更新日: 2023.06.03 その他家計

節約したい時のコンビニ活用術!お金を使いすぎないようにするコツとは?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

節約したい時のコンビニ活用術!お金を使いすぎないようにするコツとは?
コンビニエンスストアは、一人暮らしにとっては便利な存在ですが、スーパーマーケットに比べて、価格が割高な点がネックになります。お金がなくてピンチのときに、コンビニでの支払いが思いがけず高くなってしまい、慌ててしまったという方もいるでしょう。
 
本記事では、コンビニで買える、コストパフォーマンスのよい商品と、上手なコンビニの活用方法について、解説します。
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節約中に買いたいコンビニ飯を紹介

節約をしているときだからこそ、満腹感を得られる、安いコンビニ飯を選びたいものです。食事で満腹感を得るには、血糖値を上げる必要があります。ただし、スイーツや菓子パンなどの糖質が主体の食べ物は、血糖値の変動が激しく、腹持ちも悪いため、節約中の食事には向いていません。
 
節約中には、血糖値の変動がゆるやかで、満腹感が長く持続するものがおすすめです。特に、タンパク質を摂取できる食品を選ぶと、満腹感を得ることができます。
 

節約中はタンパク質がとれる食品をコンビニで選ぼう

満腹感が長時間持続する、コンビニで買える食べ物を紹介いたします。
 
タンパク質を含んだおにぎりやのり巻き
おにぎりやのり巻きは、白米が主体ではありますが、ツナマヨおにぎりや納豆巻きは、比較的血糖値の上昇がゆるやかで、腹持ちのいいコンビニ飯です。しかも、どちらもコンビニで100円程度ですので、コストパフォーマンスのよさもうれしいポイントです。
 
節約中の強い味方「サラダチキン」
コンビニで買える食材のなかで、タンパク質が主体の食品といえば、原材料が鶏肉である「サラダチキン」です。「サラダチキン」は、コンビニで大体250円前後で売られています。コンビニで売られている「サラダチキン」のなかには、糖質が0%のものもあり、節約しながら、ダイエットができることも魅力です。
 
温かい「おでん」なら心も体も満足度が高い
1シーズン限定にはなりますが、「おでん」も、節約中に積極的に取り入れたい食べ物です。おでんのなかでも、特に、たまごやちくわはタンパク質を多く含んでおり、腹持ちがよい食材です。
 
さらに、大根などのボリュームのある食材を追加で選べば、より満腹感を得られます。1個当たりの単価も80円前後〜と、節約中に購入しやすく、寒い時季には体も温められます。
 
カロリーが高い総菜系の「パン」
コンビニで販売されている「パン」は、1個当たりの単価が150円前後と、コストパフォーマンスに優れています。しかも、商品の種類が多く、選ぶ楽しみと食べる喜びを、ダブルで感じることができます。コンビニパンは比較的ボリュームのあるものが多く、値段が安くて、空腹を満たしたいときには最適です。
 
ただし、基本的にパンは、糖質が主体であるため、コンビニでパンを購入する際には、満腹感が比較的持続しやすい、総菜系のものを選ぶとよいでしょう。
 

コンビニの賢い節約術

コンビニは、商品の価格が高めではあるものの、上手に使えば、節約することが可能です。そこで、コンビニを賢く使って、節約するコツを三つ紹介します。
 

1回に支払う金額を事前に決めておく

コンビニに行くと、ついついアレもコレもと買いすぎてしまう方は、1回に使用する上限金額を前もって決めておくことで、無駄遣いを防げます。なぜなら、漠然と「コンビニで無駄遣いをしない」と決めていても、欲しい商品があれば、衝動的に購入する可能性があるからです。
 
事前に「コンビニで1回に使うお金は500円」などと、明確に金額を定めておくと、その金額内に収まるように調整しようとして、衝動買いを防ぐことができます。
 

利用するコンビニを決めてポイントを貯める

コンビニ各社では、利用者が会計の際に一定額を支払うと、ポイントが貯まるポイントカードを発行しています。「チリも積もれば山となる」と、ことわざにあるように、1回で貯まるのはわずか1ポイントでも、長い目で見れば、100、200と、まとまったポイント数になります。メインで利用するコンビニを決めておくと、効率よくポイントを貯めていけるでしょう。
 

PayPayのキャッシュバック還元サービスを利用する

PayPayでは、コンビニでの支払いの一部が利用者に還元される、キャッシュバックキャンペーンを定期的に開催しています。PayPayのキャッシュバックキャンペーンは、還元率が最大20%と高いため、節約中には積極的に取り入れたいものです。
 

コンビニをうまく活用してお金を貯めよう

コンビニは、商品の値段は高めですが、上手に商品を選ぶことで、食費を抑えられます。また、コンビニを利用して節約するには、支払い方法などを見直すことも重要になってくるでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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