更新日: 2022.04.18 家計の見直し

家計を見直したい! 何から手をつければいい?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部 / 監修 : 新井智美

家計を見直したい! 何から手をつければいい?
老後資金が思うように貯まらない、貯金ができないと悩んでいる人は多いのではないでしょうか。家計全体の見直しを行う場合、食費や生活費の節約をするよりも、固定費の見直しが大切です。
 
本記事では、家計を見直す場合、何から手をつけたらよいのか、家計を見直す4つのポイントを詳しく解説します。どれもすぐに実践できる方法なので、家計の見直しの際にぜひ参考にしてください。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

新井智美

監修:新井智美(あらい ともみ)

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

聞くのは耳ではなく心です。
あなたの潜在意識を読み取り、問題解決へと導きます。
https://marron-financial.com

家計を見直すポイント4つ

家計における支出は、大きく分けて「固定費」と「変動費」に分けられます。そして、見直すことによって得られる効果が大きいのは「固定費」です。
 
食費や生活費などの「変動費」の節約も、家計を見直すための一つの方法ではありますが、効果が高いとはいえません。この見出しでは、家計を見直すための4つの固定費のポイントを紹介します。
 

生命保険

生命保険を見直すポイントには、下記で挙げるものがあります。

・保障内容
・保障額
・保障期間

例えば、独身のころに加入した保障内容のまま、一度も見直していないのなら、今のライフステージに保障内容が合っていない可能性があります。必要な保障だけに絞れば、毎月の保険料が抑えられるかもしれません。
 
生命保険はできるかぎり、結婚や出産、就職、定年退職などのライフステージごとに見直すことをおすすめします。
 

通信費

スマホや携帯電話、インターネット回線は、現代の生活で切り離せない、大切なもののなかの一つです。これらの通信費は一生涯かかる長期的な出費なので、一度見直すことをおすすめします。
 
例えば、大手通信キャリアで毎月1万円の通信費を払っているとしましょう。格安SIMに切り替えることで、毎月の通信費が2000円になれば、1ヶ月8000円も節約できます。1年間にすると、9万6000円も節約できるのは、とても大きいでしょう。
 

居住費

居住費は固定費のなかでも大きな割合を占めているため、見直しができれば大きな節約につながります。しかし、節約のために引っ越しをするのは、長く住んでいて環境が整っている場合、現実的ではありません。
 
居住費を決めるポイントは、居住費を手取り収入の約2~3割に収まるようにすることです。これ以上の金額を居住費にあてると、家計を大きく圧迫する可能性があります。
 
また、「24時間サポート」など、不動産会社の有料オプションに加入しているケースもあります。長く暮らしてみて、必要のないオプションに加入していたら、オプションを解約することも節約につながるでしょう。
 

自動車費

車は所有しているだけでも、大きな費用がかかります。

・車検費用
・保険料
・税金
・ガソリン代
・駐車場代

ここで挙げる費用以外にも、メンテナンスや部品費用などもかかります。交通の便がよい場所に住んでいるのであれば、思い切って車を手放すのも一つの手でしょう。
 
しかし、地方に住んでいる人などにとっては、車は移動手段に欠かせないものです。
 
車検費用や保険料は、業者や会社によって費用が大きく変わるため、インターネットを活用して情報収集してみましょう。ケースによっては、数万円も変わる可能性があります。
 

現状を知るためにも家計簿をつけよう

家計の見直しをするのであれば、家計簿をつけて現状の支出を把握しましょう。そうすれば、家計の改善点が分かり、削るべき支出がみえてきます。
 
ただし、家計簿を細かくつけることが苦手で、長く続かない人もいるでしょう。できるかぎりシンプルに家計簿をつけたい人は、まず大きく「固定費」と「変動費」に分けて費用を洗い出してみてください。
 
居住費、食費、水道光熱費、保険料、通信費と、大体8~10項目に絞れば家計簿もつけやすくなります。そして、支出を把握してから家計の見直しを考えましょう。
      

無理なく家計を見直そう

家計を見直して、毎月の支出を抑えるのであれば、固定費の見直しがおすすめです。生命保険、通信費、居住費、自動車費は見直せるポイントが多くあるので、これまで一度も見直しをしたことがない人は、ぜひ確認してみてください。
 
また、家計を見直すうえで重要となるのが、家計簿をつけることです。現状の支出を把握しないまま家計を見直そうと思っても、うまくいきません。
 
本記事を参考にして、無理のない範囲で、自分に合った家計管理を実践してみてください。
 
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 
監修:新井智美
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員