更新日: 2022.02.22 家計

2021年は生活に満足できた人は48.1%。今年は何を節約する?何にお金をかける?

2021年は生活に満足できた人は48.1%。今年は何を節約する?何にお金をかける?
コロナ禍2年目となった2021年。コロナの影響が大きい業界では先行きに不安を抱いたり、実際に収入に影響があった人もいたことでしょう。
 
人々は日々の生活で、節約していたのでしょうか。
 
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区)は、「くらしと節約」に関する調査を2022年1月に実施し、1万109件の回答を集めました(※)。 それでは結果を見ていきましょう。

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FINANCIAL FIELD編集部

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2021年は生活に満足できた人が48.1%。前年よりかなり回復

「2021年は生活全般において満足できる年であったか」と聞いたところ、「非常に満足できた」(3.1%)、「まあ満足できた」(45.0%)、合わせて48.1%が満足と回答しました。
 
2021年に調査した際は、30.7%が満足と回答。17.4ポイント増加しましたが、2020年調査の54.6%と比較するとまだ低いことが分かります。コロナ前の生活の満足度にまでは戻っていないようです。
 
満足できた人の割合は若い世代で高く、男性の10~20代、女性10~30代ではそれぞれ60%台となっています。満足できなかった人は全体の5割強で、男性40~50代では他の年代より高くなっています。
 

1年間で節約した人は55.8%。「外食」「旅行」などを節約

昨年1年間に、どの程度経費を節約したかを尋ねると「かなり節約した」(6.9%)、「まあ節約した」(48.9%)合わせて55.8%が「節約した」と回答しました。
 
2021年の調査結果では54.8%が節約したと回答しており、今回の調査では1ポイント増加していますが、2019年の調査から継続して節約意向は高まっています。男性10~30代では、「まったく節約しなかった」が他の年代より高くなっています。
 
昨年1年間に節約した項目を聞いたところ(複数回答)、「外食」が43.7%、「旅行」「衣料品」「食料品」が3割前後となっています。
 
コロナ禍で感染防止のため外食や旅行は控える傾向にありますが、「外食」は2021年調査より微増しており、コロナ禍2年目で感染対策が身につき行動範囲が広がった様子がうかがえます。
 
特に若い世代では「外食」「旅行」を節約している割合が低く、コロナ禍でもそれなりに楽しく過ごしているようです。
 
「衣料品」は女性の年代が高い層で節約した割合が高くなっています。外出する機会が減ったり、在宅勤務が増えたことで衣料品の購買意欲も湧かなかったのではないでしょうか。
 
なお、昨年1年間に節約した理由(複数回答)は、「将来の生活に備えて」が34.0%と最も高く、次いで「収入が少ない・減った」が25.5%、「不況、景気後退」が14.0%、「社会情勢への不安」が13.2%となっています。
 
2021年調査と比べて、「将来の生活に備えて」が4.7ポイント増、「社会情勢への不安」が7.2ポイント減っています。
 
若い年代では「お金をためて使う目的があって」、40代では「子供の教育費の確保」を節約の理由と回答した人が他の年代より多くなりました。かなり節約したという人では、「収入が少ない・減った」という理由が最も多くなっています。
 

今年お金をかけたいことは「旅行」「趣味・娯楽・教養」

今年節約を心がけようと思っていることを聞くと(複数回答)、「外食」「食料品」「菓子・デザート類」が各20%台となっています。「食料品」「菓子・デザート類」「衣料品」は女性で多く、男性30代では「特にない」が多くなっています。
 
今年、昨年よりできればお金をかけたいことについては、「旅行」が25.5%、「趣味・娯楽・教養」が15.0%となっています。この2年間旅行を我慢している人は、そろそろどこかに行きたくなってきているようです。また、何か新しいことをしたり、楽しみを見つけたいと思っていることがうかがえます。
 
自分が幸せだと思うか聞いたところ、「非常にそう思う」「まあそう思う」を合わせて56.8%となっています。女性の10~20代や女性60~70代、男性70代では7割前後となっており、働き盛りの男性30~40代では、4割強と低くなっています。
 
コロナ禍も3年目となりますが、現時点でも感染者数は多く、これまでの日常が戻ってくるにはしばらく時間がかかりそうです。しかし、コロナとの付き合い方もだんだん身についてきたのではないでしょうか。節約するところは節約し、感染予防をしつつ日々の楽しみを見つけていきたいですね。
 
出典
※マイボイスコム株式会社 【くらしと節約に関する調査】
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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