各ポイントサイトによって還元率や利用できる案件（ネットショッピングやサービスへの登録など）の数などが異なるため、1つのポイントサイトだけに絞るか、それとも複数のポイントサイトに登録するかで悩んでしまう方もいることでしょう。
そこで本記事では、どちらの方法がベストなのかをメリットやデメリットを紹介しながら解説します。
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部（ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ）
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目次
そもそもポイ活とは？
ポイ活は、ポイント活動の省略系です。ショップで買い物をしたり、クレジットカードや電子マネーで支払ったりするなどして、ポイントを貯める活動のことを指しています。
効率よくポイントを貯める方法としては、ポイントサイトを利用するやり方があります。オンラインショッピングの利用、資料請求、クレジットカードや各種サービスの申し込みなどをポイ活サイト経由にすることで、ポイントが貯まる仕組みです。
ポイントサイトを経由して貯めたポイントは、現金や電子マネーに交換したり、他社のポイント、マイル、ギフト券などに交換できます。交換先や交換レートなどは、各ポイントサイトによって異なるため、登録前に確認しておきましょう。
1つのポイントサイトを利用すれば集中的にポイントが貯まる
まずは、1つのポイントサイトを利用するケースからみてみましょう。
ポイントサイトを1つだけに絞るメリットは、集中的にポイントが貯まりやすいことです。ポイントサイトでは最低交換レートが設定されており、その基準を満たすまでは現金やギフト券などに交換することができません。
例えば、人気のポイントサイトでは、現金への最低交換レートが1000ポイントに設定されていますが、このポイントサイトだけを利用すれば、最低交換レートの達成率が早くなります。短期間でポイントを貯めて、すぐに換金したいのであれば、1つのポイントサイトを利用するのがベストな選択といえます。
ポイントサイトを1つだけにするデメリットは、利用できる案件が限られてしまうことです。せっかくポイントサイトに登録しても、自分が希望する案件がなければ、ポイントを貯めるのが難しくなってしまうことでしょう。
また同じ案件でも、ほかのポイントサイトの方が還元率が高く設定されているケースもあるため、お得な案件を逃してしまうリスクがあることもデメリットです。
複数のポイントサイトを利用する
それでは、複数のポイントサイトを利用した場合は、どのようなメリットがあるのでしょうか？
一番のメリットは、各ポイントサイトの良いとこ取りができることです。複数のポイントサイトを経由することで、いろいろな案件が利用できるようになりますし、高還元率の案件が見つかりやすくなります。ポイントサイトが独自で実施しているキャンペーンや特典が受けられることも、メリットの1つです。
複数のポイントサイトを利用するデメリットは、ポイントが分散しやすいことです。最低交換レートを達成するまでに時間がかかる可能性が高くなります。すぐに換金する必要がない方やのんびりとポイ活に取り組みたいという方に向いている方法といえます。
また、途中で期限を迎えてしまい、貯めたポイントが失効してしまうリスクもあるため注意が必要です。さらに、複数のポイントサイトに登録すると、IDやパスワードなどの管理の手間もかかります。
これらのデメリットが気にならないという方は、複数のポイントサイトを活用してみるとよいかもしれません。
ポイ活初心者は1つのポイントサイトを利用して、慣れたら複数に登録するのがおすすめ
ポイントサイトによって特徴やサービス内容が大きく異なります。換金先、換金レート、利用可能な案件数や還元率にも差があります。
ポイ活初心者は、とりあえず1つのポイントサイトに絞って様子をみてみるとよいかもしれません。ポイ活にある程度慣れてきたら、徐々に複数のポイントサイトを利用してみるのも手です。
ポイントサイトを有効的に活用して、お小遣い稼ぎを楽しんでみてください。
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部
