利用枠だけであれば利息はかかりませんので、初回の審査で希望額でなくとも契約をしておくことをおすすめします。

手続きは郵送なしでも可能

あんしんワイドはスマートフォンやパソコンから申し込めるオンライン完結型のビジネスローンであり、利用者の郵送手続きは必要ありません。

24時間365日いつでも申し込み可能というのもあんしんワイドの大きなメリットです。

GMOあおぞらネット銀行融資(利用)枠型ビジネスローン「あんしんワイド」の申し込み手順

あんしんワイドはGMOあおぞらネット銀行の法人口座を作成してから申し込み可能になります。まずは手続きの手順について確認してみましょう。

口座開設から申し込みまで

GMOあおぞらネット銀行の法人口座を持っていない場合は、まずあんしんワイドのページから口座開設に進みます。入力フォームに事業内容申告や必要書類をアップロードしたのち、GMOあおぞらネット銀行から郵便物を受け取って口座利用開始となります。

口座開設すぐには2ヶ月分の入出金明細がないため、他行の口座と連携するにあたり「freee入出金管理」のアカウントを取得します。Google PlayとApp Storeから無料でアプリが取得できるため、スマートフォンでの申し込みも可能です。アカウントを新規作成後は利用している法人口座を同期したのちに審査申し込みに進みます。

必要書類と審査まで

口座開設には事業内容の確認書類の提出が必要でしたが、あんしんワイドの申し込みに際して決算書や事業計画書の提出は必要なく、他行口座の場合は、freee入出金管理上で明細データを同期するだけで、すべてオンライン上で完結します。

審査の申し込みに進んだのち、あんしんワイドの担当者と電話もしくはビデオ通話による面談があるため対応しましょう。申込内容によっては電話や面談なしで連絡が来ることもあります。

融資の受け取りと返済方法

無事審査に通ったら、融資の受け取りに進みます。

GMOあおぞらネット銀行のインターネットバンキングにログインして、あんしんワイドのページにある借り入れボタンから借入希望額を入力し実行ボタンをクリックすると借り入れ完了となります。ご自身のGMOあおぞらネット銀行の口座に振り込まれていることを確認しましょう。

返済は決まった日に引き落とされる約定返済のみでなく、一部返済と全部返済にも対応しており、業績にあわせて早めに返せる点がメリットです。返済に関する注意点は、ローン残高が50万円以下の場合は約定返済日になっても元金返済がおこなわれず利息のみの返済となるため、個別にインターネットバンキングでの手続きが必要になることです。

GMOあおぞらネット銀行融資(利用)枠型ビジネスローン「あんしんワイド」のメリット

金利が低くオンラインの手続きのみで融資を受けられるあんしんワイドは、銀行が提供するという安心感とインターネット事業で培われてきたセキュリティ対策や新機能など、ほかのビジネスローンにはない多くのメリットがあります。

他行のビジネスローンと比較するために、メリットを詳しくチェックしていきましょう。

メリット1:融資審査がすぐ分かる

あんしんワイドは審査から融資まで最短で2営業日となります。GMOあおぞらネット銀行の法人口座開設が済んでいない方は別途手続きが必要になるため時間がかかりますが、審査自体は日数がかからず結果が通知されます。

メリット2:徹底したセキュリティ対策

GMOあおぞらネット銀行ではID認証やワンタイムパスワードのみでなく、顔認証を利用した生体認証や取引の際にのみ利用する取引パスワード認証など、口座を利用するにあたってさまざまなセキュリティ対策を実施しています。

そのほか第三者が操作した可能性がある不審なログインを検知する不正利用対策も万全であり、取引のリスクレベルに応じたセキュリティが用意されています。

メリット3:あんしんワイドの枠利用で「デビット後払いオプション」の利用が可能

GMOあおぞらネット銀行では無料でビジネスデビットカードの作成が可能です。

通常、デビットカードの利用は即時払い(使ったそのタイミングで口座から引き落とし)が原則ですが、「デビット後払いオプション」をご利用いただくことで、ビジネスデビットカードの返済はクレジットカードのように後日一括返済とすることが可能です。借入利率0%、利用手数料0円でご利用いただけます。

特に注目すべきメリット:法人口座は最短即日で開設可能

あんしんワイドを利用するにはGMOあおぞらネット銀行の法人口座が必要です。法人口座は次の3つの条件を満たす方に限り、最短即日の口座開設が可能です。

●スマートフォンによる申し込み

●責任者と代表者が同一

●顔写真付きの本人確認書類が手元にある

スマートフォンから申し込むことで、本人確認書類や代表者の顔を撮影して本人確認手続きが済みます。確認の写真や動画によるスムーズな確認により、最短で当日の口座開設が可能です。

 

融資(利用)枠型ビジネスローン「あんしんワイド」の詳細はこちら

GMOあおぞらネット銀行融資(利用)枠型ビジネスローン「あんしんワイド」のデメリット

ビジネスローンを利用する場合は、申し込み前にメリットのみでなくデメリットや注意点について確認しておきましょう。

「あんしんワイド」のデメリット1:申し込みは法人のみ

あんしんワイドは法人用のビジネスローンであり、個人事業主は利用できません。日本に法人住所のある会社であれば創業間もなくでも赤字でも申し込み自体は可能です。

ビジネスローンを利用したい個人事業主の方は、起業したてでも申し込めるPayPay銀行のビジネスローンや、AIによる事前審査が可能な福岡銀行のフィンディもおすすめです。

「あんしんワイド」のデメリット2:借り入れ額は1000万円以下

あんしんワイドの初回契約時借り入れ額は10万円~1000万円であり、どんなに業績が良好で担保があっても1000万円以上の借り入れはできません。

1000万円以上の借り入れを希望する場合、手軽な手続きで融資を受けられるケースは少なく、直接店舗に行き面談をしたり、不動産の担保を用意したりなどの方法が必要です。

GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードについて

GMOあおぞらネット銀行では法人と個人事業主向けにビジネスデビットカードを提供しており、あんしんワイドを利用しなくてもGMOあおぞらネット銀行の口座を持っているのであれば、1枚は所持しておきたいおすすめのサービスです。

種類はVisaとMastercardの2種類で、発行手数料や年会費がかからず、法人と個人事業主には1000万円までの不正利用補償がついているため、万が一カードの盗難や紛失による不正利用があっても保護されます。

法人と個人事業主どちらも利用可能

あんしんワイドは法人のみのサービスですが、GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードは法人でも個人事業主でも利用可能です。

使用した分は事業用の口座から即時に引き落としされるため複雑な経理処理もありません。利用明細はリアルタイムでWebに反映されるほかメールでの通知も届くため、いつでも照会できて不正利用にもすぐに気づけます。

また個人でもデビット付きキャッシュカードとして利用できますが、利用限度額や不正利用の保証額は法人や個人事業主よりも下がります。事業用で利用する場合は申し込み間違いのないよう気をつけましょう。

メリットは還元率の高さ

ビジネスデビットカードは還元率が原則1%と高く、利用先が限られるポイントでなく現金でキャッシュバックされることが特徴です。

商品の仕入れや備品購入、公共料金の支払いなど事業で必要不可欠な出費をデビットカード1枚で済ませることで、利用額の0.3%~1%がキャッシュバックされます。キャッシュバック率はVisaとMastercardで多少異なりますが、どちらも原則は1%の還元率です。

還元率0.3%はコストコホールセールジャパンでの買い物のみで、税金や公共料金、交通機関の料金など限られたものは0.5%の還元率ですが、小売関連や飲食店で利用した分は1%の還元となります。そのため、たとえば毎月100万円を仕入れで利用した場合は1万円が現金で翌月口座に振り込まれます。

サブカードの有効活用

2023年12月中旬より、ビジネスデビットカードに付帯するサブカードのサービス開始しております。

ビジネスデビットカードは20枚、提携ATMでの入出金不可な支払い専用のサブカードが9998枚まで発行可能です。それぞれのカードに限度額の設定ができるため、社員にサブカードを配ったりプロジェクトごとに使い分けたりなど業務の効率化に役立ちます。

利用限度額はMastercardは1枚最大1000万円、Visaは500万円の限度額に増額できて、たとえばMastercardのデビット付きキャッシュカードを20枚利用した場合、1日で最大2億円の利用が可能となり、高額な取引にも対応できる点がメリットです。

 

融資(利用)枠型ビジネスローン「あんしんワイド」の詳細はこちら

 

GMOあおぞらネット銀行が取り扱うあんしんワイド以外の法人向けビジネスローン

GMOあおぞらネット銀行ではあんしんワイド以外にも法人向けのビジネスローンを4種類展開しています。

条件が合えばあんしんワイドよりも低金利で利用できる可能性があるため、申し込み前に利用対象や金利をチェックしてみましょう。

短期的に利用できる「GMOあおぞら立替払い」

GMOあおぞら立替払いは、FinTechスタートアップ企業に向けた資金立替と振り込み事務代行のサービスです。支払いが必要になる都度立て替えが可能であり、事務作業も必要なくなるため作業効率の向上にもつながります。

立替代行手数料は実行額に対して0.1%からですが、立替代行金額は1000万円~10億円程度と高額な立て替えに対応しており、ビジネス拡大に役立つサービスとなっています。

金利が低い「GMOあおぞらビジネスローン(freee会員向け)」

freee会計の会員である場合は、通常のあんしんワイドよりもfreee会員限定のビジネスローンのほうが金利が低くおすすめです。

条件はfreee資金調達で7ヶ月以上の入出金情報を同期している法人であることで、借り入れ可能額は100万円~500万円と高額な融資を受けられます。金利は固定金利の0.9%~12.0%であんしんワイドよりも低く、返済回数は最長7ヶ月か最長13ヶ月の2種類から選択可能です。

あんしんワイドと同じく決算書や事業計画書の提出は不要で、申し込みに際して担保や保証人などは必要なく、融資までオンラインで完結します。返済方法や申し込み条件はあんしんワイドよりも制限がありますが、条件が合えば高額な融資を低金利で受けられるビジネスローンといえるでしょう。

高額な融資を受けられる「GMOあおぞらビジネスローンfor弥生ユーザー」

弥生会計を利用中の方は、年利0.5%~8.5%で100万円~3000万円の融資を受けられる限定のビジネスローンがおすすめです。こちらも高額な融資でありながら、あんしんワイドと同じくオンライン完結型のビジネスローンで、面倒な書類作成も必要なく保証人も不要で申し込み可能です。

申し込み条件は、弥生会計で12ヶ月分以上の仕訳データが登録されており、かつ申し込みから2ヶ月遡った月末までの仕訳データに漏れがないことであり少々厳しいですが、オンラインの手続きで100万円以上の融資が受けられるため、弥生会計を利用中の方はチェックしておくべきビジネスローンといえるでしょう。

返済方法は元金均等分割返済で、返済回数は12回、24回、36回の中から選択し、一部繰り上げ返済はできません。

GMOあおぞらネット銀行のビジネス ローン「あんしんワイド」と他行のビジネスローンを比較

ビジネスローン提供元 GMOあおぞらネット銀行 りそな銀行 三菱UFJ銀行 福岡銀行
商品名 あんしんワイド りそなビジネスローン「活動力」 Biz LENDING フィンディ
金利 0.9%~14.0% 3%~14% 15%未満 2.0%~14.0%
借入限度額 初回契約時10万円~1000万円 10万円~1000万円 50万円~1000万円 100万円~1000万円
返済方式 約定返済・随時返済 約定返済 元金均等返済・期日一括返済 元金均等毎月返済
特徴 金利が比較的安い 創業資金に利用できる メガバンクの安心感 最低借り入れ額が高い

各種ローン商品一覧を基に作成

ここでは全国の事業者を対象とした、申し込みから融資までオンラインで完結する銀行系のビジネスローンを紹介します。GMOあおぞらネット銀行のあんしんワイドと比較しながら見ていきましょう。

りそな銀行の「りそなビジネスローン活動力」

「りそなビジネスローン活動力」は、オンラインの申し込みで10万円~1000万円までの借り入れが可能なビジネスローンです。金利は3%~14%で、法人と個人事業主どちらにも対応している点がメリットです。

最大のメリットは、ビジネスローンの利用用途に「創業資金への利用は不可」の条件が多いなか、「りそなビジネスローン活動力」は創業資金としての利用も可能である点です。しかし一方で、あんしんワイドに比べ、手続きが多く、申し込みから融資までの長さがデメリットに挙げられます。

個人事業主の場合は顔写真付きの本人確認資料で手続きを勧められるところ、法人の場合は決算書や履歴事項全部証明書など必要書類が多いことがデメリットの一つです。

手続きに関しては、まず仮審査の申し込み時に必要書類を添付して、メールにて結果が出たのちに郵送で正式申し込みの手続きに進みます。その後郵送にて本審査の結果が届き、さらに返送して契約となるため、あんしんワイドやほかのオンライン完結型のビジネスローンよりも融資までの期間が長いこともデメリットです。

三菱UFJ銀行の「Biz LENDING」

現在はネット銀行以外でもオンライン完結型のビジネスローンを提供する銀行が増えており、メガバンクである三菱UFJ銀行もペーパーレスな法人向けの資金調達サービスとして「Biz LENDING」を提供しています。

三菱UFJ銀行の入出金データで審査するため、決算書の提出や面談も必要なく、申し込みから融資まで最短2営業日とスピーディな手続きが特徴です。

金利は15%未満であり審査によって決まるため、申し込み前は他行と比較できない点がデメリットですが、メガバンクのビジネスローンで最短2日で50万円から最大1000万円が借りられる点は他行にない大きなメリットです。

しかし、あんしんワイドの場合は他行の口座と提携して審査を受けられるところ、BizLENDINGは一定期間以上入出金履歴がある三菱UFJ銀行の口座が必要です。もしメインバンクが三菱UFJ銀行ではない場合は、あんしんワイドのほうが手続きがスムーズに済むでしょう。

福岡銀行の「フィンディ」

フィンディは福岡銀行が提供するビジネスローンですが、対象地域は福岡県のみでなく、申し込みから融資までオンラインで完結するため全国の個人事業主や法人が利用できるサービスです。

年利は2.0%~14.0%の固定金利と銀行のビジネスローンの中では平均的で、あんしんワイドの0.9%~14.0%と比較しても差は大きくありません。フィンディもあんしんワイドも審査は口座の入出金を見ておこなうため、低い金利での借り入れが見込める場合はフィンディよりも最低金利が低いあんしんワイドでの借り入れをおすすめします。

特徴は個人事業主でも利用できることと、借り入れ額が100万円~1000万円であることです。その分最低借り入れ額が10万円のビジネスローンよりも審査が厳しい可能性があるものの、一度審査に通れば100万円の融資を受けられます。

またフィンディはAI事前審査による仮審査を受けられる点も特徴の一つですが、AI事前審査は福岡銀行口座の入出金情報を利用するため、利用できる方は限られます。

GMOあおぞらネット銀行融資(利用)枠型ビジネスローン「あんしんワイド」まとめ

あんしんワイドは初回契約でも借り入れ限度額が1000万円と高額で金利も低いことから、全国の法人に利用されているビジネスローンの一つです。

面倒な書類作成や営業時間内の来店も必要なく、申し込みは24時間365日可能で、なかなか時間を割けない忙しい方でも手軽に融資を受けられます。

GMOあおぞらネット銀行の法人口座を持っていなくてもfreee入出金管理を利用することで他行の口座と連携して審査を受けられるため、口座がないことを理由に審査で不利になることもありません。

GMOあおぞらネット銀行はあんしんワイドのみでなく、ビジネスデビットカードによる還元や振り込み手数料を低く抑えるといった経費削減に役立つサービスも提供しており、徹底的に費用を削減したい企業にもおすすめの金融機関です。

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