更新日: 2024.10.10 その他家計
お金のかからない趣味が欲しい! 子どものいる家庭におすすめしたい家計を抑えながら楽しめる趣味3選
特に専業主婦(夫)の方だと、配偶者だけの収入で家計を支える必要があるため、趣味代には敏感になる方もいるかもしれません。
この記事では、趣味が欲しいと考えている子どもを持つ専業主婦(夫)の方に向けて、家計を抑えながら楽しめる趣味を3つ紹介します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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子どものいる家庭の趣味はいくら?
総務省家計調査によると、2022年の2人以上の世帯における月の娯楽費は、約3万~5万円(「教養娯楽」「その他消費支出」より)となっています。
とはいえ、現在は専業主婦(夫)で、配偶者の給料だけでやり繰りをしている家庭の中には、実際にそこまでお金をかけられるほどの余裕がないところもあるでしょう。
そこで今回は、娯楽費を抑えながら楽しめる趣味を、子どもを持つ専業主婦(夫)向けに紹介します。
家計を抑えながら楽しめる趣味3選
家計を抑えながらも、趣味として楽しめるものを3つ紹介します。
ボードゲーム
コロナ禍で在宅期間が増えたことでボードゲーム人気が増しており、趣味として語る方も増えているようです。
ボードゲームは1000円以下のものもあります。やりこみ要素の高いボードゲームを購入すれば、1ヶ月は楽しめるでしょう。柔軟な発想力も必要なボードゲームは子どもにもおすすめです。
読書
お金のかからない趣味として読書も挙げられます。
図書館を利用すれば、完全に無料で借りられるのでコストは不要です。また、月1000円程度のサブスクに加入すると、好きなだけ本を読めます。子どもにも本が読む習慣が身につくかもしれず、国語の成績が上がる可能性もありますよ。
筋トレ
スポーツジムなどに通い、本格的に筋トレをする場合は、月に1万円前後は必要です。
しかし、健康維持程度のための筋トレであれば、自宅でもトレーニングマットさえあればできます。自宅でトレーニングできれば、無料で筋トレができます。また、ランニングも家の近所や公園を走るとお金がかかりません。
現在はYouTubeに多くの筋トレ動画が配信されています。画面の中で一緒にトレーニングしてくれるものも多いので、挫折せず取り組めるでしょう。
まとめ
今回は家計を抑えながら楽しめる趣味を3つ紹介しました。
ボードゲームや読書、筋トレはどれも月に1万円はかからない趣味で、頭の運動や健康にいいものばかりです。趣味が欲しいと考えている子どものいる専業主婦(夫)の方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
出典
総務省 家計調査報告 2022年(令和4年)12月分、10~12月期平均及び2022年平均
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部