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更新日: 2021.11.24 家計

【夫婦のマネー事情】お小遣いやへそくりの平均額は?夫の半数は妻の給料を把握していない?

【夫婦のマネー事情】お小遣いやへそくりの平均額は?夫の半数は妻の給料を把握していない?
「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉がありますが、裏を返せばお金を稼いで管理がきちんとできていれば、夫婦の縁はそんなにかんたんには切れないのではないでしょうか。
 
スパークス・アセット・マネジメント株式会社(東京都港区)は、全国の20歳以上の既婚男女を対象に、「夫婦のマネー事情と夫婦円満投資に関する調査2021」を実施し、1000名の有効サンプルを集めました(※)。ここでは夫婦のマネー事情について見ていきます。

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FINANCIAL FIELD編集部

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジュを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

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平均預貯金は799万円。昨年より65万円の増加

まず、夫婦の貯金の管理はどちらが主導で行っているか聞いたところ、「妻が主導で行っている」は50.0%、「夫が主導で行っている」は23.8%、「夫婦別々に管理している」は26.2%となりました。妻が管理をしている家庭が多いようです。
 
夫婦の預貯金の残高を聞いたところ、「100万円未満」(17.8%)、「100万円~300万円未満」(19.3%)、「500万円~1000万円未満」(17.5%)、「1000万円~2000万円未満」(12.6%)等となっており、平均は799万円でした。昨年と比較すると、65万円の増加となりました。コロナ禍で出かける機会が減り、支出が減ったことが理由と思われます。
 

おこづかいの平均は3万円、へそくりの平均は155万円。へそくりは女性の方が60万円も多い

毎月のおこづかい額は、「1万円~3万円未満」(38.7%)が最も多く、次いで「3万円~5万円未満」(21.5%)となり、平均は3万0804円でした。昨年より2806円増えています。現在のおこづかい額に「満足している」は43.4%、「満足していない」は26.1%、「どちらともいえない」は30.5%で、満足している人が多いようです。
 
へそくりをしている人の割合は、全体では46.7%となり、男女別では男性43.0%、女性50.4%でした。女性の方がやや多い結果となっています。
 
へそくりの平均は155万円で、男女別では男性123万円、女性183万円となり、女性の方がへそくり額が60万円も多いようです。また、昨年よりへそくり額の平均は14万円減少しています。夫婦が家にいる時間が増え、お互いのお財布事情が把握できたのが理由ではないでしょうか。
 
夫婦の老後に備えるためのお金を毎月確保できている人の割合は75.7%でした。ひと月あたりにいくらくらい確保できているか聞いたところ、最も多いのは「1万円~3万円未満」(36.9%)で、次いで「3万円~5万円未満」(20.7%)、「5万円~10万円未満」(20.5%)と続き、平均は4万7491円でした。昨年より2629円増加しています。
 

共働きの夫婦で、半数の夫が妻の給料を把握していない

配偶者が働いている人に、配偶者の給料を把握しているか聞いたところ、「把握している」は66.1%となりました。配偶者の給料を把握している男性は50.8%、女性は76.5%で、8割近くの妻は夫の給料を把握しているものの、妻の給料を把握している夫は半数にとどまっています。これを見ると、女性の方がへそくりが多い理由がうかがえます。
 
また、配偶者の娯楽費・交際費を「把握している」と回答した人は36.0%でした。男性では23.6%、女性では48.4%が把握していると回答しており、8割近くの夫は妻がどれくらい娯楽費・交際費を使っているのか知らないことがわかりました。
 
お金が原因の夫婦喧嘩を1年間でどのくらいしているか聞いたところ、1回以上と回答した人は35.2%で、平均は1.7回でした。また、お金のことが原因で離婚の危機を迎えた割合は15.7%となり、平均は0.5回でした。お金のことで喧嘩をする夫婦では、40.6%が離婚の危機を迎えたことがあると回答しています。やはりお金が絡むと深刻なことになりがちな印象です。
 
特に共働きだと配偶者の懐事情を把握していない場合があると思われますが、やはりお金がきちんと管理できているかが夫婦円満の重要な鍵となっていると思われます。そのためには夫婦でお金をどう貯めていくか、どう使っていくか、話し合って決めていくべきでしょう。
 
※スパークス・アセット・マネジメント調べ 「へそくりをしている」夫の43%、妻の50% へそくり額の平均 夫は昨年比14万円減少し123万円、妻は昨年比14万円減少し183万円
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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